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バドミントンで1899年より始まった全英選手権大会についてです。
バドミントンで1899年より始まった全英選手権大会ですが、 全英選手権大会という名前から、(イギリス圏の国の選手だけが出場している大会。)と言う認識でいいのでしょうか? また今でもバドミントンの世界最高峰の大会という位置づけなのでしょうか?
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英国バドミントン協会は1893年に設立された世界で最初で最古の全国規模の協会組織で1899年に「第一回全英選手権大会」が開催されているのでイギリス(イングランド・スコットランドなど)の選手だけの参加だったのでしょう。世界選手権の男子トマス杯が1948年、女子ユーバー杯1957年から始まっていますがこれは国別対抗で、全英選手権は個人戦の最高峰の大会とされていますから「世界最高峰」の大会と言えるでしょう。 参考:昭和62年 成美堂出版発刊「図解 バドミントン」より。
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- th1212
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今でも最高峰かわかりませんが、歴史のある大会ですね。1958年からの記録ですが、デンマーク・インドネシア・マレーシア・アメリカ・マラヤ・スウェーデン・日本など各国の選手が参加していますね。特にインドネシアのルディ・ハルトノ選手は男子シングルスで1968年から7連勝でインドネシアではバドミントンの神様とまで言われたと聞いてます、女子シングルスではJ・ハッシュマンが1961年から4連勝など日本の選手も1969年から湯木博江さんや竹中悦子・相沢マチ子組の名前が優勝者として乗っていますよ。 参考として、 世界バドミントン選手権 バドミントン競技史上初の、個人の世界選手権大会が1977年5月にスウェーデンのマルメで開かれた。この大会は以後3年ごとに開催され、第2回大会はインドネシアのジャカルタの予定 第1回優勝者 男子シングルス フレミング・デルフス(デンマーク)女子シングルス L・コーペン(デンマーク) 男子ダブルス チュンチュン J・ワジュディ(インドネシア)女子ダブルス 拇野尾悦子・植野恵美子(日本)という記録もあります。この頃はまだ中国はIBFに加盟していなかったと思います。 昭和53年7月刊行 小島一平「ガッツ・バドミントン 限りなき挑戦」から
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非常に参考になりました。 「全英」と言っても、イギリス以外の国の選手も参加できたんですね。
お礼
「全英選手権大会」との名前があるとはいえ、個人戦最高峰の試合に変わりは無いのですね。