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融資審査など詳しい方教えてください

金融審査について教えてください。友人夫婦なのですが現在旦那様が債務整理方法を思案中で奥様が再生手続き中です。旦那様は債務整理をするか再生をするか迷ってるそうです。どちらの方法をとっても今後ローンは組めないのでしょうか?子供さんが進学間近で教育ローンを組む事になるかもしれないと言ってます。どちらをとってもローンは組めないですか?どなたかお詳しい方教えてください。宜しくお願いします。

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  • Domenica
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回答No.4

まず、ETCカードの件ですが…。 一般の人が利用するETCカードには「ETCクレジットカード」と「ETCパーソナルカード」があるのですが、お持ちのETCカードはどちらでしょうか? 「ETCクレジットカード」は、クレジットカード契約に付帯するものですから、クレジットカードと同じ扱いになります。 債務整理や個人再生を行った場合でも、クレジットカードがいきなり使えなくなる…ということは少ないと思います。 事前に「次回のカード更新をしない」とか「強制退会」という連絡が来て、それ以降は利用できなくなる、ということになるかと思います(クレジットカード会社の更新審査が甘ければ、「そのまま」という可能性もありますし)。 「ETCパーソナルカード」は、「デポジット(預託金)」を預託することでカードが発行されますので、クレジットカードの契約を必要としません。 信用情報機関の利用や登録も行われないハズです。 ですから、「ETCパーソナルカード」でしたら、これまで通り利用できると思います。 > 残債があるものの中にETCカードが含まれているみたい ということですと、「ETCクレジットカード」ではないかと思います。 どうしても「ETCカード」が必要ということであれば、新たに「ETCパーソナルカード」を契約されればよろしいのではないかと思います。 私の経験は、「お金を貸すこと」も「融資にあたっての保証」も、『実行審査』の立場ばかりで、『債権管理』は担当したことがないんです。 ですから、あまり『債務整理をすること』については詳しくないのですが、分かる範囲で…。(正確なことは、弁護士さんにうかがってもらってください。) 仰っているのは「給与所得者等再生手続き」のことだと思います。 確かに適用が受けられれば、債務額を「5分の1」に圧縮することはできますが、「給与所得者等再生手続き」には『可処分所得要件』があります。 年収(税込?)が490万円もあれば、返済額が最低限の100万円になる…というのは難しいのではないでしょうか? 税込年収が490万円ならば、可処分所得は390万円程度になるかと思います。 「可処分所得」-「債務者およびその扶養を受ける者の最低限度の生活を維持するために必要な1年分の費用の額を控除した金額」×2 が100万円以下にならなければ、「返済額は100万円でOK」とはならないと記憶しています。 『最低限度の生活を維持するために必要な1年分の費用』は、 ・年齢 ・居住地域 ・扶養者の数 ・その時の物価 などによって違ってくるはずです。 100万円にするためには、『最低限度の生活を維持するために必要な1年分の費用』が340万円も必要になってきます。 基準は『最低限度の生活』ですから、よほど「扶養を受ける者の数」が多くなければ、340万円は難しいのではないでしょうか。 (「平均年収」というものを考えれば、年収340万円というのが「そんなに低い年収ではない」とご理解いただけると思います。それ以下の年収で生活されている方も多いのですから。) > 自分達のせいで子供を制限しなくてはならない事になんて馬鹿な親でと攻めておられましたが仕方無い事です。 借金の原因がギャンブルでは、「夫」は責められても仕方がないと思いますが…。(ただ、多重債務の要因がギャンブル、浪費という方も、その原因を追っていくと「心の問題」の場合もありますので、事情を知らない以上、一方的に責めることは、私にはできません。) ただ、こうなった以上、お子さんにも事情はお話になられるべきだと思います。 「私立」で、教育ローンを考えていらっしゃるということは、お子さんは高校以上への進学だと思います。 ならば、お子さんも十分に『理解』ができる年齢です。 『親の恥』をお子さんに話して、「協力」してもらってください。 「いろいろと我慢をしてほしい」、「費用が少なくて済むだろう公立を考えてほしい」、「アルバイトができるのならばしてほしい」etc. その代わり『親』は、当然に、お子さん以上の我慢をしなければいけません。 こちらのサイトでも、時々「お子さん」の立場からのご質問を拝見します。 それらのご質問を拝見していると、「子供にこんな心配をさせて、親は何やっているの!?」と言いたくなりますけれど。

  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.3

#2です。 ご丁寧なお礼をありがとうございました。 > 生活費の足りない分をキャッシングなどを利用していたようです。 奥さまにとっては大変なことだったと思いますが、実は『生活費の不足分をキャッシングで穴埋め』というのは、審査においては、大変なマイナス印象なんです…。 ギャンブルによる浪費…ですと、「夫」は自己破産をしても『免責』はおりないでしょうね。 「夫」自身が「これ以上は借金をできなくしたい」ということでしたら、『個人信用情報機関』に「本人申告情報」として、「借金等の申し込みがあっても不可とすること。」と登録をしておくこともできたのですが…。 また、なまじ収入があると、自己破産も難しいですからね。 可能性としては、お祖父さま、お祖母さまに「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」を申し込んでもらう…とかでしょうか。 私が担当していた頃よりも相当審査が厳しくなっていて、「あくまでも、借入申込人は進学者の親で、両親が揃っている場合は、そのうちの『主たる生計の維持者(=収入が多い方)』」としているようですから…。 それに、「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」は、ご夫婦の年収が「それなりにある」と、逆に利用できないんですよね…。 > 保証人などによっては可能性があるかもしれないって事ですか? 教育ローンは、住宅ローンと比較して「金額が少ない」ですよね。 ですから、「万が一の時にも、どこかからか充分に『債権の回収が図れる』」ということであれば、稟議を起こすうえで「説得材料」にはなるんですよ。 「地域性の高い金融機関」の方が、多少なりとも可能性は上がるでしょうね。 ただし『地元で有名なほど資力のあり、その資力がその金融機関にも大きな影響を与える親族』を保証人に立てること…になりますが。 > 奨学金や市町村などでの借り入れにも個人情報機関の情報は関係するのでしょうか? 細かいことですが、『個人情報機関』というものは存在しません。 『個人信用情報機関』です。 『個人情報』と『個人信用情報』を一緒にしてはいけません。 市町村は、『個人信用情報機関』には加盟しませんので、市町村からの借り入れに関しては、影響しません。 ですが、「奨学金」に関しては…。 最近新聞にも掲載されたんですけれど、日本学生支援機構は、奨学金の返還率があまりにも悪いので、今年中にも『個人信用情報機関』への加盟を検討しているそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000113-san-soci そうなりますと、返還延滞者が新たな融資を受けることが困難になると同時に、親が連帯保証人や保証人になる場合で、その親が個人信用情報機関にネガティブ情報がある場合には、奨学金を受けることも難しくなるのではないか…ということが懸念されます。 平成22年度の進学…とのことですので、少し気になりますね。

rhsn110507
質問者

お礼

有難うございます。市町村での利用が可能かもとの事を伝えると、 少し安心したようでした。自分達のせいで子供を制限しなくてはならない事になんて馬鹿な親でと攻めておられましたが仕方無い事です。 後、旦那様の整理方法ですが現在残債があるものの中にETCカードが含まれているみたいなのですが整理後はETCカードも使えなくなるのでしょうか? ETC利用者のみ乗り放題になるようで… 少し詳しくお聞きさせていただきたいのですが、現在の債務が360あるそうです。 年収490なのですが給与所得者再生?と言う方法を取ると返済は100万ではないのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • Domenica
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回答No.2

個人融資(住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、カードローンetc.)審査経験者です。 &日本政策金融公庫が「国民生活金融公庫」だった時に『国の教育ローン』の融資審査を担当したこともあります。 &かつて、『個人信用情報機関』の1つである『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました(正確な認証元は「クレジット産業協会」ですが)。 ローンを組む=民間金融機関等からお金を借りる…という意味で使っていらっしゃると思います。 「その人にお金を貸してもいいかどうか」を判断するのは金融機関ですし、その「お金を貸してもいいかどうか」の基準は、金融機関ごとに違っているんです。 ですから、「ローンが『組めるか組めないか』」ということを尋ねられても、「実際にお金を貸す側」でなければその回答はできません。 例え「借入申込者」がどのような状況であっても、「お金を貸す側」がOKと言えばローンは組めます。 例え「借入申込者」がどのような状況であっても、「お金を貸す側」がNOと言えばローンは組めません。 例えば、まったく同じ日にA銀行とB銀行に、まったく同じ条件のローンを申し込みに行っても、A銀行には「OK」と言われたけれど、B銀行には「NO」と言われる…ということもあります。 もし、「個人信用情報機関にネガティブ情報があればローンは組めない。」という人がいれば、それは「全くの間違い」です。 銀行等の民間金融機関からお金を借りる際には、確かに、融資審査や保証審査において『個人信用情報』を審査の判断材料にします。 ですが、法律などで「個人信用情報機関にネガティブ情報がある人にはお金を貸したり、それに準ずること(クレジットカードの発行や割賦販売)をしてはいけない」と決められている訳ではありません。 決めているのは、金融機関等の『内部基準』によって…です。 ですから、「借入申込者」について「個人信用情報機関にネガティブ情報がある」場合でも、「お金を貸す側」がOKと言えばローンは組めます。 もし、「個人信用情報機関にネガティブ情報があれば『今後』ローンは組めない。」という人がいれば、それは「さらに酷い間違い」です。 個人信用情報機関においては、一定期間が過ぎれば、登録されている個人信用情報は消えます。 ネガティブ情報も、各個人信用情報機関で定めた「登録期間」が過ぎれば消えます。 ただし、「お金を借りられる『可能性』」についてならば、多くの金融機関等で「『個人信用情報機関にネガティブ情報がある人には融資不可』『個人信用情報機関にネガティブ情報がある人には保証不可』という基準が設けられている」ので、「お金を借りられる可能性は低い。」という回答になります。 > 6,7年前の契約なので高い金利を今も払ってるようなので過払い請求を考えたようです。 > 過払い請求でもやはりローンは組めないのでしょうか? 金利が高い=過払金返還請求ができる とは限りません。 ところで…。 ローンの種類は? お借り入れ先は? ご夫婦そろって債務整理、個人再生に至った経緯は? 個人信用情報機関に本人情報の開示はされましたか? その結果、どのような掲載がありましたか? 債務整理、個人再生に至る前に講じた手段は、いつ、どのようなことですか? ローンに関しては、金融機関でも「お客さまの生活や財布の中身まで」のぞかせていただかなければ、『判断できない』部分があります。 例え大切なご友人でも、そこまで「明け透け」にはされませんでしょう? でも、それでは「中途半端な情報しかない状態」なので、アドヴァイスの差し上げようもないんです。 個人信用情報機関にネガティブ情報が掲載されていても、その経緯と融資にあたって提供できる『保証人』や『担保』によっては、相談にのってくれる金融機関もあります。 実際にお金を借りることができるかどうかは分かりませんが。 ただし、「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」のご利用は無理です(個人信用情報機関のネガティブ情報でNGになりますので)。 なお、個人信用情報機関において、債務整理と個人再生では「情報が登録されている期間」も違います。 個人信用情報機関によっても違います。 「債務整理をした」という情報は、「契約終了日から5年間」保有されます。 「個人再生をした」という情報は、官報記載情報なので『全国銀行個人信用情報センター(KSC)』では「再生手続開始決定日から10年」、『CIC』では「再生手続開始の決定日より7年以内」保有されます。 > 過払い請求でもやはりローンは組めないのでしょうか? 「完済前の過払金返還請求」は、例え延滞をしていなくても、個人信用情報機関に延滞を示す情報(『異動』)が登録されます。 「完済後の過払金返還請求」は、既に「契約」が「成約」で終わっていますので、個人信用情報機関に延滞を示す情報(『異動』)は登録されません。 「ローンが組めるか組めないか」については、「別の話」ですし、判断できることではありませんので、回答は控えさせていただきます。

rhsn110507
質問者

お礼

貴重なご意見を有難うございます。 詳しくは分からないのですが旦那様の浪費で家計に負担がかかり生活費の足りない分をキャッシングなどを利用していたようです。 ご主人の方も言うまではなくほぼギャンブルなどの浪費です。 これ以上との思いで奥様が弁護士に相談され、再生手続きを取る事にしたそうです。 しかし旦那様の分も整理しないといつまでも借り入れは減らず、法的方法で懲らしめの為にも整理をしようと思ったようです。旦那様も改め奥様ももう一度ゼロから頑張ろうとしております。 しかし子供さんの進学を控えており私立の費用が出なく教育ローンを考えているようなのですがお二人整理後では難しいと言う事がご回答でわかりました。 私も無知でしたがお二人はもっと考えないといけないことが他にあるように思いました。 なかなか人に言えないことを相談され、何とかなればと思いこちらに相談させていただきました。 開示はしていないそうです。 保証人などによっては可能性があるかもしれないって事ですか? 奨学金や市町村などでの借り入れにも個人情報機関の情報は関係するのでしょうか? なんとか方法がないかと思うのですが… 宜しくお願いします。

  • surinrin
  • ベストアンサー率30% (284/939)
回答No.1

お子様が進学するのは何年後でしょうか? 整理後(完済後)7年程度たたないと信用情報は消えません。おそらく教育ローンは厳しいと思います。夫婦揃って整理をするような状況で、教育ローンというのは無謀でしょう。公立の学校へ行く、奨学金をもらう、大学であれば子供もバイトなどで働く、などの方法を考えたほうがいいと思います。もしくは、まだ滞納などが発生していなければ、旦那様のほうの債務整理を、教育ローンの審査後にするか、ですね。

rhsn110507
質問者

補足

有難うございます。やはり債務整理でも7年はかかるのですね。進学は22年度になりますがそれまでに完済すればローンを組めるのかなと思ってました。そうではないのですね。6,7年前の契約なので高い金利を今も払ってるようなので過払い請求を考えたようです。過払い請求でもやはりローンは組めないのでしょうか?

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