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増改築工事

増改築工事について 昨年の法改正以降、増築工事の確認申請許可が なかなかいただけない と聞きましたが、どのような状態なのでしょうか? 木造 築17年の2階建ての住宅で一部増築を考えているのですが 既存の建物の確認申請許可書はあります。 他にどのような書類や図面を用意しないといけないのですか?

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noname#78261
noname#78261
回答No.3

確認申請書だけで無く検査済みがあるといいですね。 設計通りにできているという書類上の証拠になります。 (それでも現場が違うことはありますが) 無筋基礎なら補強が必要。 基本的には増築後家全体の図面で新築の確認申請と同じだけの書類が必要です。増築部分が判別できるようにハッチをかけたり、赤で囲ったりします。 申請図面で今はまだ不要でも、実際には増築後の軸組み計算書を造り、1/4バランスを検討し、仕口の金物計算をします。 最終的にその内容に工事するためには、現在の建物を調査して、基礎の有筋、形状、軸組、金物、耐力壁の状態、老朽化などもチェックした現況図の作製が必要です。 それをもとに改修工事をします。 結構改修工事を少なく効率的に設計するのは工夫が必要です。 何も考えずやってしまうとあちこちに改修が必要になります。

sagen
質問者

お礼

ありがとうございます。 耐震診断を受けてから 補強とあわせて、増築を検討するということですね。 いづれにしても 工事費用の他にも 診断と設計費が かかりそうですね。

その他の回答 (3)

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2058)
回答No.4

No.1です。 ありゃ~。準防火ですか。 ここだと、10m2以内でも建築確認申請の対象になってしまいます。 75m2だと、おっしゃる通り20%以内でもあるし、昨年の法改正でも 補強に関する範囲を バカバカ しくも規定し直しただけのようなので、 イケル と思います。 まあ、ちょっと難しいかもしれませんが、当事者として知っておいても よいと思います。建築は雑学でもあります。 お住まいの市町村担当課 若しくは、県土整備事務所(旧土木事務所)建設担当課へ確かめて もよいと思います。 「こういった場合はどうなんだ。?」と聞かないと、聞いたこと以外 は、答えてくれないこともありますが、 納税者には、親切丁寧に教えてくれます。

sagen
質問者

お礼

ありがとうございました。 行政には 質問をよく用意したうえで  聞きに行ってみたいと思います。

  • jkowt3lfe
  • ベストアンサー率54% (32/59)
回答No.2

<必要な書類> 建物の完成時に建築主事が完了検査を行います。 検査に合格すれば「検査済証」が発行されます。 この「検査済証」が必要です。 「検査済証」がない場合は、その建物が確認申請の通りに建築されているか証明できないので非常に難しくなります。 以前は建築主事による完了検査を受けていない事が多々ありました。(罰則がなく手数料がかかることなどの理由によります。現在は必ず行われますが・・・) 質問者さんがおっしゃる「既存の建物の確認申請許可書」は、おそらく「確認通知書(現在は確認済証と言います)」でないかと思います。 これではダメなんです。 ・・・添付されている図面共、増築の設計を行う際には必要ですが・・・。 <増築等の確認申請が難しくなった理由> 基本的には、今ある建物に増築する場合は、今ある建物の部分も「現行の建築基準法」に適合させなければならなくなったのです。 例えば、筋かい等を設けた「耐力壁」と呼ばれる壁の「接合金物」に対する規定が、平成12年に施行されています。残念ながら17年前の建物は「不適格」です。 適合させるためには、少なくとも外壁をめくらなければいけません。 但し、この規定は、増築する部分の面積が既存部分の1/20以下ならば適用されません。 例えば、既存部分200m2で増築部分が10m2ならば、既存部分の外壁をめくらなくて済むかもしれません。 他にもいろいろな点で建築基準法は改正されていますから、この場で全てをご説明できません。既存建物にかかわられた設計士などにご相談されることをお奨めします。

sagen
質問者

お礼

ありがとうございます。 既存面積の1/20なのですね!  75*1/20 3.75m2  安全性を確認しないと駄目ですね。 検査済み証??そのようなものはありませんし、 基礎、金物、耐力壁など、結構大変そうなので やるかやらないか よく検討してみます。

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2058)
回答No.1

床面積が10m2に満たない程度なら、建築確認申請は必要ないですね。 10m2というと6帖強程度です。 これより大きいと、面倒になります。 既存物と要望増築物など、状況がよくわからないので、国の出した方針の基本を、 大まかですが、お知らせします。 どれくらいかというと、既存建物の延床面積の20%以下でかつ50m2以内 なら、(木造住宅なら20%かな)既存建物の安全性を確かめなくてもいい。 つまり、地震に対して安全か、現時点の建築基準法や、告示(国の指し示した内容)に あっているか確かめなさい。 ってことになっています。 あっていなければ、筋かい若しくは構造用合板材を使って壁の強度を増しなさい、とか。 その筋かいや土台・胴差し(梁・桁)を評価された金物を使用し、 金物計算ででた品物において補強しなさいよ、とか。 築17年なら、基礎は無筋(鉄筋が入っていない)コンクリートじゃないと思いますが、チェック対象です。 こうなると、外壁はがして、補強して、・・・。 既存建物のリフォームも一緒にすることになるかもしれません。 エキスパンションジョイント(EXP・J)をすれば既存建物については対象外とは、 平成19年6月までで、現在はEXP・Jで分けてもダメになってしまいました。 ここでは、公言できないあるやり方法も・・・。 依頼する方とよくご相談をすることをお勧めします。

sagen
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 現状は準防火地域で既存の延べ床面積は75m2の木造です。 そして約10m2の増築を考えています。 75m2の20%で15m2以内ならば安全性を確かめなくてもよい場合があるのでしょうか?