- 締切済み
傷害事件の被疑者として訴えられました
JRの駅構内の階段で友人と並んでホームに向かって降りていく途中に、後ろから来た男に『邪魔だ、どけ!』と私たち二人の間を通ろうと私の右肩、友人の左肩を両手で突き飛ばすようにしてきました。 その際、バランスを崩し転びそうになった私は転ばないように右足を斜め前にして踏ん張ったところにその男の足がひっかかり、2,3歩よろめいたあといきなり『なんだ、蹴ったのか!やり返したのか!』と詰め寄ってきました。 その勢いがあまりに凄かったため、こちらに来ないで欲しい思いで、右手で相手の胸元を抑えるようにしました。 その間、その相手の男は私に向かって『お前は外国人だろ!どこの国だ?パスポート持っているのか?国に帰れなくしてやるぞ!』とか、『臭い、汚い!』などの暴言を吐き続けました。 こちらも「最初に暴力を働いたのは貴方じゃないか!誤るのはそっちじゃないのか?!」と言うと 『この国じゃどっちが先にやったかが問題じゃないんだよ。判るか、外人じゃ判らないよな』と言い返して、さらにこちらに体全体で向かってくるので手首から腕(肘より手首側の辺り)で抑えて相手の勢いをそいでいたところ、その男は『暴行だ!傷害事件で訴える!』といい始めました。 その後、私と知人は調書を取るため警察署に行きましたが、その男は『喉元が痛い』と言って救急車をよんでもらい、救急隊員に病院に行きましょうと言われると、『終電がなくなるから』と言い残し、警察官や救急隊員の制止も聞かずにその場から走っていなくなったとのことです。 その4日後にその男が診断書を警察署に提出して傷害事件として訴えたのが事件のてん末です。 さらに、民事でも争うと言って警察から私に、自分の連絡先を教えて連絡をしてこいと言ってきました。 どう対処していいかわかりません。 弁護士に相談すべきでしょうか? ご意見をいただけたら幸いです。
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- mano5
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バカに絡まれましたね・・・ あなたには、正当防衛といって、「自分の身を守る上での必要最低限の行為であれば処罰されない(無罪)」という規定が適用されるでしょう。 【転落について】 そもそも、突き飛ばしたのは相手であり、あなたは「転ばないように右足を斜め前にして踏ん張ったところにその男の足がひっかかり」ということで、転落防止のために必要最低限(やむを得ない)の行為にとどまっており、たとえ相手が転落したとしても、正当防衛の成立を妨げるものではなく、傷害罪は成立しません(むろん、過失傷害罪が成立する可能性はありますが)。 【その後の流れについて】 相手が威嚇してきたところ、身の危険を感じたので相手の手首をつかんだというもので、これも相手が先にしてきた侵害行為を避けようとしたことであり、正当防衛です。 そもそも相手は、暴言の極みを尽くしており、逆に相手の行為は侮辱・虚偽告訴・脅迫罪などが成立する可能性があるので、逆告訴するのも手だと思います。 こういうバカはほっておくとどんどん調子に乗りますから、早いうちに手を打ちましょう。 まずは、弁護士に相談のうえ、事実を打ち明けてみることをお勧めします。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 数日の間に弁護士さんの所に相談にいってみます。