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プロ野球の微妙な判定でビデオを閲覧しないのは何故ですか?
野球でホームランかファールかの微妙な判定で ビデオをみれば明らかな場面がありますが 審判は集まってうなるだけで埒が明かないケースが 多いです こういう場合何故ビデオを見ないのですか 野球協定上見てはいけないとかそれとも 審判に阪大させた方が面白いからとかそういう理由ですか?
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審判の立場を考慮して。が最大かつ唯一の理由です。 ばかげてると思います。人間の観察では限界があるのですから。 逆にビデオ判定導入したほうが審判もプレッシャーから開放されて、むしろ平穏に済むような気がするのですが。日本野球機構だけでも導入してほしいですね。
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- nep0707
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過去に同様に質問がありましたので参考まで… http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2214575.html?ans_count_asc=0 私はNo.7~9に回答しています。 No.4さんのおっしゃることがおおむね承認された理由と言っていいと思います。 野球は「審判の判定が下ってもプレーが止まらないケースが多い」という 他の球技にあまり見られない特徴があり、判定をあとから確認しなおすことが極めて困難です。 もしビデオその他の機械を使うのなら、今審判がやっているように 「プレーに支障を与えず、即時に判定を下す」機能が必要ですが、 正直私にはそんなことができる現実的なシステムは思い浮かばないので、 今のところ「ビデオ判定を一般的に導入するのは無理」と考えています。 No.4さんもおっしゃるとおり、ホームランかファウルかの判定は容易にやり直しが可能ですし、 プレーが必ず止まりますので後から確認が可能です。 ここはビデオ判定の導入が可能な場面ということでしょう。 それ以外の理由として 私がビデオという技術にある程度近い立場にいる身としては 「ビデオの映像が人間の判定より信頼性や公平性で優る、というのは壮大な幻想だよ」 ということは強く注意喚起しておきたいです。
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ご返事遅れて申し訳ありません やはり球界のファン重視の見解を期待したいですね
- suk71
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野球でビデオ判定の導入が困難なのは、「やり直し」ができないケースが多々あるからというのも理由です。例えば、2死1塁の場面でセンター前ヒットとなり、1塁走者が3塁を狙い、センターは3塁へ送球、この送球の間に打者走者も2塁へ向かっていたとします。3塁でのクロスプレーは際どいタイミングとなるが審判の判定はアウトでスリーアウトチェンジ。しかし攻撃側チームの要求でビデオ判定をした結果、3塁でのプレーがセーフに覆ったとします。その際、2死2塁3塁で再開するのか、1塁3塁なのか、大きな問題です。また守備側のチームにしてみれば、はじめから審判がセーフと判定してくれていれば、3塁手は2塁に送球し、打者走者をアウトにできたと当然主張したくなるでしょう。 ただし、MLBで導入されたように、「ホームランなのかファウルなのか」といった場合のように容易に「やり直し」の通用するケースも一部あります。今後日本のプロ野球でもこのようなケースに限って、導入される可能性はあるでしょう。
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- mackid
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それをやるといかに日本の審判がいかに下手かが判ってしまうからでしょう(笑)。 ただし、メジャーではホームランかファールかフェンスに当たったか、というような場合に限ってビデオ判定を導入する事を決定しましたから、日本でもするかも知れません。 日本人はすぐに「平等に」とか「全球場で」と考えたがりますが、そういう微妙な判定自体少ないということはフランチャイズ球場だけ導入しておけばほとんどまかなえるはずです。ほとんどの試合が何らかの形でテレビ中継されるのですから、テレビ局に協力してもらうこともできるはず。 その上で設備がある球場だから使う、ないなら仕方ない、という姿勢でいいと思いますけどね。
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- delta-re
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とりあえず、連盟の見解は「審判員が判断するものだから」ということですね。 ▲公平な条件が確保できない。 プロ野球の「ルール」として整備するなら、年間70試合の本拠地と同じだけの撮影設備を、10年に一度開催の地方球場でも確保することになります。 どう考えても、費用対効果が見合いません。 ▲ビデオで必ずしも正しく判定できるとは限らない。 野球のプレーは、見る角度によってセーフにもアウトにも、ストライクにもボールにもなります。 それでも相撲の場合だと、一つの判定で勝敗が決するのでビデオを活用します。 しかし野球の場合、せいぜい27個のアウトのうち1つが取れるか取れないかの判断です。そのために、あらゆる角度からの撮影に対応するのは、やはりコストが見合いません。(テレビ局は試合の映像記録や放送に必要な角度からしか撮らないので、“公平なビデオ判定”を目指すなら、テレビ局の映像提供を受けるだけでは不十分ということになってしまいます) ▲試合時間が遅延する。 これはルールの定め方次第で回避できる気がしますけど。 微妙な場面のたびにビデオを見ていては、ただでさえ3時間を超える試合時間がさらに延びてしまいます。 結局、ビデオ判定を導入する理由も、導入しない理由も、考えれば思いあたります。 その中で、今のところは「導入しない」の見解の方が強いわけです。(カネがかかりますからね) 私は個人的にもビデオ判定は否定的です。 先ほど書いた通り、細かい判断のたびにビデオに頼っていては、いつまで経っても試合が終わらないのが野球という競技です。 その中で、「試合を判定するためだけにグラウンドに立つ人」を4人なり6人配置して、少々の誤差を許容しつつその人たちに従って試合を進める・・・というのは、野球という競技にマッチした、非常に合理的なシステムだと考えているからです。 まして、判定への不服を理由にビデオ導入を主張するなど論外。 審判員は「試合を判定するため」にグラウンドにいるわけですから、「勝つため」にやっている選手やコーチから、自分の専門の判定のことでとやかく言われる筋合いはない、というのが私の意見です。(あまりに精度が低いようなら、連盟との契約の場でとやかく言われれば良いのです)
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pプロ野球の審判はちょっと変わった立場で試合中選手と審判が激突しても審判は、石ころと同じとなっています。 しかしジャッジになると、審判は神様で絶対の権利を持っています。 その習慣が今だに変わらないのです。 審判に逆らうと不利なジャッジをされる事もあります。
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