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子宮内膜検査は痛い?黄体機能不全と流産の関係について
- 子宮内膜検査は不妊検査の一環として行われるが、痛みを伴うことがある。
- 黄体機能不全は流産しやすい状態であり、治療を行わないと再度流産する可能性が高い。
- 妊娠初期の流産は染色体異常による自然淘汰が主な原因とされるが、身体の状態にも関連している可能性がある。
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>子宮内膜検査は痛い? 私は「子宮内膜検査」については行ったことがないのですが・・・ 子宮卵管造影検査と、子宮鏡検査、通水検査は受けたことがあります。 私自身はちょっと圧迫されて痛いかなという程度でしたが、痛みに ついては、個人差が激しいと思います。 卵管造影、子宮内膜検査などでは、膣や子宮口に器具が入りますので、 質問者さまの場合、ラミナリアで激痛だったということは、痛みを伴う 可能性が高いかな?と思われます。 (私はラミナリアも結構平気でした) 私のクリニックでは、看護士さんが横についていて、 「大丈夫ですか?痛くないですか?」と、様子を見ていてくれました。 それだけでも、ずいぶんと安心できるものだと思います。 >たとえば血液検査だけでは黄体機能不全等はわからないものでしょうか? >7月に高温期4日目で数値が8.3位だったのですが 黄体機能を調べるための血液検査は、高温期の7~8日目ごろに行う のが通常です。 高温期7日目ぐらいの黄体ホルモン値が、10以上あるのが正常という のが、私のクリニックでは基準です。 (ただし、20以上あるのが理想だと言われました) ですので、質問者さまの高温期4日目で8.3という数値は、正常範囲 ではないかと思います。 ただし、血液検査で正常範囲でも、黄体期(高温期)が短い、つまり、 黄体ホルモンの持続期間が短いのは、問題になります。 受精卵が着床するためには、黄体ホルモンによって、内膜がフカフカで 柔らかい状態になっている必要があります。 黄体ホルモンが不足していると、卵管から移動してきた受精卵が、 着床せずに卵管に戻ってしまうという説もあります(この場合、 子宮外妊娠という結果になりかねません)。 妊娠すると、hCGという妊娠ホルモンが出て、これが黄体ホルモンの 分泌を促し、その結果、高温が維持されます。 hCG(妊娠ホルモン)が作用して、黄体ホルモンを分泌するように なるには、ある程度の期間がかかります。 それまでに、自身の黄体ホルモンが不足してしまうと、着床できない、 または妊娠継続しにくいといった問題が起こる可能性はあると思います。 今回の流産の原因が黄体機能不全だったかどうかはわかりませんが、 (おっしゃるように、染色体異常などの可能性のほうが高いです) 今後、よい状態で妊娠するために、黄体期の管理も心がけていくのが いいと思います。 まだ、黄体機能不全と確定されたわけではないと思いますので、再度 婦人科で見てもらって、その可能性がありとわかったら、高温期に ホルモン補充してもらうなどの処置をしてもらうのがいいと思います。 妊娠が判明するころから、胎嚢が確認できる(人によっては心拍が 確認できる)ころまで、黄体ホルモンの注射をするなどして、 流産予防することも、有効なのではないかと思います。 ご自身での体調管理としては、漢方を処方してもらっているようなので、 あとはビタミンE、Cや葉酸などをこまめに摂取し、なるべく体を動かす ようにして、体を冷やさないように、血行を良くして体温を維持できる ように心がけていかれたらいいのではないかと思います。 必要な栄養を採って、血行をよくすることは、卵子の状態を良くし、 染色体異常を防ぐことにもつながります。
お礼
詳しい回答ありがとうございました! 体を動かすことも大切ですよね。 ここ2.3年は仕事が忙しいのにかまけて運動も全然していませんでした・・。 次に向けて体力作りもやっていきたいと思ってます。 ありがとうございました!