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騒音計の測定方法について!
こんにちは^^ 現在、都内6.5帖1KのSRC工法の賃貸マンションに住んでいます。 部屋の中で作曲や音楽鑑賞のためにスピーカーで音を鳴らしています。 部屋の完全防音は無理だとわかっていても、 気休め程度に、反射だけでも防ぐために自分で吸音材などを つけたりしてます。 音楽鑑賞時の騒音具合を調べるため、 また、周りの人(主にネット上)に、自分が部屋で鳴らせる最大音量などを うまく言葉で伝えるためにと、騒音計を買ってみました。 GS-04という家庭用のものです。 さて、この騒音計ですが、いったいどこらへんで計測するのが望ましいのでしょうか? ・リスニングポイント ・直接、音が当たっている部屋の背面の壁付近 ・音が漏れて行きそうな窓際 ・ドアなどの入り口付近 振動として響かないように、当然スピーカーは ゴムによる防振対策やインシュレーター配置など行ってます。 部屋の壁はコンクリにクロスが貼ってあるタイプで、もしも音が漏れてくなら窓や入り口周り(キッチンやユニットバスもそこ付近)だと思っています。 リスニングポイントはスピーカーから1m前後です。
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はじめまして、おはようございます。 騒音計は「騒音の大きさを調べたい場所に置いて使う」ものなので、「リスニングポイントでの音の大きさを調べたい」ならそのポイントに置いて測定します。騒音を評価するときは人間の耳にどれだけ聞こえるか、が基準になるので、床からの高さは人の耳と同じ程度にされるといいですよ。 「部屋から漏れる、スピーカーや楽器の音がどれだけ大きいのか」を調べたいなら、実際に音が漏れるであろう窓の外や部屋の外、隣の部屋の中などに騒音計を持っていって計測する必要があります。ご自身の部屋の中で測定器をあちこち動かしても、「外にはどれだけ漏れるのか」を測ることはできません。(遮音性能といって、「どれだけ音を小さくできるか」という数値-部屋の中で100dBの音を出した時、隣の部屋で50dBになって測定できれば「部屋の間の壁は50dBの遮音性能がある」といいます-があらかじめわかっていれば、質問者様のいる部屋の現在の騒音レベルから隣の部屋の騒音レベルを推測できますが) 隣の部屋の騒音対策で、壁に吸音材や遮音材を張る工事をしたことがあるのですが、今ある壁の前に空気の層を挟んで「もう一つ壁を作る」ような構造でもないと「気持ち程度の効果」で終わってしまいます。床からの低音域振動の対策はとられていらっしゃるようなので、壁の前に「天井まである本棚」をつくり、びっしり本を埋めると安価で「気持ち程度以上」の効果になりますよ。演奏中、窓や台所、玄関ドアの前に厚い布製の大きなタペストリー的な衝立を置くのも中音域の吸収・音もれ阻止にききます。 ラジオ・録音スタジオなどで本格的に防音・遮音をすると、スタジオの中の機材よりお金がかかる問題だけに簡単ではないですが、「自宅スタジオ」を作られた方の経験談(webで見た中で「古いたんすの中に吸音材を張ってギターとアンプを抱いて入った」方がいらっしゃいました)が参考になるかと存じます。
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- fujiyama32
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騒音については、次のURLが参考になると思います。測定器のメーカ[小野測器] のホームページですが、種々の資料が公開されています。 クリックして読みますと、騒音について知識が豊富になると思います。 http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/noise/souon_index.htm http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku.html http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/floor.htm
お礼
ご回答、誠にありがとうございます。 教えてくださった参考サイトを元にゆっくり勉強していきますね^^ ありがとうございました☆
お礼
(続き) 部屋は サッシ窓 - 部屋 - 内ドア - 廊下(Kやユニットバス等が設置) - 外ドア という作りでして、窓の前にはカーテン3枚、 そして内ドアにもオリジナルの吸音材を貼り付けています。 内ドアの効果は抜群。ドアを閉めると部屋の空気圧も変わり、 閉めたときは聴感上体感できるほどに、部屋内の音楽再生音が小さく聴こえます。(廊下側から聴こえる部屋内の音が減少) その上に廊下を挟んで外ドアがあるので、外ドアの外からは ほとんど何も聞こえません。 さて、問題はベランダ側のサッシ窓です。 音楽を再生してるときに、ベランダからどれくらい音が聞こえている(漏れている)かというのは、実はまだ計測していないので、近々計測してみようと思ってます。 しかし問題は、例えベランダ側もしくは廊下側から音漏れが軽減されていたとしても、部屋内の壁からどれくらい隣部屋・上下部屋に漏れているのかということですよね。 これだけはその部屋に行かなければ分からないですが・・・ たぶん、高音は遮断されているのかもしれませんが コンクリと吸音材で”低音”は防ぎきれないので 僅かに低音が響くこともあるかな と感じてます。 幸い、管理人さんからは、 私に対して「近隣の騒音苦情は出ていない。騒音苦情があったら各人真っ先に知らせてる」と言われました。
補足
ご返信が遅くなり、誠に申し訳ございませんm(__)m ご回答、有難うございます! 長くなりましたので、補足と回答を隔てます。 アドバイスの通り、リスニングポイント(普段リスニングする耳(頭)のある場所)にて計測しました。 また、音楽再生中に、部屋の各ポイントでも計測してみました。 何もしない状態では 40dBちょっとあたりなのですが、 音楽再生中は 60~70dBだということが分かりました。 騒音値だけで見ると、少しばかり騒音の類に入るのでしょうが、 それでも実際近隣にはどれほど漏れているのか ということは やはり近隣の部屋に行って計測しないとわからないものですね。 部屋の壁自体はコンクリートにクロスが貼ってあるタイプで、 コンクリート厚もそこそこある と管理人さんがおっしゃっていました。 本棚などは残念ながら今の部屋の広さじゃ置けないです。 しかし、部屋の壁(直接スピーカーの音が当たる体面側)にはなるべく壁いっぱいにオリジナルの吸音材(壁との距離も考慮して空気層を設けている)を貼り付けて反射を抑えてます。 これは防音でなく、反射を抑えるモニタリング向上が目的なのですが・・・ (回答欄へ続く)