教室で孤立気味です。

質問

高2の男子です。

教室で孤立気味です。
自分の性格が、興味のないことには全くの無関心な上に
一般の高校生が興味を示す事柄(漫画、お笑い、音楽)に
全く興味がないため会話が出来ません。

テレビも特定の番組しか見ません。
めちゃイケなどの娯楽番組をみておもしろい
と感じたことも有りませんし、
テレビを見て爆笑したこともほとんど有りません。

女優、ニュースキャスター、AVなども
はっきり言って、全く興味有りません。
沢尻えりか、新垣結衣の顔もはっきり
覚えていないレベルです。
グラビアアイドルも「かわいい」とは
思いますけど、名前なんて覚えられません。

僕の興味の有る事柄は
車、PC、家電、下ネタ程度です。

友達が居ないって訳ではありませんが、
特別なかがイイって訳では有りません。

遊びに誘ってもらったりはしてもらえます。

休み時間に喋る相手が居なくて学校に
学校に居るのが若干つらいです。

どうすればいいのでしょうか？

回答No.2

sai-maike · ベストアンサー

私は大学生で女ですが、高校の時に同じ思いをした経験があります。
私は主に漫画・アニメ・ゲーム(いずれも男性向け)、洋楽等に興味を持っていましたが、当時通っていた学校にはそういうのに興味のある女の子は少なく(あっても少女マンガ程度)、逆に男子には声をかけづらくて、完全に孤立していました。
最終的に保健室登校、…まぁある意味不登校に近いものになってしまい、高校での良い思い出は全くありません。
当時の私には2cnや双葉ぐらいしか行き場がありませんでした。
今の私は高校を「修業し、将来大学や仕事へ行くための通り道」だと割り切っています。
そうでなければとてもやりきれない。まさか、卒業と同時に集合写真を燃やすだなんて、入学した当初は思ってもみなかったのですから。
それだけ難しく、辛い、長い場所なんですよね、高校って。

「小学校・中学校で人との、最低限の付き合い方を学び、高校でそれを実践する」と、大学の人間関係論の講義で学んだ事があります。
十代前半で経験した友達付き合いが高校にも反映する、ということです。小～中での人間関係の視野が狭ければせまいほど、高校で新規の共に出会いづらくなるのです。

そこで、No1さんの意見も絡めさせて頂いて考えます。

質問者様の仰られた「興味のないことには無関心」という部分ですが、それが自らを孤立に導いている要因になっているのにはお気づきですね。けれど、学校での居心地の悪さを認識し、そこから脱却しようとしている。そしてそれが自分に腹を割って話せる友人がいないからだと原因の一つを既に仮定していらっしゃる。
そこまで分かっているのなら、もう少し頑張ってみましょうよ^^）
今は妥協の時期だと、そう耐えればいいんです。

要するに、自己の認識許容を広げ、心理的なパーソナルスペースを拡大し続ける…相手と完全に話が通じなくても、ただ相槌を打ってあげればいい。逆に今度は自分の話を相手に少しづつ理解してもらう。そういう努力の時期なんです。
誰も彼も出会った当初から意気投合なんてしないんです。
その時間に個人差があるだけ。その忍耐力に差が出る、それだけなんです。

大切なのは自分から孤立しないこと。これ、絶対。
質問者様の境遇は、不躾で申し訳ないんですが、当時の私とよく似ていて…やっぱり同じ思いはしてほしくないんですよ。
学園ドラマのＣＭを目にするだけで気分が滅入るような…(苦笑

がんばってください。応援してますよ^^）

回答No.1

manathi

他人に関心を持たない人は、他人に関心を持たれない、というのはほとんど法則に近いものです。

よく観察して欲しいのですが、友達づきあいが上手な人は、決して自分の関心だけに没頭しているわけではないはずです。
もちろん、自分の関心が多くの人の関心と一致していることも多いのでしょうけど、
それだけではなく、知人の趣味や嗜好をみて、自分の知らない世界に対して多少なりとも理解や評価しようとしたり、
誰とも通じるような話題（例えばマンガや芸能等ですね）を把握したり、
自分の関心時以外のことに、一定の自分の時間を割くということを、意識しているかどうかは別として、多かれ少なかれ、みなやっているのです。
それは他人の価値観を認めるということと同じ意味です。

自分の意見や価値観を持つというのは大事なことです。
ですが、もしあなたが、自分の興味外のことに対して、自分の中に受け入れる場所を作ろうとしないならば、
逆にあなた自身や、あなたの興味のあることに他人が関心を持たなくても、それはお互い様ではないでしょうか。

元々孤独を好む性格というのは、もちろんあります。
しかし、それを周囲に理解してもらうにも、自分からの努力というのはある程度必要なのです。
あなたの時間の一部を、あなた以外の人を理解するために割いてみるということを試してみてください。