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睡眠時無呼吸症候群の完治例

タイトルどおりなのですが、睡眠時無呼吸症候群に関して、検査や治療方法に関してウェブや書物にいろいろ記述されていますが、完治した実例はお目にかかれません。 そこで、この病気に関して以下2点を質問します。     1)完治するものなのか?     2)完治する場合、何をもって完治したと判断するのか? 以上、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • q99werty
  • ベストアンサー率73% (25/34)
回答No.2

睡眠時無呼吸症候群が完治する例は少ないです。日中の眠気やいびきなどで受診する多くの場合が、閉塞型無呼吸で睡眠時に気道が狭くなります。気道が狭くなる原因が、子供などに多いアデノイド(扁桃腺肥大)の場合切除してしまえば完治します。肥満や加齢など舌根のたるみによる閉塞は、ダイエットや若返ることが難しいように、完治もまた難しいものです。 睡眠時無呼吸症候群の診断基準は、睡眠中の10秒以上の無呼吸の回数で1時間当たり5回以上(一晩で30回以上)とあるように、回数が下回れば正常化したといえるでしょう。ただし、数回の無呼吸でも睡眠効率の低下で、日中傾眠や熟睡感が得られないなどの症状があれば、回数では判断できないと思います。 比較的に痩せている人、顎の骨格がすっきりした顔立ちの人でも、気道が狭くなれば無呼吸は起こります。肥満じゃないから大丈夫と安心はできません。また、仰向けで寝ると無呼吸が頻発し苦しく、横向きで寝れば無呼吸にならないで熟睡できる人も、決して正常ではありません。

kiwa67
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門的な話が聞けて、とても参考になりました。 完治させるのは、なかなか難しそうですね。

その他の回答 (1)

  • pooooooo7
  • ベストアンサー率38% (24/63)
回答No.1

私も睡眠時無呼吸症候群です。 睡眠時無呼吸症候群になぜなったかによると思います。 私の担当医によると、睡眠時無呼吸症候群になる方は肥満の人が多いと 言っておりました。その中で、痩せたほとんどの人は睡眠時無呼吸症候群が 改善されたそうです。完治になるのかは解りませんが、改善されたことにより、マウスピースを外す事が出来るようです。 私も先生から痩せるように言われていますが、なかなかダイエットに成功出来なくて、今も睡眠時無呼吸症候群です。 太っている人は、喉にも脂肪が付いて、気道が狭くなるために睡眠時無呼吸症候群になるようです。痩せる事により改善されます。 他が原因で睡眠時無呼吸症候群になったのでしたら、話が違ってくると思うのでスルーして下さい。

kiwa67
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに肥満は、この病気の要因のひとつではありますね。 マウスピース治療での改善されたとのことですが、 CPAP(鼻から空気を送る装置)治療では、どの程度のかた が改善(完治)されたのか知りたいところです。

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