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現在、趣味でピアノをやっています

中学生です。ピアノは習ったことは一度もありませんし、これから習う予定もありません。そんな中、革命のエチュードなどの、難しい曲や乙女の祈りなど、多くの曲を弾けるように、練習しています。もちろん、習ったこともないので、かなり時間はかかります。(今はほとんど初めの部分までしか弾けません) そこで質問です。 (1)革命を弾くと、左腕が痛くります(休憩したら治るのですが)これは、弾き方に問題があるのでしょうか?またどのように改善できますでしょうか? (2)なんといっても、楽譜にドレミ・・を書かないと、分かりません。指はそこそこ動くのですが、楽譜が読めません。どうすれば、楽譜を見た瞬間に、ドレミ・・が分かり、すらすら弾けるのでしょうか? また、この曲の♯は何だったかな?ラは#だったか?と、よくなるのですが、なれた人は、すぐに覚えられるのでしょうか? なんども言いますが、今後ピアノを習うことは出来ませんので、こちらで質問させていただくとし、ご回答をお待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinanopia
  • ベストアンサー率48% (16/33)
回答No.3

質問者さん、こんばんわ。 少し、厳しい意見が挙がっているようですが、趣味の範囲で「革命のエチュード」や、いろんな曲が弾きたいという 質問者さんのお気持ちはわかりますので、私も回答させて下さい。 まず左腕が痛くなるというのは、おそらく質問者さんが右利きであり、基本的に左手の力が弱く、 指の運びが滑らかでないのだと思います。加えて、手首も固く、無理な打鍵をしているのではないでしょうか。 今までは、右手中心にメロディが展開する曲をいつも練習されていたのでしょうか。 多くの曲が、そういった曲構成なので、しかたないと思います。 ただ、革命のエチュードを手を傷めずに練習するには、 その前に左手の力を右手と同じように準備する事が大切だと思います。 革命は練習曲ですが・・・右手も左手も、すでに滑らかに自在に動く指を持った方が、弾き深めていく曲ですし、 私なんかは挑戦もしてませんwそれこそ、質問者さん同様、手が痛くなるだけなので逃げてます。 (この辺は私自身が、あまりショパン好きではないから興味がない・・・ということもあるのですけど) 革命のエチュードを練習するのは、現段階では早すぎるという意見は、私も他の方と同意見です。 独習されるなら、「Miyoshiピアノメソード」というピアノ教本がいいと思います。 三善晃さん(合唱曲などを作曲されている方です)が作られたピアノ教本で、ちらっと本屋で見たのですけど・・・ ピアノを弾く姿勢の写真図解から始まり、楽譜の読み方も、順を追って解説されています。 多くの方は、小学校低学年から始められるので、教本自体は子供向けですが、独習する上で図解があるのは、非常にいいと思いました。 (ただ、この教本も先生がつくことを前提としているので、途中途中、先生と連弾的なことも出てきます) 楽譜が読めないことについては、私の例を挙げておきますね。 私は以前ピアノを習っていたので、全く同じ状況の参考にはならないかもしれませんが、 私の場合、10年以上練習せずに久しぶりにピアノを始めた時、楽譜が読めなくなっていました。 私の場合の読めない・・・は、初見的な事ができないということです。 (初見とは楽譜を見て、そのまま、すぐにそのとおりに弾けるということ) このときは愕然としましたが、全調の音階練習を地道に続けることで、回復してきています。 私は、全調の音階練習に「ハノン教則本」を使っていますが、 それ以外にもあるのでしょうか??この辺、知識不足ですみません。 全調の音階がどのようなものかというと・・・ ハ長調なら「ドレミファソラシド」で#や♭はつきません。 イロハ表記「ハニホ ヘ トイロハ」なので、ド(ハ)始まりのハ長調。 この音階を弾くと、白鍵のみで弾くことができます。 ト長調なら「ソラシドレミ#ファソ」でファの音が半音上がる。 イロハ表記「トイロハニホ #ヘ ト」で、ソ(ト)始まりのト長調。 これはファの音が半音上がるので、ファの位置の白鍵の半音上、つまりファの白鍵の右上にある黒い鍵盤を弾くことになります。 こういった全ての調の音階を弾くうちに、#や♭が複数ついていたりする楽譜でも、直感的に指が動くようになって来る気がします。 私の感じたことですが、 音階を練習するたびに、その調で使われる全ての音符の位置を見ることになるので、手と脳が一致してくるのでは??と思いました。 曲についてですが、 「乙女の祈り」はオクターブでの演奏が続きますが、中学生なら指も届くくらいになっているでしょうし、 手首を柔らかくして弾く練習には、いいかもしれません。 旋律もきれいですし、弾いてて楽しいですしね。 ただ、これも腕が上下しないように、手首を柔らかくして、無駄な力を抜いて弾くということを心掛けないと、 力任せな演奏になり、聞くに堪えない下手な演奏のまま、癖が付いてしまうという悲劇が起こりかねません。 そもそも先生に習っていても、手首を柔らかくって・・・難しかった覚えがあります。 今でも、できているのか疑問です。 この辺は個人の技術なので、先生がいくら教えても本人の感覚次第ですから・・・習う習わないは、あんまり関係ないかも。 (自転車とかも練習し始めてから、ある日突然、乗れる瞬間ってありますよね。あれと同じかなぁ・・・) いろいろご事情はおありと思いますが、 要点を押さえて、無理なく、ゆっくり練習することが大事です。 私も、趣味の練習者の一人でしかないですし、ここでは説明しきれないということもあるので、サイトのリンクを貼っておきます。 私が、すごく共感したレッスンサイトです。よかったら、ご参考になさってください。 「ピアノレッスンのヒント」

参考URL:
http://piano-advance.com/index.html

その他の回答 (4)

  • kingwolf
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.5

幼稚園からピアノを弾き続け、音楽の道を考えている中学生です。 生意気ながら、回答させていただきます。 (1)左腕が痛くなるというのは無駄な力が入ってしまっているのではないでしょうか。 無駄な力を抜いてしっかりとした音を出すというのはひたすら訓練しないと難しいものです。自分もよく先生に言われていました。 できるようになるためには、弾きたい曲に入る前にしっかりと指の練習をすることだと思います。 ピアノの鍵盤では無いところ(譜面たてなど)で鍵盤を弾くように指を動かして「トントン」としっかり音が出るといいと言われますが、力尽くで出すのではなく指の力だけで出せるようになれば大丈夫だそうです。 薬指や小指はなかなか音がでませんが、あとは日々の訓練だと今も言われ続けています。 (2)音符をすらすらと読めるようになるためには慣れと練習だと思います。 自分の場合、初見演奏(ぱっとその場で出された楽譜を演奏すること)の訓練をしていくうちにいつの間にか目に入った音符を指が弾いてくれるようになりました。 五線譜に慣れ、ピアノの鍵盤に慣れ、耳から入ってくる音に慣れるといつの間にかできるようになると思います。 また、♯や♭は各調のスケール(音階)の練習によって覚えることができると思います。 やっていくうちに「この調だったらこの音とこの音が♯だな」と意識しながら練習していくと、頭や指が曲調で判断してくれるようになると思いますよ。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。

noname#72652
noname#72652
回答No.4

No.3のhinanopiaさんが大変いいアドバイスをなさってくださいましたね。 数日前にも、ピアノ初心者で、かつ指に身体的障害のある方が、「この不自由な手の状態でもピアノが弾けるようになるかどうか、そして、音符が全く読めないのですが大丈夫か」との質問を投稿されたので、その方に申し上げましたが、ピアノを弾くには、技術的な面の練習のほかに、「楽典」と呼ばれる、音楽を学んでいくための基本的な仕組みやルールを示したいわば教科書を勉強しなければなりません。それはたとえ趣味で楽器を勉強する場合でも大変大切なことです。とは言ってもあくまでも趣味でやるわけですから、本格的に勉強する必要はないかもしれません。 ピアノ演奏において最低限の音楽の仕組を勉強するのに、hinanopiaさんの提示した「ハノン」という教則本は大変役に立ちます。 この教則本について簡単に説明しますと、ピアノを習う人がある年齢やレベルに達すると、必ずと言っていいほど使う必需品的楽譜です。 内容は、左手と右手が同じ音(ユニゾンと言います)で、一つの小節のメロディーを決まった形としてそのまま音階をなぞるように弾いていく。(この言い方ではよく分からないかな?言い直しますね。) まず、左右とも手を普通に鍵盤に載せます。そして、左右両手ともユニゾンで「ドミファソラソファミ、レフォソラシラソファ、ミソラシドシラソ・・・」と右方向に1音ずつ上がっていく。これを2オクターブ分弾いたら、今度は、「ソミレドシドレミ、ファレドシラシドレ、ミドシラソラシド、レシラソファソラシ・・・」と一音ずつ下がっていくのです。始まりの音だけ拾うと「ドレミファソラシド」になっていますでしょう?「ドミファソラソラミ」を弾く手の形を変えずに、「ドレミファソラシド」と上がっていく練習です。 このほかにアルペジオや半音階、オクターブの音階、和音を作った状態での音階など、ピアノを弾く上で必要なすべての方法を、この「ハノン教則本」たった一冊で学ぶことができる、普遍的に優れモノの教則本です。ピアノをこれからずっと弾いていく予定なら、必ず購入してください。この「ハノン」を勉強していけば、どの音符はどの鍵盤を弾き、引くと何の音がするのかという、音符と鍵盤の位置と音が、頭の中で一致するようになるでしょう。あとは練習の積み重ねです。 説明が長くなりすぎましたので、このあたりにいたします。まだアドバイスしたいことは山ほどありますが、プレッシャーになると申し訳ないので遠慮しておきます。 ピアノ、頑張ってくださいね。よそながら応援させていただきます。

noname#72652
noname#72652
回答No.2

はじめまして。ピアノを30年以上やっているものとしてアトバイスさせていただきます。 独学で頑張ろうとなさっているのですね。それはそれで凄いことだと思います。ピアノに限らず何事でも、新しいことを始めるのには詳しい方に習った方がいいのはもちろん当然ですが、ピアノを弾ける方(ピアニストに限らず、タレントさんでもピアノを弾ける方)には音大を卒業していない方もたくさんおられます。たとえば名前は忘れましたが、医大卒業のプロのピアニストもいます。独学すること自体には問題はないでしょう。 しかし、「革命のエチュードを弾きたい」とか、弾いていてどうしても左手が痛くなるというのでしたら(そもそも「革命のエチュード」自体テンポも速く16分音符の多い難曲なので、弾き方に問題がなくても腕が疲れて当然の曲ですが)、やはり先生につかないまでも、経験者に教わることは大前提になります。独学でやっていては変な弾き癖がつくばかりか指や手首を痛め、結局はあなた自身が痛い思いをしますよ。 それから、c80s3xxxさんもご指摘のように、超簡単なハ長調の曲を弾くならともかく、「革命」を弾いてやろうという人が、楽譜すら読めないのでは話になりません。「革命」くらいのテンポの曲になると、一音一音楽譜の音符を拾っていっては、単純に考えて間に合わないからです。 このようなテンポの速い曲は、楽譜の音を一音ずつ覚えるのではなく、大きな一つのフレーズ(音楽用語で「動機」とか「主題」ともいいます。)のまとまりとして曲を覚えなければならないからです。 以上のことから、独学でピアノを勉強することを、私はお薦めいたしません。確かに独学でプロのピアニストになる方はたくさんいますが、成功するのはほんの一握りです。 痛い思いやつらい思いをしたくなければ、先生に習った方がやはりよいでしょう。どうしても経済的な事情で、習いたくても習えない場合でも、経験者に習うことはあなたの今後の成長の為に不可欠です。 最近はやりのショッピングモールにある、大手楽器店のミュージックスクールに習いに行ったらいかがでしょうか?個人教授のピアノの先生より月謝も安いですし、堅苦しくないですよ。ぜひお勧めします。 繰り返しますが、目標とされる曲が曲だけに、楽典がわからないとか、ピアノの先生に習いたくないというのは話になりませんし、絶対にあなたのためにはなりませんよ。体も壊しますし、恥もかきます。 厳しいことを言ってごめんなさいね。頑張ってください。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

腕が痛くなるのは,基本的に姿勢が悪く変な体勢で鍵盤に向かっているからでしょう.無駄な力が入っているともいえます.自分の姿勢のどこに無理があるのかは,自分ではそうそうはわからないでしょう.鏡を見たり,DVD やテレビで他人の姿勢を見るのも手ではありますが,ちゃんと弾ける人に見てもらうのが一番だと思いますが. 楽譜の件は,楽典を勉強するべきです.♯が一つなら,それはファに付くに決まっているのです.二つならファとド.臨時記号以外でラに♯が付くとすれば,そのほかに最低でもファ,ド,ソ,レにも付いています.これはちゃんとした規則があるのです.ある程度の楽典を理解しないと,譜面は読めません.読めても,能率が悪すぎです.これは楽器が何であるかには関係ありません.

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