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HSRPなどの冗長化プロトコルについて

CCNAなどの勉強をしている、ネットワークの初心者です。 HSRPなどの冗長化プロトコルについて調べたのですが、 スタンバイ側の機器は待機して何も仕事をしてないと いうことでしょうか? そうであれば可能であればリンクアグリゲーションの構成の方が 負荷分散もできるみたいので望ましいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.1

HSRPとかVRRPは(内部からの送信については)アクト・スタンバイ構成です。外部からの受診については、仕組み上アクト・アクトになります。 >スタンバイ側の機器は待機して何も仕事をしてないと >いうことでしょうか? (内部からの送信については)アクト・スタンバイ構成ですから何もしていません。アクト・スタンバイを構成してスタンバイとはけしからん、と仰っても設計方針と希望が矛盾しています。 >そうであれば可能であればリンクアグリゲーションの構成の方が >負荷分散もできるみたいので望ましいでしょうか? L2ならば。HSRPとかVRRPはL3です。もちろん{Giga|Fast}EtherChannelをクライアント方向に組んで単一のDefault Gatewayを提示することもあるでしょうが、そうなるとルータの機能ではなくスイッチの機能になりませんか? スイッチの機能だとアップリンクの回線に制限が加わったりします。

その他の回答 (1)

回答No.2

スタンバイ側の機器は基本的に何もしません。 質問の回答からは少しそれますが、冗長構成を考えるときの アドバイスを書きます。 冗長構成にすると、スタンバイしている機器がもったいなく思えますが、 これも使ってやろうと考えると意外とトラブルになります。 たとえば、ルータAとルータBでそれぞれトラフィックを50:50で 受け持っているとき、ルータBが故障するとルータAが受け持つ トラフィックが100になります。この100が、ルータ1台で さばける量なら問題ありませんが、さばけないときはダウンしてしまうでしょう。 冗長構成と負荷分散は、きっちりわけて考えたほうがいいですよ。

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