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アイスランド国有銀行デフォルト

・・・らしいのですが、これって国家のデフォルトと同じなのですか? アイスランドのように豊かな国がデフォルト、というのが今一実感わきません。

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  • fitto
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回答No.1

>>国家のデフォルトと同じなのですか? アイスランドの銀行はすべて国営になったので、国家のデフォルトとに近いと思われます。 国に金がないのです。 IMFからの融資がなければ、国が崩壊するところまで追い詰められています。 >>アイスランドのように豊かな国 漁業が主産業の貧しい国が実態です。 金利を常識外に上げて、世界中から金を集め投機の虚業で豊かになった国です。 投機が全滅ですので、元の最貧国に戻るしかないでしょう。 今は、インフレ率が2桁にとどまっているようですが国有銀行の信用が失墜すると、3桁になる可能性は充分あります。 インフレ率100%越え・・・・・・ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000795-reu-int

penpen-may
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 誰だったかテレビで「金融と石油に頼り切ってる国は必ず没落する」と 仰ってましたが、まさにその通りのようですね。 インフレ率2ケタですか。すでにシャレにならない状況になってるみたいですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

 デフォルトしたのは国有化以前に起債されたサムライ・ボンドです。政府保証債ではなく、政府は単なる株主(有限責任)ですから、国債のデフォルトとは同一視できないと思います。例えばゆうちょ銀行が破綻したとしても、日本が財政破綻したことにはなりません。  ただし、通貨クローネが信用を失ったという点では、大差ないかもしれません。  デフォルト後は長期間、起債できません。それ以前に預金の払い戻しを停止しています。こうなるなら、むしろ国有化せずに破産整理したほうが、ましだったのかもしれませんね。。。。。  一人当たりGDP世界4位に急成長した国でしたが、シンガポールやルクセンブルクのような場所貸し型の金融立国ではなく、金融仲介で外貨建ての巨大な債務を抱えていたのが致命的でしたね。  地熱発電所等の固定資本を蓄えましたので、生活水準は下がっても、元の漁業国にそのまま戻るわけではないと思います。  外貨建て債務の完済は無理だろうと思います。労働集約型の工業国なら、クローネ暴落で競争力が生まれますが、急に漁獲高を増やすのも無理でしょう。  輸入物価が高くなり、逆に貿易赤字が増えてしまうかもしれませんね。  ところで、前の回答へのお礼有り難うございました。  ご質問は17ページのようなことだったのでしょうか。私はシミュレーションはあまり信用しないのですが。。。 http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf  日本は戦争で焼け跡になったで豊かになった。戦争や災害が(景気刺激だけでなく)経済を発展させるというお考えなんですね? 大変ユニークでビックリ致しました。  経済学の常識に挑戦してみるのも面白いですね。^^  penpen-mayさんのような方が増えれば、首都直下地震直後の株暴落も早めに止まり、金融危機が防げるでしょうね。そのときたぶん東証は機能していないでしょうが、ぜひ大証で買ってください。運が味方すれば大儲けなさると思います。  ただし失礼ながら、フローとストックを混同なさっていらっしゃるように思います。  固定資本の破壊が経済発展をもたらすなら、アフガンは世界一豊かな国のはずではないでしょうか。日本の復興には、朝鮮戦争特需による米国からの巨額の所得移転が有りました。しかし国内が戦場になった韓国のほうが「特需」は大きかったはずですよ。  モノやサービスの購入による支出は、国外への移転してその国から消えるのを考えないことにすれば、所得が移転するだけで消えることはありません。しかし固定資本の破壊は、単純に消えるのです。  マクロ経済を個人におきかえると、店が焼けたら収入も減る上、資産が減ります。(ちなみに家が焼けてテントに移れば、GDPに計上される帰属家賃が消えるので、その意味では家も生産手段です。)  その後、店を建て直すと前より立派に見えますが、金融資産が建設業者に移転しており、店主と建設業者の総体では、(焼失した店の価値-建設業者の付加価値)分のストックが減っています。  その後、特需の乗数効果があってフローが増えても、(失ったストック+焼失がなければ稼げたはずの付加価値)を取り戻すには、長い時間が必要です。取り戻したとしても、災害がなければもっとストックがあったはずという事実に変わありません。  神戸は豊かな町でしたが、復興特需が消えたら地盤沈下し、フローの一人あたり所得も、全国平均以下になりました。行けば肌で感じますよ。ストックベースで回復するには、もっともっと時間がかかるでしょう。 http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/013/toukei/data/toukeidemiru/miru1304.htm  なお、金融機関各社は地震の影響を受けにくい遠隔地にサーバを置き、そこにデータを送っております。いつ何があっても既存のデータは保全されているはずです。この点はご安心くださいませ。  問題はその後の業務です。基幹システムが火災などで毀損するかどうか、金融が麻痺したときどんな影響が出るかですね。今の金融は焼け跡に鞄一つではできないのです。  国債に関してですが、金利の急変は上がっても下がっても金融機関にとってリスクなのです。現在、コンマ以下の長期金利低下がおきただけで、物価連動債・変動利付き債の含み損になり、銀行が時価会計停止を求める騒ぎになっております。  大震災の直後は、まず国債に資金が逃避し、金利は急低下でしょう。その後、復興資金として数十兆の追加発行になれば、逆に応札割れ思います。残存10年で金利水準が1%から2%へ上昇しただけで、流通価格は約1割の下落です。  でも楽天的な発想の方がいらっしゃることは、とても心強く思います。本日は代休なので、長々失礼いたしました。^^

penpen-may
質問者

お礼

よくわからないことをおっしゃいますね。 災害が特需として働くのはある程度の豊かさがある国だけです。 特需効果というのは、いうなれば「たくわえを強制的に使わせる」ことによって生まれるものです。 アフガンや朝鮮半島は戦争当時非常に貧しい国でしたし、そもそもアフガンなんかは まだ現在進行形で混乱が進行中です。仮に戦後復興期の日本のように 海外からの資金流入によって国民がある程度の貯えを持てば その額以上の経済効果が望めるでしょう。 GDPの話をしているのにどうしてストックの話が入ってくるのでしょうか。 それは災害にあった地域の人が前よりも貧しくなるのは当然のことです。 ストックは減少するでしょうが、地震がなければ生まれなかったであろう 莫大な額の消費が経済に計り知れない影響を及ぼすのは紛れもない事実です。 なんでしたら、日本中の家庭のテレビが謎の怪電波によって破壊された場合 どんな経済的弊害が生じるのか教えていただきたい。 神戸が貧しくなるのは当然です。復興の際に多額の消費をしていますから。 復興特需の効果は何も被災地だけで帰結するものではありませんからね。 被災地の経済だけ見て「ホラ!貧しくなってるじゃないか!」というのはいくらなんでもムリがありますね。 基幹システムとは具体的に何なのでしょうか。 確かに東京には多くの金融機関が存在していますが、結局金融は 帳簿の上の数字の変化でしかありません。どう考えても基幹は 遠隔地サーバーがある場所ですよね。被災した地域の銀行が使えないのであれば 被災してない地域の銀行を使えばいいでしょう。直下型地震で 影響を受けるのは日本の中でもごく一部の地域の中でも一部の地域です。 東京の1/3以下だって話はもうしましたよね。 まあ前例を挙げてしまえばこんな議論に何の意味もなくなるんですけどね。 そもそもヨソでのやり取りを関係のない質問にまで引っ張ってくるのは どう考えてもルール違反ですよね。反論書く前に締め切られて 言われっぱなし状態で終わったのをあなたの小さなプライドが許さなかったのでしょうけど ルールは守らなきゃダメですよ。

penpen-may
質問者

補足

あなたがもう少しマトモな人ならば20pあげてもいい回答だったのに、残念ですね。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

#1の方が書かれていますが本来は貧しい国で、自然の美しい国でした。 アメリカの金融道に英国が乗り、その尻馬にヨーロッパの国々が群がります。 当時はロシア、中国、インド、ブラジル、オイルマネー、ジャパンマネー(低金利) といったそうそうたるメンバーが揃っていて敵なしの状態でした。 そんな中で英国の隣国のアイスランドもそれに乗り、金融で食べていく道を選択します。 一時は人口30万の国で3兆円と東京都の予算の1/3を叩き出したこともあります。 結局、日本のバブル崩壊と同じで木っ端微塵に砕け散りました。 今では国民1世帯当たり1億円近い借金を背負っているようなものなので 借金を返そうにも利子だけで年間の所得がとんでしまいます。 英国なみに人口がいれば救いようがあるのですが 産業で活力も見込めないのでどうしようもないと思います。

penpen-may
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国民一人当たり1億円ですか・・・なんだか想像できない額ですね。 アイスランドについて調べてみましたが、ちょっと前まで漁業による収入が GDPの多くを占める遅れた国だったんですね。20年ちょっとで貧しい漁業国家が 世界有数の豊かさを誇る金融立国ですか。。。

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