• ベストアンサー

115V仕様のヘッドホンアンプ、日本で使うのに昇圧トランスは不要?

この度、海外製のヘッドホンアンプを個人輸入することにしました。 これが115V仕様のものでして、日本で使うにあたり昇圧トランスを用意すべきかどうか迷っています。 公式の仕様では「115V±10%」となっており、それに従うとすれば 日本の100Vというのは微妙に定格を外れているのでまずいのかなとも思います。 ただネットで検索すると、 「性能を100%発揮するには必要」 「特に必要ない」 「むしろ使うと音質が悪くなる場合もある」 など、様々な意見があるようで、どうにも決めかねています。 詳しい方、ご意見をいただけないでしょうか? (アンプの消費電力は25Wとなっておりますので、それほど高価な大容量のものを用意する必要はなさそうです)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kata_san
  • ベストアンサー率33% (423/1261)
回答No.1

>公式の仕様では「115V±10%」となっており、それに従うとすれば >日本の100Vというのは微妙に定格を外れているのでまずいのかなとも思います。 確かに、ご質問の心配はありますね。 しかし、一番の問題になるのは、入力のAC電圧よりは、 ヘッドフォンアンプに供給されている、DC電圧です。 推測ですが、基本的にA級の差動アンプを構成している。 だけなら、昇圧トランスをつけてまで115VにしてもDC電圧への影響は まずほとんど無いと思われます。 これが、トランジスタでということであれば、なおさらです。 一般的なヘッドフォンの出力音圧で100dBを超えているでしょうし、 入力電圧は0.1V程度ですので必要ありません。 日本では有名な「STAX」などのようなコンデンサヘッドフォンの場合には、 電極に500V(もっと高いかも)位かけているので、実質的に電極電位が低下する。 従ってスペックどおりの音圧が出ない。 また、アンプに真空管を使用している場合も、スペックの増幅度が 得られない。ということが推測できます。 この場合には、昇圧トランス=スライダックを使って製品の定格電圧 での使用が必要になる。といえます。 仮にコンデンサヘッドフォンの場合には、日本は特に夏場や梅雨など の湿気が高い時期には、スピーカの電極間で放電する場合があります。 ので、ご注意を。

tententen_april
質問者

お礼

ありがとうございます。 モノはいわゆる普通の純A級ヘッドホンアンプですので、 昇圧トランスは必要なさそうですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

全く問題なし! へたな昇圧トランスを使うと、その影響を受ける、ダイレクトが良い。 良いトランスを使った時とダイレクトは同じ音色。

tententen_april
質問者

お礼

ありがとうございます。 安心致しました。