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夜光のエギ
先日アワビシートの質問をさせて頂き大変参考になりました。ありがとうございました。 第2弾って訳ではありませんが夜光のエギについて教えて下さい。 最近、夜のエギングの機会が多くなり夜光のエギが気になり始めました。効果や使い方を教えて下さい。宜しくお願い致します。
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>効果や使い方を教えて下さい 効果としては人がぼんやり光る餌木を見て興奮して、これはすごいぞと思うほどの効果はほとんどなく 使い方としては、わざわざ夜光餌木を購入してまで使う必要は全くないと言えると思います。 夜光餌木というものは20年近く前から出てきては消え、またしばらくすると どこかのメーカーが発売するの繰り返しで販売実績も伸びず、また消えていく運命ですね。 当時まだ日中エギングなどない時代から夜光餌木も試したことはありますが 私の経験では夜光でなくても通常のオレンジに杉模様などの方がずっと釣れましたよ。 ヤマシタのエギ王Qクラシックカラーが当時のナイトエギングの定番カラーでしたね。 http://www.yamaria.co.jp/yamashita/newitem/images/200709_neotrad1.jpg このカラーは今の日中エギングでもかなり釣れますが・・・ よく行く地元の漁港でアオリを毎晩釣ってきて朝出荷する漁師さんと仲良くなって 家にお邪魔したりして餌木も見せてもらいましたが、総じて漁師さんの餌木は 派手で布地も粗く、夜はとても見えないだろうと言うようなカラーばかりですが 夕方から夜10時ぐらいまで釣って船の生け簀に活かしておいて、朝大型ばかり トロ箱にきれいに並べて出荷しているのを見ると夜光などほとんど意味がないと思えますね。 http://www5.synapse.ne.jp/officekojoma/
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既に核心を突いた回答があるので与太話をしておく。 まあ気分で一本持っていてもいいだろう。なくても何の問題もないが。 逆転の発想で昼間使うという選択肢もある。普通は他のエギで足りるのであえて夜光を使う意味はないが、時に全く予想外な色が当りになることもある。そういうあらゆる事態に対応するための選択肢の一つとして持っていても悪くはあるまい。要するにスケルトンカラーなどと同じように単なる特殊なカラーのエギと位置づけるわけだ。もっとも個人的には夜光が当たったことは一度もないが(と言うか夜光など最後の手段なのでそこまで行く前にケリがつく)。 優先順位は相当低いが選択の幅は(こなせる限りという条件付で)広い方がいい。ただし人に勧める時はとりあえず夜光は要らないと言うが。特に初心者には選択肢はある程度限定した方がいいから。教科書的に選択の幅を限定するのはどうしようもない愚行だが、できもしないうちからやたら広げるのもまた愚行。幅はいくらでも広がると認識した上で最初はあえて自分のこなせる範囲に絞って徐々に幅を広げていくのがよかろう。 ちなみに、ダイワの宣伝に乗せられたベイトPEを他人に勧めようとは思わないが自分の中ではもはや必須のメソッドになっている。 ところでエメの無駄にでかいエギングウッドノブ、残念ながらまだ健在。実はあれもRCSなんだけど。
お礼
夜光のエギは、持っていてもあまり意味が無い物のようですね。 意味の無い物を買うのも愚行なので、他のエギor小物でも買いたいと思います。 回答ありがとうございました。
- 五十肩(@fiftyshoulder)
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釣れない、使えないで製品化されてるものはそれこそ山ほどあります。 どんなテスターが何を考えて、どんな釣り方で開発したんだろうと 首をひねるものはたくさんありますよ。 例えば現在はなくなったけどダイワのエギングリールのエメラルダスの バカでかいウッドノブ! あんな大きなハンドルわしづかみにして ハイピッチショートジャークなんて出来ません。 買ってみて驚きました。買った自分もバカですが1回の釣行でRCSのI型ノブに 交換してかなり無駄な出費になってしまいました。 今だにたくさんラインナップしているシマノのズーム磯ロッド。 5、60cmのズームでやり取りにアドバンテージが取れるというのが売りですが やり取りの最中に竿を伸ばしたりしていたら、一気に突っ込まれて逆に アドバンテージを取られてのされて根ズレと言うことになってしまいます。 実釣、実績に基づいた製品も多いですが、メーカーのテスターのスタイルや 趣味が反映された製品も多く、全てが信頼できて釣果も保証付きなどと言うことは絶対にありません。 メーカーは魚が釣れるのも大事ですが、その前に人が釣れなきゃつぶれてしまいますからね。 レブロスのカラーリングを買えてダブルハンドルにしてエギング専用リールと 唱えば8000円ぐらい高くなってもみんな飛びついて買いますが かえってダブルハンドルの方が使いづらいぐらいですが、消費者心理を ついて購買意欲をそそるのがメーカーとしては一番大事ですからね。 そう言えばこのリールもシングルにはバカでかいノブが付いてたな・・・
お礼
fiftyshoulderさん、No.1の回答に引き続き分かりやすい回答ありがとうございます。あッ、アワビシートもそうでしたね・・・・・・ ごもっとも、ですね。世の中、釣具に限らず身の回りを見回すとそうゆう類のものが沢山ありますね。大変参考になりました。
- 五十肩(@fiftyshoulder)
- ベストアンサー率78% (1504/1928)
これからの時期、磯のグレ釣りで渡礁した際に夜明けまで退屈なので 仕方なしに餌木を投げることがありますが、その場にいれば一発で抱いてきます。 歩くのさえ困難な灯りひとつ無い真っ暗な沖磯でです。 ショートジャークの後、ラインを張ってカーブフォールしているとグイーっと引っ張ったり フッと軽くなってフケアタリが出たりして通常の餌木でも十分に見えて いるかのような明確なアタリが出てガッチリ抱いてきます。 もともとアオリは光るベイトなど捕食していませんから、イカは警戒こそすれ 光る餌木で興奮するのはイカより人だと思いますが・・・ 使う使わないは個人の考えですので、一度お考えの使い方で試してみたらいいと思いますよ。
お礼
沖磯いいですねー、最高のロケーションでの釣りできもちいいでしょうね。回答ありがとうございました。 真っ暗でも釣れるのであれば必要ありませんね。 一つだけ素朴な疑問が湧いてきたのですが、 >イカは警戒こそすれ ”警戒=釣れない”って事で理解しました。でも、メーカーが釣れないエギを製品化するかなって事です。販売するまでにはテストを何度もやって初めて製品にするにではないのかなって思いました?
お礼
早速の回答ありがとうございました。 あまり効果が期待できないようですね。自分なりに効果(使い方)を考えていたのは、 フラッシュをして蓄光させたエギを数投しアオリの注意を引く(アピール)、次に通常のエギを投げて抱かせる。って感じで考えていました。 このような使い方はどうでしょうか?