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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【電気】200V→100Vダウントランスを買って来)

200V→100Vダウントランスを購入する際の注意点とは?

このQ&Aのポイント
  • 200V→100Vダウントランスを購入して、100Vコンセントに挿すと200Vの電気は取れるのでしょうか?昇圧トランスは必要なのか調査しました。
  • 降圧専用トランスと降圧昇圧兼用トランスの違いについて詳しく調べました。
  • 200V→100Vダウントランスは降圧専用トランスとして使用することが推奨されますが、オスメス変換アダプターを使用すれば昇圧トランスとしても利用可能です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • m_and_dmp
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回答No.3

トランスの構造は鉄心(コア)に絶縁電線(エナメル線)を二組巻きつけたものです。電源側を一次巻線、装置側を二次巻線といいます。(一組の巻線しか持たず、巻線の途中にタップを設けたトランスもあります。オートトランスと呼ばれます。海外旅行用トランスはこのタイプが多いです。) さて、一次巻線の巻数には最小許容値があります。 すこしイメージしてください。コアに一回だけエナメル線を巻いたとしたら、ほとんどショートです。その巻線に電圧をかけたら大電流が流れ、たちまち焼損してしまいます。 巻数を増やしていくと、インダクタンス(電流の変化を妨げる性質)が増し、ある巻数まで巻数を増やすと、電圧をかけても過大な電流が流れなくなります。その巻数が最小許容値です。 インダクタンスは巻数の2乗に比例します。 200V→100V 降圧トランスの200V 側の巻数を仮に400回とします。 100V 側の巻数はその1/2の200 回ということになります。 200V 側のインダクタンスをL1 とすると、100V 側のインダクタンスのそのL1/4 になります。 このトランスを100V→200V 昇圧トランスとして使うと、100V 側のインダクタンスが不十分で、大きな一次電流が流れ、コアが磁気飽和を起こします。磁気飽和を起こすと電流を妨げる性質(インダクタンス)がなくなり、過大電流が流れ、焼損に至ります。 巻線回数に余裕(私には余裕をもたせる必要性が見つかりませんが)があれば、降圧トランスを昇圧トランスとして使用することは可能ですが、やってみなければわかりません。200V 側には何も接続せず、100V 側に100V を印加して、数秒で煙がでるかもしれません。出ない場合は、温度を計測しながら2時間ほど様子をみます。手で触って「温かい」程度であれば使用可能です。 昇圧トランスを降圧トランスとして使用するのは、降圧専用トランスに比べ、トランスの性能が多少低いと思いますが、安全上の問題はありません。

umidigia5pro
質問者

お礼

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その他の回答 (2)

  • kissabu
  • ベストアンサー率36% (275/752)
回答No.2

もう40年以上聞いた知識で、違っていたらごめんなさい。 原理としては入力側のコイルの巻き数を2として、出力側の巻き数が1と聞きました。従って入出力逆にすると昇圧するそうです。 (巻き数少ない分電流も半分) これを使っているなら、降圧専用は2次側にノイズキラーとか入れてるか筐体内の配線がそのようになっているのか。

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (768/2786)
回答No.1

トランスは200V⇔100Vを相互に変換できます このように昇圧、降圧切り替えできる製品も売ってます https://www.monotaro.com/g/01118968/