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差し歯と 補綴矯正は、どう違う?

歯並びをきれいにする方法として、ワイヤーを使用した矯正、歯を削って人口の歯を被せる、補綴矯正(ほてつきょうせい)、歯を削って差し歯にするの3通りありますが、差し歯と 補綴矯正は、どう違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
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回答No.1

歯を削って人工の歯を作る方法にはいくつかの種類があります。 たとえば、鋳型を作って溶かした金属を流し込んで作る『鋳造歯冠修復』(ちゅうぞうしかんしゅうふく)、 金属の表面にセラミックを焼き付けて作る『陶材焼付鋳造冠』(とうざいやきつけちゅうぞうかん)、 現在では行われていませんが、金属の板を曲げて歯の形を作る『縫製冠』(ほうせいかん) そして、やはり現在は行われていませんが、歯を根元から切断し、人工の歯に釘のような心棒をつけて歯の神経が入っていて穴に差し込む『合釘継続歯』(ごうていけいぞくし) などがあります。 このうち、『合釘継続歯』は歯ぐきに差し込むように見えることから俗に『さしば』と呼ばれるようになりました。合釘継続歯は現在はもう行われていないのですが、言葉だけが残っており、『陶材焼付鋳造冠』や『鋳造歯冠修復』がしばしば『さしば』と呼ばれています。 さしばは補綴矯正の一種の俗称、とお考え下さい。

noname#100641
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。歯並びを治したくて、色々調べたりしています。回答者様は専門家とのこと。 大変参考になり、感謝致します。

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