- ベストアンサー
公立の高校英語教師の実力
こんにちは。高校の英語教員を目指す大学3年の者です。 現在、英検準1級しか持っていません。留学経験はありま せん。 ふと、掲示板を見かけたのですが、高校の英語教師は留学が 必須みたいな書き込みを見つけました。 僕はその掲示板に書き込むのは好きではないのでここで 質問します。 公立の高校の英語教師は留学経験がないと厳しいのですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
高校教師なら留学経験は要らないと思います。 高校では「日本の英語」を教えるので海外の英語は役立たないでしょう。 中一に生の英語を知らして英語の楽しさを知らせるのは意味があると思います。
その他の回答 (4)
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
2004年度まで県立高校の英語教員でした。 留学経験は、それなりに加点材料になっていると思います。 つまり、英語の実力、または、英語を教える実力の方が評価は高いが、他の要素が同じぐらいの人同士なら、留学経験がある人を選ぶでしょう、と言うものです。 実際、新採用の人を多少は知っていたのですが、二極分化している様子で、ある程度の期間、つまり、数ヶ月ではなく一年以上の留学経験のある人たちとない人と、半々ぐらいでは無いかと思います。 ただ、いわゆる帰国子女の人たちはあまり教員になる例はないのですよね。なっても早々に辞めてしまうようです。 もし、教員採用試験を本気で受ける気でしたら、運動部の部活・カウンセリング・コンピュータの自動計算プログラム(つまり、エクセルなどで自動集計が出来ること)などが出来ることが、かなり有利に働きます。多分、留学経験よりも評価は高いはず。それから、これから教育実習でしたら、できるだけ、採用試験を受ける県で実習をされることですね。そこで、自分のやる気や実績をきちんと理解してもらっておくことが重要です。公務員試験は、試験一本槍では決してなく、かなり情実で判定されていると思います。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
話す道具としての語学力は、留学経験と言うより本人の姿勢です。 留学していても、同じ国のコミュニティにいれば意味はありませんね。 相手の国の社会や文化に接して初めて、留学の意義があるかと思います。 議論を出来るかどうかも、語学力よりも、いかにして伝えようと言う気迫が重要です。 いくら流ちょうにスピーチできても、会話が成立しないのではダメですから。 さて、ここで逆に問うような形になりますが、あなたはどちらの外国人を信用しますか? A:日本語でもウィットに富んだ会話を出来るけど、読み書きはあやしい人。 B:訥々としかしゃべれないけど、漢字仮名交じりでてにをはもしっかりした文を読み書きできる人。
お礼
回答ありがとうございます 私の質問の仕方が悪かったのですが、私は採用試験に不利に なるのかどうかという点で質問しました。 私は、英語教育に関してはいろいろ自分なりに勉強しています。 質問の内容ですが、場面によって変わってくると私は思います。 ALTとしてならば、Aでも十分かもしれません。日本文学の研究者 ならばBですかね。 たいていの場合、読み書きの書きが出来る人は一応は話せると 私は思います。
- syokocya
- ベストアンサー率26% (248/926)
娘は公立高校でしたが、ある英語の先生は発音もヘタクソで聞いていて授業も面白くないし最低!と言っていました。 勿論、授業にのめりこむくらい上手な先生もいるそうです。 完璧に話せる先生なんてほんの一握りじゃないですか? 留学経験があるからって発音がキレイに話せるわけじゃないし。
お礼
そうなんですか 回答ありがとうございました。 完璧に話せる人は日本にはほぼいないでしょうね。 いろいろ、私も調査や研究してますが、英語を本当の意味できちっと 話せる人って大学教員でも企業の人でも少ないんですよね。 やっぱり通訳以外は。 どうもありがとうございます・ 発音に関しては音声学の知識が必要になるでしょうね。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
語学には、二つの役割があると考えています。 ひとつが、その人本人が外国に出て、コミュニケーションを取るための技術。 もう一つが、海外に劣らないように、文献をきちんと読みこなす技術。 高校教師としてのスタンスの違いだとも思いますが、「高校の英語教師は留学が必須」なんて、教え方をきちんとマスターできない人の言い訳じゃないのかな? 滅亡した国の言語である「漢文」や「ラテン語」を今でも学んでいるのは、後者だけの価値からですよね。 文科省ごと勘違いしているように私は思っていますが、日本にとって優先すべきは、後者だと思います。日本はシンガポールなどと違い、同じ貿易でも、お金を動かして稼ごうというのではなく、モノを作って稼ぐ国です。 そのときにより重要なのは、「商人」ではなく「技師」です。 語学を教える人に重要なのは、留学経験などではなく、きちんと海外の文献を読みこなし、今、目の前の問題解決に役立てる手法だと思います。個人の経験なんて、どうでも良いことです。先人に知恵、広く海外の知恵を活かす方法を教えることの方がはるかに重要です。 私自身は、しゃべれるかどうかなんてどうでも良いことだと思っています。読めるかどうかでしょう。 英語の先生に留学経験が必要なら、古典や地理を教える先生はどこに留学するんでしょうね。 ところで、今回ノーベル賞を取った学者さん、海外で活躍している人もいれば、今回の授賞式で初めて海外に出る人もいます。初めて海外に出る人に英語が不要だったと思いますか?
お礼
回答ありがとうございました。 私の質問意図がわかりづらくすみません。 採用の観点でということです。 留学がいい、悪いに関わらず、高校の教員採用に受かるには 留学している人がほとんどで、してない人はまず通らないのか どうかというようなことであります。 お答えいただいた内容は参考になりました
お礼
回答していただき、ありがとうございます。 僕自身はたいした進学校ではない私立だったので、 そんな留学の先生はいませんでした。 採用の観点からはどうですかね?