なんというか、他の方も書いてますが、非常に無意味な気もしますが・・・
一応調べられる範囲でざっと調べてみました。
タイヤは普通に手に入るレベルであれば、一番細いのはクリンチャーなら700X20C、チューブラーなら700X19Cあたりではないでしょうか。
(クリンチャーでも探せば19Cあるかもしれませんが)
リムの一番細いものは、全てのメーカーの全ての製品を調べるなんてのはムリだと思うので、自分で根気よく調べるしかないでしょう。
一般的なロード用のレース向けホイールやリムであれば、そう極端な差はないはずです。
(だいたい総幅19mm前後?)
フロントギアは、多分デュラエースの56Tが最大なんじゃないかなぁ・・・
リアはトップ11Tの物が最小じゃないかと。
(トップ10Tっていうカセットは見たことないです)
ただ、実際には、いくらリムが細くても、32Hクラシックリムよりもカーボンバトンホイールのほうがはるかに空気抵抗少ないでしょうし、56-11Tなんてギアはプロレーサークラスの脚がないと踏めないでしょう。
私の貧弱な脚力だと、確実に56-11Tより50-12Tのほうが最高速伸びます。
(50-12T踏むのも大変なので、56-11Tなんて試すまでもなく50-12Tより遅いです)
もちろん、たとえば50-12Tでケイデンス150回すより、56-11Tで150回した方がはるかに最高速は出ます。
でも、普通は同じ脚力なら、56-11Tにしたら150回せないです。
まあ、ローラー台など、空気抵抗考えなくていい状況であれば、回せるかもしれませんが・・・
それでもホイールは回転するので、ホイールの空気抵抗(走行による物ではなく、スポークが空気をかき回す、回転の空気抵抗)とタイヤやコンポ類の回転抵抗はバカにならないと思いますが・・・
自転車の場合、車のようにエンジンの出力と最大回転数がキッチリ数字で出るわけじゃなく、人によって出力も最大回転数もバラバラなので、理論上の最高速度を計算で出すのは事実上ムリです。
また自転車は空気抵抗がバカにならないので、計測時の気温、気圧、標高などによっても空気密度がまるで違うので、それだけで空気抵抗変わってきます。
さらに言えば、乗る人間も空気密度があまりに薄ければ、空気抵抗は減っても酸欠になって運動能力落ちるわけですし。
車のようにターボで押し込むわけにもいきませんしね。
お礼
質問を額面通り解釈して頂き とても分かり易く大変参考になりました! 29インチや80Tを目の当たりにする事はなかったですが やはり稀有なのですね。 700cがレギュレーションで定められてるとは知りませんでした。 勉強なります。 ギア比ケイデンス毎の速度まで記して下さり助かります。 もちろん私がそのような自転車に乗るわけでも ソルトフラッツに出向くわけでもありませんが(笑) 回答ありがとうございました。