歌手の地声と裏声とバイブレーションについて
EXILEのSomedayを初めて聴いてみましたら、リードボーカルと思しき若者の歌声がある部分だけ突然、裏声になります。どうも聞き苦しく感じるのですが、これは彼だけでなく、コブクロもそうですし、奥華子もそうで、一般に若者受けしている日本の歌手は皆そうなのかも知れません。今、Engelbertを聴いてみましたら、裏声というのがどこにもないですね。Whamも聴いてみたけど、裏声の部分が見つけられません。日本の女性演歌歌手も裏声を使っています(聴き苦しくはありませんが)が、白人女性歌手は裏声部分が私には見つけられません。これはどう考えたらいいのでしょう?欧米人のプロ歌手は音域が広いから裏声を使う必要がないということでしょうか?それとも、裏声への移行がスムーズで上手いから、どこで裏声に変わったのか見つけられないということでしょうか? でも、それなら男性歌手はどうなのか?彼らが裏声を使えば、はっきりとキャッチ出来るはずですが、どこにも見つけられません。高音部は高音でそのまま声量を上げて歌っているように聞こえます。
それからまたEXILEですが、バイブレーションがないですね。昔、北原謙二というバイブレーションのない歌手がいましたが、彼は歌が上手で「北原節」という独特の節回しで一世を風靡しました。欧米だけでなくアラブ、インド、南米などの歌も聞いておりますが、例外なくバイブレーションはありますね。日本の演歌歌手にもあります。しかし、全部は聴いておりませんが、紅白にどっさり出て来る若い国内アーティストたちの歌にバイブレーションがないのは何故でしょう?バイブレーションってそんなに高等な技術ではないと思ってるのですが、彼らは何故それを習得しようとしないのでしょう?以上、私は素人ですが、非常に気になるので質問させて頂きました。
お礼
おぉ いいですね。 すいません、「いい」とは回答してくれる方の基準でいいです。 ありがとうございました。