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動産総合保険と受託者賠償責任保険

演劇公演を制作している者です。 業者から借りた機材を壊してしまった場合などに備えて保険をかけたいのですが、保険代理店から受託者賠償責任保険を勧められました。 この保険だと、お客様からクロークで預かった荷物を紛失した、壊したといった場合もカバーされると聞いたのですが、そもそもクロークで荷物を預かることはないのでこの補償内容は不要です。 一方、単純に物に関するリスクをカバーする保険として動産総合保険というのもあると聞きました。 いったい両者はどう違うのでしょうか?また、今回のような場合、どちらの保険が適しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • is-net
  • ベストアンサー率43% (80/182)
回答No.2

 結論から言うと今回は受託者賠償責任保険が良いでしょう。  保険の契約では保険の対象となるもの(保険の目的といいます。)を特定し契約します。動産総合保険は基本的に自己が所有するもの、受託者賠償保険は、他人から借りたもの預かったものを保険の目的とします。もし、今回借用の機材が1社からで特定の機材だけであれば、所有者を明らかにして動産総合保険で契約できるでしょう。1社だけではなく複数の業者から借りるのであれば、保険の対象物の特定が難しいので、所有者や対象となるものを特定しない受託者賠償責任保険が適しています。  損害保険は、一般的なニーズに合わせた型で販売されています。一部の補償が必要ないからといってオーダーメイドにすると 注文服のように高いものになってしまいます。不要な補償がついている点は我慢してください。

artvivant
質問者

お礼

両者の違いが理解できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.1

 一般論です。  他人の所有物を対象に動産総合保険を契約することはできません。預かりものになれば「受託物」ということになります。ですから受託者賠償責任保険といった提案は間違いではありません。  ただし…質問者さんが心配されているのは「借りた機材を管理中・使用中に損壊させてしまった場合」です。これは単に物を預かるのとは少し違ってきます。そのあたりの実態と保険商品を比べる必要があります。

artvivant
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ネットで見た「動産総合保険」の説明で、以下のような記述があったので、一体「受託者賠償責任保険」とどう違うのだろう?と疑問に思ったのです。oshiete-q さんがおっしゃる通りだとすると、私の見た説明は「イベントの主催者が自己の資産である機材を使用し、自己の資産である物品を展示する」ことを前提としているという事でしょうか? 火災、盗難、破損、運送中の事故などほとんどすべての偶然な事故によって、イベント用機材、展示品などについて生じた損害に対し保険金が支払われます。

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