両家ともに二つの家紋
代々、家紋に裏と表があります。
普段は表家紋を使いますが、親族のみの場では裏家紋を使います。
裏が本当の家紋です。
これは壇ノ浦から落ち延びた平家であるため、源氏から逃れるための身分隠しが理由であったと聞きました。
これは納得できます。
しかし、源氏側にも表裏があり、これも身分隠しだと聞きました。
かつて、他家の家紋と見間違われて襲われた経緯から、家紋を隠したのだと聞きました。
この、源氏側の表裏の理由がイマイチ納得できません。
かなり特徴的な家紋であり、見間違うような家紋とは思えないからです。
第一、苗字まで偽ってきた平家と違って源氏側は堂々名乗っていますし。
家紋だけ偽る意味が、理解できません。
そこで質問させて下さい。家紋の表裏って、よくある事なのでしょうか。
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
お礼
ありがとうございました。
補足
三つ引きが丸とくっついているもの(九つ割三つ引)と三つ引が丸から切れている(丸に三引) この二つは同じ意味ということでしょうか?