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高校地歴科教師を目指しているのですが・・・
高校地歴科(日本史)教師を目指しています。古代から現代までの歴史を概観できるような本で、「日本史の教師を目指すならこれは必読」という本があったらお教えください。 講談社の「日本の歴史」は何冊か持っていますが、著者によって当たり外れがあるのが少々気になります。吉川弘文館の国史大辞典は学生時代よくお世話になりましたが、個人で買い揃えるには高価ですし・・・吉川弘文館の「日本の時代史」はまだ読んだことがないのですが、どうでしょうか?? 現役教師の方のお薦めをお聞かせいただければ有難いです。
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お勧めを教えて欲しい、という質問に対する答えにはなりませんが・・ 私は日本史が専門ではないですけれど、関連教科として以下にあげる本はすべて読んでいます。 「日本の歴史」全32巻 小学館 「大系 日本の歴史」全15巻 小学館 「日本の歴史」全26巻 中公文庫版 「決定版 昭和史」全10巻 毎日新聞社 「新書日本史」全8巻 講談社現代新書 「教養人の日本史」上中下 教養文庫 その他、必要に応じて新書や専門書を読んでいます。 これだけ読んでも、やっぱり日本史専門の先生の学識にはかないません。 結局のところ、これだけ読めば充分と言えるようなものは無いと思いますよ。教員となる(なった)からには、自分の教える科目についてはとにかく精進して勉強を続けるしかないと思います。 あ、ついでながら石ノ森章太郎の「マンガ 日本の歴史」全48巻も読んでいます。(笑)
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。