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お近くの海岸に変化はありませんか?
こんにちは。 今日11月5日、とても久しぶりに列車に乗って、眺めのよいところを通りました。 海のすぐそばを走るのですが、そのときちょっと驚いたのが、海が緑色だったことです。 鈍行列車ゆえ少し観察できたのですが、いつもなら砂や岩肌が透明な水面から透けて見えているのに、そこに水際から50ないし100cmくらいの幅で、水中に緑色の海草のようなものの層ができていたのです。 場所によっては緑灰色にも見えました。 たしか今年のオリンピックの前に青島(チンタオ)で、大量に押し寄せた海草を重機を使って回収するというニュースがありましたが、これは類似の現象なのでしょうか? お近くの海で何か変化はありますか? またはこのことをご説明いただけませんか? 地域を特定しない質問であいまいですが、ご意見お聞かせください。
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当方は山口県ですが、近年になり沖縄でしか観測されなかった藻や魚や貝が発見されつつあります。 ;^^簡単に言えば温暖化とか太陽の膨張期だからとかになるんでしょうが、間近に見て判るのは水の濃さも変わって来ていますね。 本来根付いていたはずの藻は激減し、見たことも無い藻が増殖し続けるのは怖い現象です。 ちなみに海水の温度も2度くらいは高くなっていますので、10年後には山口県に沖縄の天然記念物であるオカヤドカリが繁殖してるかも知れません・・・これはちょっと楽しみです。^^
- Shirozaru9
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ここ1ヶ月くらいのニュース番組でよく聞くのは、「ボタンウキクサ」または「ウォーターレタス」という名の水草です。今年が初めてではなく、2000年当時から建設省(まだ国土交通省でなかった)の河川事務所から警告が出ていました。 以下にページを紹介しますが、この写真のような物ですか? 国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 2000年 http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/news/2000/ukikusa.html 朝日放送(大阪) 2006年 http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2006/t20061108.html 日テレニュース24 2008年10月22日 http://www.news24.jp/121452.html
お礼
こんにちは、 こちらの写真の状況のほうがうんとひどいです。 私が見たものはウオーターレタスではありません。 私も数年前に観賞用に買ったことがありますが あの繁殖力は凄まじいですもんね。 わたしは誤ってめだかを一緒に入れていて命を奪ってしまいました.........(T‐T) 涙を拭いて気を取り直し、 今回見たものは水面下のものなのですが.........。 色は褐色ではなく比較的鮮やかな緑色です。 それほど肉厚なようにも見えませんでした。 資料をありがとうございます。 またどうぞお立ち寄りください。
お礼
こんにちは。 実感のこもったコメントをいただきありがとうございます。 ダイバーさんかサーファーさんか、海遊びの好きな方でしょうか? 沖縄というと、気候区分では亜熱帯に属するのですよね。 地域によってはそばを流れる海流が暖流か寒流によって 影響に差があるかもしれませんが、 山口市 緯度34.1度 那覇市 緯度26.1度 この8度差がなくなりつつあるのなら大変です。 水の濃さが変わっている、という観察が凄い!面白い!と思いました。 海水中のミネラルや有機物の濃度が高くなってるのか,あるいは微小な生物が多く繁殖しているのでしょうか。 ううむ。 オオヤドカリと一緒にマングローブ林も山口県の海岸に引っ越してくるかも。(^ё^) 私が見ているものが同じ原因によるのだとすると、変化としては小さな規模だと思うのです。でも自然のことだから、無言のうちに様変わりするんだなと、強く思いました。これが北極の白熊たちの運命と無縁なら、心配もしないのですけれど,,,,。