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年金 Zについて

世間知らずな質問でしたら申し訳ありません。 特別便が届きまして、私が学生だった20歳~21歳までの1年間(正確には20歳の誕生日~21歳の4月まで、4月~就職したので) 記載にZと記され「全額免除」になっていました。 当時あまり年金について気を払えなかったため、あまり気にせず過ごしていました。おそらく母が申請していたかと思われます。 質問なんですが 1、この全額免除とは、「はらったことになる」んでしょうか? 2、もしまだ払えるんだったらさかのぼって払ったほうがいいのでしょうか? 3、この全額免除を受けたことによりデメリットはあるのでしょうか? ちなみにZ期間から11年たっています。 その11年間は厚生年金を払っていました。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

(1)正確に言うと、受給資格期間には入るが、年金額には3分の1が反映されるということになります。 (2)納付可能期間は10年ですので、すでに全期間について11年経過してるのであれば、追納はできないことになります。 (3)デメリットというより、むしろメリットだと思います、払わないのにその期間3分の1は払った計算になるし、万一の障害、遺族年金も払ったのと同じように期間はみてもらえるので。 #2の年金額の計算は誤りと思われます。 満額の年金額×480ヶ月/納付済み月数 +(全額×3分の1)が正しい。

hitominxx
質問者

お礼

大変分かりやすいご回答ありがとうございます。 そうですか・・ 追納できず・・ですか。 やむを得ないですよね。 これからはしっかり払って行きたいと思います。

その他の回答 (2)

  • sorakai
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.2

全額免除とは、収入が少なく支払いが難しい方へ特例として支払いの免除認められているものです。(学生、障害者、生活保護の方等・・・) (1の回答)免除ということですから、支払ったことになります。 (2の回答)追納は10年以内なので、難しいかと思われます。 (3の回答)全額免除の期間は、全額納付したときに比べ、年金額が1/3として計算されます。 ※具体的な年金の計算方法として 40年間年金を支払い(保険料は480ヶ月)で初めて、満額支給されます。 計算方法としては、 ・保険料を全額納付した月 満額の年金額÷480ヶ月×納付済み月数 ・全額免除になった月 満額の年金額÷480ヶ月×免除になった月数×1/3 この合計が、あなたに支給される年金額になるのです。 尚、追納できるかどうかは一度社会保険事務所などに確認していただければと思います。 また、追納できても加算金が掛かっての支払いですので、年金の加算額と見比べられたほうがいいかもしれません。 社会保険庁に計算できるサイトがありますよ。

参考URL:
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
hitominxx
質問者

お礼

大変丁寧なご回答ありがとうございます。 感謝致します。

  • newbranch
  • ベストアンサー率30% (319/1053)
回答No.1

年金は、20歳~60歳までの40年間かける必要があります。 その間、年金の掛け金を支払っていなければ、欠損期間になり、 年金の計算上(例:1年かけていると、468/480として計算されます) ご質問のように学生等の理由で、免除申請し、認められた場合には、 その期間もかけたものとして計算されます。(あくまでも、期間を 満たしているだけで、その間実質の支払いはないため、年金の 支払額は、減額されることになります。) 免除を受けたデメリットは、前述の如く、その期間中に掛け金を支払って いないために、年金掛け金総額がへるので、支払額が減少すること です、期間の欠陥よりは影響が少ないと思われます。 前述の如く、1年の欠格期間がありますと、2.5%が生涯減額される ことになりますが、免除されていると、その間の掛け金のみが合計 額から減少されるので、数百円/月程度の減額にとどまります。

hitominxx
質問者

お礼

ご質問に答えてくださりありがとうございます。 大変参考になりました。

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