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土間
たたき(土間)の作り方、またはかまどの作り方知ってる方いませんか? インド式では泥と牛フンを混ぜたものを使ってピカピカのクリーム色のかまどを作ってましたが、具体的に何をどう混ぜて、どう乾かすのか、など、知っている方いたら教えてください。
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懐かしい響きです。 最近はブロック、レンガで化粧していますが、 昔は・・・ 先ほども確認したのですが、土壁つくりの要領で 粘土と稲藁の短く切ったスサと呼ばれるものとを水で練って団子状にして積み上げていたかと思います。 そういえば親父の時代でした。 自然乾燥してかまどを使うようになったら、もちろん中に入れたスサは焼けて炭化しますが、その頃にはれっきとした形ができていますので崩れることはありません。 必ず煙突を作って、高低差をつけることで煙突の先から温度の高い空気が逃げると同時に焚口に新鮮な空気が自然に入るようにします。 また薪を燃やした際に灰ができます。スノコなどで自然に灰が落下する工夫も必要です。(これは七厘などを見れば解ります) 余談ですが、 五右衛門風呂は焚口で燃やした火は一旦窯の周囲を螺旋状に回り煙突に繋がっています。 考えてみたら熱効率も計算されていたのでしょうね。
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- charanke
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前に日テレ 鉄腕ダッシュでかまど造りが放送されていたのを思い出し検索したところ日テレHPに画像付で解説されていました。 日テレHP→バライティ・音楽→鉄腕ダッシュ→DASH村→古民家→かまど とクリックしていけば見れます、ただ、肝心の天井部分の強度確保、施工方法の記載がありませんので参考になるか分りませんが紹介しておきます。
- risunotorasan
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#1です お風呂屋さんの長い煙突。半世紀前の工場のモクモクと出ていた煙突からの煙り。 すべて自然現象の温かく軽くなった空気は上に登る の原理です。 そこで燃えすぎないようにするには煙突に抜ける排煙の量を調節するブリキなどの鉄の板を差し込むことで適当に遮蔽すればいいことで、あとから煙突が有れば良かったではせっかくのカマドも台無しです。 まぁ 部屋中煙まみれでいいのでしたら、煙突も要らないでしょう。 ススにまみれながら、竹筒で息を吹き込む姿も情緒があっていいかも分かりません。 ただ上からはお釜が被さっているので多少はどこかに空気の抜け穴を作らないと焚口の上部から排煙が出ざるを得ないことになります。 焚口が小さいと酸素不足で奥の方までは燃えないでしょう。
お礼
なるほど~。 よくわかりました。 ではかまどを作る際には必ず調整つまみ付き煙突を作ります。 貴重な情報ありがとうございました。 いつかお金を貯めて、家を建てます!!
お礼
なるほど。 では意外と簡単に材料はあつまりそうですね?? 煙突の有無ですが、ネパールでは薪が燃えすぎないように煙突を作らなかったりするようですが、作る、作らないでどういう利点、不具合がそれぞれあるのでしょうか。素人意見だと、熱が逃げないし、薪も少なくて済むほうがいいように思えちゃいます。 日本ではだいたい煙突を使ってますが、気候とかの違いで、そうした方が絶対いい理由があるんでしょうか? もし知っていたら教えてください!