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引掛け金具を掛けられる側の糸
こんにちは。 前開きの上着の前を合わせる際、ボタンなどの他、目立たないように小さな引掛け金具を補助的に使うことがありますよね? その時、「引掛けられる」側には「金具」を用いる場合と5mm程度の「糸」や「ひも」?の場合があると思うのですが、糸を使う場合、どのように縫い付ければ良いのでしょうか? 実は市販の衣類に付いているその金具の「引掛けられる側」の位置を自分で数cmほどずらしたいのですが、どうすれば良いのかわからず困っているのです。上手く言い表せないのですけれど、現状では引掛けられる側の5mm程度の部分は糸を編んで?太くしたような状態?になっています。糸を編むのか、特殊な糸やひもを使うのか、それとも何かそのようなものが売ってあるのか?まったく見当がつかないので教えてください。 文章での説明が困難であれば、そこの部分の作り方の載っている本、HPなどを教えていただけると助かります。説明が下手で大変申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
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↓のkyouichi-7さんの通り、鎖編みでも構いませんが、他の方法を。 出来れば、普通のまつり糸より太い“穴糸”(なければまつり糸2本取り)を、必要箇所に3度通します。 ループに編まれていない状態で、3本糸が渡っている状態です。 これは、緩み分を入れないで、普通に3回同じところから針を入れて出す…とやって下さい。後の作業で丁度良い緩み分が生まれますから。 これが「引掛けられる側」の芯になります。 その芯に、ブランケットステッチの要領で糸を巻きます。 芯糸の下に針を半分入れ、針のお尻から出て居る糸を進行方向へ向かって(通常右から左)針に引っ掛けます。 その引っかかった状態で、針を抜きます。 その作業を、芯糸の7割程度まで進めます。 芯に巻かれた状態になった糸(ブランケットステッチ)をしごいて、芯の端から端まで行き渡るようにします。 後は、根元の所で玉止めをしてください。 …文章で判って戴けたでしょうか…(^^;
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- kyouichi-7
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「糸ループ」と言って、 その部分の糸を鎖編みにして縫います。 子供の頃、何回かぶッちぎってしまって、 洋裁のプロの母親に、 「自分で直しなさい」と言われてしぶしぶ作りました。 笑
お礼
糸ループと言うんですね。そう言えば聞いたことがあります。ありがとうございました。
お礼
判ります。要はカギホック等を布に縫い付ける時にする縫い方ですよね。 実は本屋さんで「ソーイングの基礎」のような本を立ち読みしたんです。umyuさんの教えて下さっているのはそれに書いてあったのと同じやり方みたいです。その縫い方ならしたことがあるのでやってみます。どうもありがとうございました。