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結婚には、仕事、学歴とか関係あると思いますか
最近、少し悩んでいます。私は社会に出たことがなく、若いときから、実家暮らし、ほぼアルバイトできちんとした形態で働いたことがありません。 働こうとしても面接や就職活動でうまくいかず、定職についたことがありません。 ですが、そのまま結婚し、今主婦です。姉は若いときから学歴も高く、会社員になって産休をとり、出産後も仕事復帰して働くそうです。姉夫婦は別居してもいいので共働き思考です。 なのですが、最近の若い女性では、どうも理想の女性像として、学歴もあって、仕事もきちんとしていて、経歴のよい・・・とか、そういうものを望む人が増えているような気がします。 自立しているか、していないの問題なのだと思いますが、アルバイトだけの女性は怠け者だからだめとか、高卒だとバカだとか、経歴が悪い人は結婚してもうまくいかないとか、そういうヤジなどをバイト先で聞くと、結婚や恋愛に、学歴や仕事などは関係があるのだろうか?と思うと、よく考えてみると、あまりないのかなと思うのですが・・・ そういう考え方が、人種差別や国籍への差別などにつながっていると思えてなりません。専業主婦、キャリアウーマンとか、どちらがいいとか悪いとかは、本人次第だと思うのですが、なんでもお金とかに換算して考えるような考え方でいくと、当然、学歴や仕事などがあったほうがいいに決まっているし、強みだとは思うのですが世の中では、必ずしもそうではない女性がたくさんいると思うのですが・・この問題についてどう思いますか。男性はシビアだと思うのですが本音としてはどうなのでしょうか。
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40代です。 こういう問題はマスコミの影響が大きいでしょう。 私達の時代は、母親のほとんどが高卒で20歳くらいで職場恋愛かお見合い結婚して家庭に入るのがフツウでした。 その後、パートタイマーという仕事ができます。 ヒマな主婦を安く雇えるので普及し、パートに出る女性も増えました。 家計に余裕ができれば、その収入で子供に高い教育を受けさせることができるようになる。 結果、女の子も短大くらいには行くようになり、女性の大卒者が急激に増えました。 そのため大企業も一般職と総合職という枠を設けて大卒女性を優遇する。 ということで、私達40代は女性が社会に出て働こうとした世代です。 でも、まだまだ現実は厳しかったんですね・・・ キャリアウーマンを目指す女性は増えるけれど、結婚してからも仕事を続けられる環境が整っていない。 そこにクロワッサンという雑誌が登場して自立を目指す女性を後押しした。 そこに書かれていた理想の女性像は、「結婚しても仕事を持ち子供なし。」いわゆるDINKSですね。ダブルインカムノーキッズ。 結婚してからも働けるけれど、十分に産休をもらえる人は少なかったんで子供はいらない。 それが一番新しい理想の形になったわけです。 ところが、そのうち会社の福利厚生が充実して結婚して子供を産んでも仕事を続けられる環境が増えてきました。 そうなるとノーキッズじゃなくても良くなりますよね。 今まで一番の理想に思えた、結婚しても子供を作らずに仕事に生きる女が寂しく見える。 仕事に生きて独身を楽しんでいるはずの女性に痛々しさを感じるようになりました。 しかも、本人達が一番むなしさを感じていたわけで、自虐的な「負け犬」という言葉が生まれました。 今の世の中、芸能人が次々と結婚、出産してママになり、ママになっても仕事に復帰する。 「子育ての楽しさ」をいたるところでトークする。 子供も仕事も両立できる方が魅力的、みたいにマスコミがはやす。 となると、学歴も結婚も、仕事も、子供も。と考えるのは当然だと思います。 でも、そうなるまでには先代の女性達の多くの犠牲があったわけです。おそらく、そんなことは考えもしないんでしょうけど。 平和が過去の多くの犠牲の上に成り立っているのと同じです。 それに一番の問題は、その時代の理想の形に誰でもがなれるわけじゃないし、実現したからといって幸せになれる保証もない。ということです。 結局、幸せを感じるかどうかの基準は、いつの時代にも自分自身の中にあるんですよ・・・。 そのハードルを高くすればするほど幸せにはほど遠くなる。 不公平を強く感じる。 結局は思うようにいかないストレスが弱いものいじめへと発展する。 理想ばかりが高いと悩みも深いので、そういう人たちは実際、不幸ですよね。
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- gorou23
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相手の方の希望にもよると思います。 ずっと家にいてくれる人がいいっていう人もいますから。 私の母は学校を卒業してすぐ結婚したため、社会人経験が全くありませんでした。 もちろん家のことはきちんとやってくれていたし、自分が幼いころは特に何も 思いませんでしたが、自分が社会に出て働くようになってからは、少し ズレているというか、世間知らずなところがあったかなぁと思います。 人付き合いも得意なほうではなかったし。 なんか仕事のこととか会社の人間関係のこととか、転勤がどうとか、 そういう経験のない母親には相談しづらかったですね。 それも人それぞれだとは思いますが。 質問者さんの仰るように、専業主婦とキャリアウーマンのどっちがいいかなんて 決められません。というか、一番多いのはその間の人だと思います。 でも自分が仕事してなかったら相手の苦労もわかってあげられなかったなって ことはたくさんあります。自分も働いているから、相手が残業で遅かったら 「おつかれさま」と心から言ってあげられるっていうのもあります。 きついかもしれませんが、自分は社会人経験のある人とない人だったら ある人を選びます。
- pomchan
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結婚に仕事とか学歴とかを重視するひとも多くいると思います。 でも仕事とか学歴とかで結婚生活のしあわせを左右するものではないと自分は思います。プラスになることもあるとは思うけど、男性としては学歴より料理が上手なひとが一番なのでは?
- tenpen1010
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アルバイト然り、仕事をされてると、状況が分かるとは思います。 また、だんな様がどういう方を求めるかですね。 仕事のパ-トナ-なのか、家庭を守ってもらうのか。
- ORUKA1951
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恋人と妻は違う。 たぶん実家で社会や近所との付き合い方はご両親から実地で学んでいると思います。 妻として選ぶなら、男性にできない部分をカバーしてくれる女性です。料理も選択もできないとなるとちょっと困る。
金じゃなくても 学歴や仕事がないと人間に幅が無い人が多い気がしますね
お礼
ご回答ありがとうございます。 大人の回答ですね。余裕すらかんじられます。 確かにそうですね。マスコミの理想像の時代の変遷などを経てみると、そうなってきますね。 >それに一番の問題は、その時代の理想の形に誰でもがなれるわけじゃないし、実現したからといって幸せになれる保証もない。ということです。 そうですね、ほとんどの人は、何かが欠けていたり、どこか違っていたり。実現したからといって、だからなんなのでしょう といえばそうですね >結局、幸せを感じるかどうかの基準は、いつの時代にも自分自身の中にあるんですよ・・・。そのハードルを高くすればするほど幸せにはほど遠くなる。不公平を強く感じる。結局は思うようにいかないストレスが弱いものいじめへと発展する。理想ばかりが高いと悩みも深いので、そういう人たちは実際、不幸ですよね。 テレビとかメディアではやしたてられているような理想像にあわず、思うようにいかないから、いじめに発展するというのもわかります。 会社員でかっちり働いているのに結婚できない人とか、働くことが大変で苦しいから疲れててイライラみたいなとか。 すごい自分を理想にもっていこう、いこうと努力している人っていますよね。だから自分にも厳しいし他人にも厳しい。 理想が高いから悩みが深い。そうですね。 高いレベルで争ってるけど、よく考えてみると次元あげすぎですよね 姉は姉なりに理想が高いので、いつも不満足な気がします。 「どうしてあんたはそんなふうで満足なわけ?甘いんじゃないの」 みたいな・・。仕事の素晴らしさやキャリア、ステータス、あれば あっただけいいですし、お金も・・・ と思うんだけど、現実は・・みたいな。 ダメさに甘んじてしまう自分みたいなのも、恥じろみたいな風潮すら かんじます。今の世間には。 しかしその基準は自分の中にある。 ほんと、そうです。ご回答ありがとうございました。