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「箸おけば あめつちみよの おんめぐみ~佃ゐ祢」 という詩?言葉の意味
先日 ~佃ゐ祢~ 「箸おけば あめつちみよの おんめぐみ」 という文章の書いてある服を着ている人がいて、 気になったのですが、 調べてもでてきません。 教えてください!
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「つくだ・いね」さんとお読みすればいいのかな? この方については全く存じ上げませんが、「五七五」形式の定型詩ですね。俳句とも川柳ともカテゴリーが違うようですが・・・。 漢字を当てると、「箸置けば、天地御世の御恵み」って感じでしょうか。 「ごちそうさまでした。天と地と主の恵みに感謝します」ってな感じだと思います、個人的には。 (「主」としたところが難しいところかも。キリスト教的には、「主」「神」になりそうですが、神道的には「今上天皇」になるかもしれません。) 私ごときの低レベルな一般人の解釈より、識者の解説を読んでみたいですよね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 正解がわかりました! これは詩ではなく、食前食後に言う、感謝の文句なのです。全文は、 ※食前 ~箸とらば 天土御代の御恵み 父母や衆生の御恩味わえ 天地一切の恵みと、これを作られた 人々のご苦労に感謝します いただきます ※食後 箸を置く そのたびに思えよ報恩の 道におこたり有りはせぬかと 飯食終わりて身力みちたり 勇気、前に倍にしてことをなすにたえん いやで奮って、己が道にいそしまん ごちそうさまでした …だ、そうです。 戦時中などの食糧難の時代には使われていたそうな。 本来、今を生きる私達もこの言葉を言わねばならないのに、 それを知らずに、「詩ですか?」などと質問したのは、恥ずかしい限りです・・。 te12889様の御解釈、見事に当たっておりました。 ありがとうございました^^