- 締切済み
橋下徹大阪府知事・教育問題討論会
ニュース番組で大阪府の教育問題討論会が取り上げられていました。 「くそ教育委員会」発言を撤回求めたのに対し 「トップの方針に学校の先生が従わない。どこの会社に、社長の方針に従わない部下がいますか。そんな部下がいたらクビになる」との知事発言がありました。(そのように編集されたのかもしれませんが・・) 法律上、教育委員会は会社で言えば社外取締役会であり、教育行政に関しては知事(首長)からは独立しており、知事の教育行政に関する権限は限られています。 (法律上、知事には教育委員会に対する指揮命令権がありません。 しかも教職員の人事(任免も含む)権は知事にありません。) さらに、市町村教委委員会にまで予算執行権をちらつかせて、強硬に知事の意に従わせようとています。 ここで質問ですが、知事は弁護士でありこれらに関する法律に詳しいはずですが 学力テスト、高校生と話し合い、日教組等に関する知事の発言は、本当に大阪の教育を良くしようとして挑発的な発言なのか、それとも別の意図があるのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
お礼
回答ありがとうございます。 今の教育問題に関して様々な意見があることは承知していますが、 双方が自らの思いや考えだけを述べあい、批判や非難の応酬になっているのが非常に残念です。 学力の低下や非行などを日教組の責任にし、非難さえしていれば一定の支持が得られるかもしれませんが、どのようにすれば良くなるかを打ち出さず挑発的な発言は行政の長としては相応しくないのではと感じました。 法律上、知事の権限は予算に関するものだけなのですが、 教育予算を削るための挑発的根回しなのかとも勘ぐってもいますが、そんなことはないのでしょうか。