- ベストアンサー
GSアイドルのコンサートとファンの気持ちについて
- グループサウンド(GS)アイドルのコンサートには、甘々な曲を出す一方で、洋楽のロックを歌うというパターンが多く見られました。
- ファンは、シングルヒット曲を聴いてそのアイドルに魅了された人々が多かったが、彼らが必ずしもロックに興味があるわけではなかった。
- それでもファンたちは、コンサートにお目当てのアイドルを見に行くことによって満足感を得ていたのではないかと思われる。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
タイガースの解散コンサート以外、独自のコンサートには行ってませんので、その2部構成にはお目にかかっていないのです。でもこういったファンは結構多いと思いますので・・・ちょっと書かせて下さいね。 失礼ながら、まずは気付きね。 >グループサウンド ←グループサウン「ズ」です。 >ロックに興味はなかったですよね? あの当時が、どういった時代背景だったかご存知でしょうか? グループサウンズが1965年頃からデビューし始め、70年前半がピークだった。というと、要は66年のBEATLESの来日があってからなんですよね。それからすると、タイガースがデビューする前からGSを聴く素地は既にあった、というのが正解ではないでしょうか? 私は1950年代初頭の生まれですが、物心付く前からラジオから流れるPOPSがあって、母の好きな歌謡曲をたまに聴きながら、父が聴くPresley/Pat Boone/Platters/Everly-B/Bobby Vinton/Ray Charles等を聴いて育ったわけです。勿論BEATLESやR-Stonesの時代になると、自分のラジオにかじり付いてFENを好きなだけ聴いてましたが。(そのせいか、今でもJ-POPの話題には付いていけないです..) そんな時に、歌謡曲路線に近いブルコメがデビューし、そしてPTAに禁止され親や年長の兄弟と一緒でなければ参加も許されなかった、BEATLESの武道館を迎えるのです。その後雨後のたけのこのようにGSのデビューが続きます。BEATLESに刺激され、Stonesに影響を受けた人達がそれを支えて来たのですよ。 日本で紹介されるまで、歌謡曲しか知らなかった人たちも勿論いたでしょう。でもGSが出るまでロックを知らなかった人たちは、いなかったと思いますね。ただ好きか嫌いかでいったら、フォークや歌謡曲に近いGSが好きな人たちなら?と思うけれど、少なくてもタイガースのファンでロックが嫌いな人はいなかったと思いますね。逆にそちらの方が全員ノリ易かったですから。(といいつつ、タイガースのジャンルは歌謡曲?) 当時はコンサートというよりショー、リサイタルですね。今でこそデビュー間もない人達がコンサート開いて、ファンが全国を追いかけてますが、あの頃は歌謡曲全盛でしたし、古い体質の芸能界がどこまでGSを許していたか・・・?会場を借りるのだって大変だったと思います。ヤクザな世界でしたでしょうからね。それに年功序列が厳しくて、生意気なことは一切絶対出来なかったですよ。変な話、チャリティーだって出来なかった時代です。交通費も大変でしたし。なので、東京にいたら 年に数度の日劇と、あとはジャズ喫茶と言われるところでのライブ(昔はこう言わないで”実演”でした)でしかなかったです。 解散公演の武道館以外、東京でタイガース独自のショーなどが何回あったでしょう・・・?一度しか記憶に無くて、wikiを見たらその後楽園と田園コロシアムの2回?でもコロシアムは単独だったのかどうか判らない。。解散コンサートには行ってますが、周りの女の子達と一緒に泣いてばかりで、あまり記憶に無いのです。。あとで記録映画?を見て確認したほどです。 2部構成の件でチラと思うのは、先に書いたジャズ喫茶(池袋・新宿のACB/アシベ)に姉と通っていた時、Stonesの曲を聴いたことがあります。タイガースはStonesファンで有名でしたから、ファンも頑張って覚えるわけです。元々姉はStonesが大好きで、BEATLESの好きな私は?でもやっぱりノリノリというよりは、歓声がすごくてアンプが飛びそうな程のボリュームで。あの狭い店内では失神しそうな雰囲気でいましたから、>どんな気持ちでいたんでしょう?そんなこと考える余裕もなかった。一緒に同じ曲で同じ空間で楽しんでいた。としか言いようがないですね。今の子達と一緒ですよ。もっとも付き添いの大人が一杯で、だいぶ雰囲気は違うでしょうが(笑) 又タイガースの出身地、関西とも違うでしょうね。関西では単独のショーもあったと思いますし。そちらのファンが書き込んでくれると良いですね。 と言うことで、アイドルが好きな物なら同じようにファンもそれが好き。 だから決して退屈などしていない、いなかった~!デスヨ^^ 以上、長々とでしたが参考になればと。。
その他の回答 (3)
- Pomona_gc
- ベストアンサー率75% (608/804)
又もやの登場で~ごめんなさいね。 あのですね、ヒデキに限らず全てはビジネスなのよね。 ショービジネス。スタッフっているでしょう?何も身の回りを飾り立てる だけではない、音楽の選定をする人達も当然いると思うのですよ。 普段忙しくて音楽なんか聴けないアイドルたちに、何を聞かせ、何を覚えさせ、 何をイメージさせるか・・・というのを担っている人達が。 「ヒデキ」という、ひとりのアイドルのイメージを作る立場の人達ですよ。 事務所の意向もあるでしょうし、スポンサー様の意向などもっとあるでしょう。 何も、体調や喉の調子だけではない、全てそういった人達の意向があって その管理下にアイドルって、人形のようにいるのでは?と思うのです。 そうでなかったら、アイドルは寝る時間を削ってまでも次から次へと 音楽を聴き続けないと・・・あのような選択は無理でしょう。。 今までいろんな人のステージを見てきたけど、何をプロブラムに 入れるかって すごい大切なことで、もしかした当の歌い手なんて ほったらかしで進めることもあるのでは?と多々感じて来ましたよ。 あのね、ファンはあの時聴いたあの歌をもう一度聴きたいってリクエスト したとするでしょう。歌えないのですよ。これって、結構ありました。 (これは、ヒデキの話ではないですよ。他の方です) 好きなら覚えてるでしょう?・・・だから、好きなだけでは決してナイ! と、思ってますよ。。 ファンとしては、どんな歌を歌ってもついて行くからいいけどぉ~↓(笑) でも、そんな小手先の器用さでは いつか離れて行きますよね。。 ファン不在のコンサート、ホント多いと思います。人を集めすぎるから おかしな歌で盛り上げなきゃならないし、小さいLive houseでやるから アラが見えたりして。。何の為に、って思いませんか? ホント、せっかく歌えるんだから 自分の好きな歌をじっくり歌って もうちょっと「聴かせて欲しい」です。 ま、随分な大人になったら 出来るんでしょう・・・けど。。
お礼
改めまして。 私の場合はコンサートやライブで、持ち歌以外を歌う人及びグループを見た事がないので、 延々カバーってのがどうにも不思議で。 もちろん例えば「布施明 フランクシナトラを唄う」みたいな、 (本当に例えば)企画はあってもいいのですけど、それならそれで、 その年はそれだけでやって欲しいっていうか・・。 やはりその人が出してきたレコードがその人を印象づけるわけですから、 あまりに突拍子もない事やられても困ってしまいますよね。 総じて 「ファンだからもちろんどんな曲を歌ってもそれなりに楽しめるけれど、 やっぱり持ち歌を歌うにこしたことはないよね」っていうのを、 勝手にこの質問のまとめとさせていただきます(笑 長々とありがとうございました。 ところで常々思っていた事が、よくよく見ればこのヒデキの問題(!)のレコードにも含まれていたので、 別の質問をたてますので、よかったらそちらにもお顔出していただけるとうれしいです。 今度は海外アーティストです。
補足
あ、こんばんは先輩。なんかチャットみたいになってきました(笑 今夜は眠いのでまた明日(だか今夜だか)。 またゲーム三昧ですか?
- Pomona_gc
- ベストアンサー率75% (608/804)
又もや"パネ"な先輩っす。。 でもって、夜中の忍び笑い・・・www あのですね、ヒデキは嫌いじゃなかったし、声なんかは好きなほうだったけど QUEENファンの私からすると、↓これを聴いちゃうとですね、、、 『やっぱりファンって、何でも許しちゃうんだワ~~~!』 と、思うのですよ。 あの熱気の中だから大声援送れたんでしょうね。。 昔の思い出は 引っ張り出してはいけないのかも、です・・・ね^^; ↓このCDはお持ちですか?お持ちでなければ真実の一端が垣間見える?! 「エピタフ」も、ほ~んとにちょびっと!だけど、聴けます。 (プレイヤー起動をクリック) http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/113466/s (こちらが上手く開かない時は、↓でググって下さい) JBOOK:BIG GAME ’79 HIDEKI:西城秀樹:CD そのCDを買った人達の感想が。 http://cdsagashi.exblog.jp/4140242/ http://richimatsu.cocolog-nifty.com/2/2008/04/big_game_79_hid.html それにしても、発音は大事なのよね・・って 誰も言ってない・・・?(笑)
お礼
改めまして。 実はジュリーよりももっと不可解なのがヒデキでありまして。 私は大体74、5年あたりからの音楽を記憶していますけれども、 当然その中にヒデキもいるわけでして、でも子供心にも彼の位置は、 「アイドル」でありました。 いわゆる新御三家ですか。間違っても「ロックスター」ではない。 ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんの如く、「ヒデキー!」な感じであって、 (あるいは樹木希林の「ジュリー!」?) それこそ、#2の回答にありました如く、ジュリー以上に、 >ファンは自分だけに歌ってくれてると、思ってました というのがあてはまると思うのです。 問題の(?)アルバムの中で、どう考えても「エピタフ」は浮きまくりです。 ホットスタッフはヒット曲だから皆知っていたでしょうし、 オネスティはココアの宣伝で子供の私も知っていましたし、 クイーンとキッスはロックだけど、明星にはよく記事が出ていたので、 これまた子供の私も知っていました。 (あとはチープトリックとオジーオズボーンがよく出てた(笑) だからこれらの曲なら「歌謡曲を歌うヒデキが好き」な人でも知っていたと思いますが、 キングクリムゾンはどうなのよ!? そりゃあ「宮殿」は有名なアルバムですけど、ヒデキに声援を送る女の子も、 一般常識の範囲で聴いていたんでしょうか。 こんなドス暗い曲聴かされたって困っちゃうと思うんですよ。 そしてまた最初の疑問に戻る。 コンサートの間どんな気持ちでいたんですかね? お目当ての人が見られれば、それだけで良かったのでしょうか? つまりは、曲を含めたヒデキが好きなのか(今聴いてもカッコイイ曲が多いですよね)、 あるいはヒデキという存在自体が好きで、曲は二の次なのか。 若しくはファンのことなど考えず、自分勝手に歌っていたのか(笑 なんかだんだん最後のであたりのような気がしてきました。 で、女の子はちょっと呆然としていたのかな、と。 「ああ、なんかヒデキがバラード歌ってる」ってなところかしら? でもまあ、表現するのがアーティストである以上、その表現方法に文句を言うのはお門違いかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
補足
あ、またしても先輩w またまた、改めて後ほど。
- Pomona_gc
- ベストアンサー率75% (608/804)
こんばんは。まずは、お詫びですね。 >ロックに興味があるとは限らないですよね。←間違ったんですね。 「本当に失礼いたしました・・<(__)>」で終わりにしても良いのやら・・・?これ以上は弁解がましい・・と、普段なら頭を深く下げて御仕舞いとなるのですが、言葉だけでのお付き合いだとそれではあまりにそっけなくて・・・弁解がましいでしょうが続きを。。 本当に申し訳なかったです。PCゲームのし過ぎで;;; マウスがイマイチ調子が良くないのす。ですので殆どドラッグできなくて手打ちなもので、それで間違えたのでした。それに感覚で言葉を捕らえてましたね。二重の間違い、本当にすみませんでした。。 さて、、、 >30年前で言えば、野村義男さんがたのきんトリオで騒がれていたにもかかわらず、たのきん祭りではギター弾きまくっていたけどみんなキャーキャー言ってたなあと。でもそれとはちょっと違いそうですね。 基本的には違いは無いと思うのですよ。楽器を弾こうが踊りを踊ろうが、はたまたゴルフの遼君とかエアーKとかね。アイドル視している人達を前にして、キャーキャー騒ぐのは「自己PR」ですから。あとは歓声も立派な応援で。古今東西それは変わりないでしょう。 ただ昔の子達に、自分達が出来得ない又は取り巻く環境の違いに対する「アイドルへのあこがれ」があったか?というと、日本のGSにはそんなには感じていなかったのでは? だって(失礼ながら)演奏はへたくそだし、ジュリーはキレイだったけどキタナイ人達も結構いましたし。。時代がそうだったのでしょうが、お金をそうは掛けられないから、楽器もおそまつで素人とそんなに変わらない。学生に(GSなら不良学生?^^;)毛が生えただけ、のような。だから自分達で作って歌ってというメッセージを持った、フォークに近い人達の作品が受けそうですが(実際BEATLESはsinger song writerですから)、でも日本じゃそうは行かない。売れることを判っている人達の作った歌のほうが、耳に心地よいのですよね。 BEATLESがなぜ歌謡曲全盛の当時に受け入れられたかというと、ヘアスタイルが物珍しかったから・・? いえいえ、バンド音楽なのにメロディラインが綺麗。又英語へのあこがれもあった。そして歌詞が易しくて勉強代わりでもあった、という所でしょうか。だから聴いていて自分達でも何とかやれる、と思ったのでしょうね。本当にバンドが半端じゃなく多かったです。 身近では学校にもいくつもありましたし、中には器用にクラシックギター(これをアコギと?最近知りました)でエレキギターの真似をしている人がいましたよ。女性達もバンド組んでましたし、私も中学生のときに1年ほどギターで参加してました。BEATLESのGeorgeが好きで、その真似事です。ですので、今でも殆どの歌えますし、パートはいろいろですがハモれます。でもどんなに頑張ったところで所詮素人。とてもロックを奏でられるバンドには なりきれない。けどロックを判る人間は一杯いた、と思いますね。 話は長くなりますが・・・先の、歌を歌うということ。これは戦後間もない頃からの、世の習いでしたね。いつから人は歌わなくなったのでしょう。。今振り返って見れば、あちこちでハモッてましたよ。(うたごえ喫茶なんて聞いたことあるでしょうか?)その当時は家族中で、そしてクラスでも毎朝礼で 全員で歌ってました。黒板に歌詞を書いてです。Stonesはさすがに無かったですが、PPM・BEATLES・S&G、勿論GSの大人しいものまで随分とレパートリーは広かったですね。マシュケナダなんてのもありました。カナのルビ付きでしたが。 楽器もそこそこ弾けて歌も歌って、そして踊りも踊って。ちょっと前のパラパラ復活ではないですが、ソウルトレインからビートポップス(土曜日午後の巨泉さんの番組で、おひょいさんがダンス指導!)に繋がる音楽とダンスです。土曜日に学校から急いで戻って、TV画面の前で振り付けを覚えていました。ダンス教室なんて無くてもイッパシに踊れていたのです(TVの中もその程度でしか無かった、からですが;;;)。番組では素人が大勢出て踊ってまして、育ちが良いのか中には華のある方もいまして、カメラも逃さず写してました。当時の寮住まい!のアイドルなどよりは、生活観の無い、すごい素人がやはりいたのです。このように、以前のアイドルというのは、現在のアイドルのような(お金をふんだんに使った結果)現実離れした、遥かに遠い存在・・・では、決して無かったのです。GSの人達は、一部アイドルでありながら「一緒に歌える身近なお兄さん」でしょうか。隣のお姉さんというのが昔ありましたが、そんな感じでした。(とは言っても、ジュリーだけはやはり特別・・) >グループサウンズと称されるバンドは、基本的に洋楽を「実演(!) から、↓まではその通り。 >リサイタル(!)という表現の、大きな器での公演の時は、 >「おまけ」で「オリジナル」である甘々シングルの曲を演奏する、 こちら↑決して「おまけ」では無かったです。男の子ならいざ知らず、やはり甘々は聴きたかったですよ~。BEATLESにだってLove Songはありましたもの。ファンは自分だけに歌ってくれてると、思ってましたよね。。 >ファンは、殊に女の子は、その特有の「がむしゃらさ」によってそれを受け入れる・・ がむしゃらさ・・ではなく、どちらかというと母性本能(笑;それでもLove song。。)だって、売れなくて食べられなくて汚くて、なんていう人達がいかに多かったか!タイガースだって、眠れないのは仕方ないにしても、時間がなくて食べられないではなく、最初は売れずに食べられなくて・・・という時代があったと思いますよ。で、タイガースは売れてもまだまだ売れないGSはいまして、ファンの母性本能・差し入れなくしては、GSは存在しなかったというのは・・大げさでしょうが、でも近いのでは?と思います。それに、何を歌ってもファンになったら聴いていましたよ。そして一枚でも多くレコードを買って貰えます様に、一日でも早く全国に名が知れますように、と祈ってました。あとは・・・好奇心でしょうか。アダムとイブの時代から、女は何にでも首を突っ込みたがるのです。特に「最初」を怖がらない。そして上からの圧力・常識に負けない。それが全てでしょう。 最後に話は前後しますが、、、 >今のティーンの方が洋楽聴いていないんじゃなかな、とは常々思っています。 これはとても感じます。音楽全般の問題だけではなく、英語の授業でもどこまで聞いているのか。ここで「この歌の題名を教えて下さい」と載せてくるのを開いてみれば、え?こんな簡単な英語も聞き取れないの?と心配に。そして、日本語の歌を聴いてはいても「伝統的な日本語」ではないからでしょうか、言葉を知らな過ぎです。それと、難しい日本語でなくても、簡単な歌詞でさえもすぐには入らないようで、うろ覚えだったり はたまた全く言葉を載せられなかったり。これでは、やはり言葉を交わす訓練が少なすぎるのでは?と思ってしまいますね。こちらでも、質問した後お礼も書かずに終わってたりしますよね。どうして?って思いますよ。若い人達に限って、ではないですが。人との接触を避け PCに全てを委ねる。そんな環境で益々本も読まなくなった今、どこまで言葉を出さなくなるのでしょう・・・ね。 今、縁あって世界の6ヶ国の人達と触れ合う機会に恵まれていますが、我が日本の子供達が一番頼りなさげに見えて仕方がないです。これから団塊ジュニアの子供達が、どこまで自己主張出来るようになるか判りませんが、「世界」がかなり身近になった今、言葉の違いに又人との触れ合いに臆することなく、対等に議論できるようになってくれれば・・と切に願いますね。。 以上、長文乱文にての補足回答となりました。どうぞご容赦を。。
お礼
改めまして。 まあ、概ねヨッチャンの騒がれ方と同じでよろしい、ということなので、 とりあえず、女の子は懐が深い、という理解で納得しようと思います。 にしても、 >キャーキャー騒ぐのは「自己PR」ですから。 >「最初」を怖がらない。上からの圧力・常識に負けない。 40にしてまた女性の神秘を覗いたような気がします(^^; 対して男ってのは今ひとつ無我の境地に達せられないものなのか、 私と同い年の某アイドルが、失われた大陸の名前を冠した「ロック」グループを突然作ったりしましたが、 それを心から応援出来た野郎はいただろうか・・。 GSに関して言えば必ず出てくるのが、(私にとってはクリエイションの、)アイ高野さんがスティック振り回して、 「お前のすべてーをー!」と(ゾンビーズの名曲ですねえ)、 女の子を失神させまくるの図ですが、失神するメカニズムはわからんですが、 なんかこう、熱いものをかんじますよねえ。 且つ、そういうビッグネームは別にして、マイナーなグループもそれこそ多々あり、 それはそれで肩入れする人がいるという、なんだ、今の音楽シーンと何ら変わりはないということですね。 で、ベースは洋楽、オリジナル曲はその発展系だか亜種だか、まあジュリー(あるいはご贔屓)が唄うからOK、と。 ご回答ありがとうございました。 もうしばらく、秀樹ファンの書き込みを待って締めたいと思います。 (たぶんないだろうけど(^^;) 後楽園の「エピタフ」の真実を知りたい!
補足
すいません、またしてもこちらから書かせていただきます。 改めてまた後日下を埋めますので・・。 それにしても、 >PCゲームのし過ぎで 今風(?)に言うと、「先輩、パネっす」(^^;
お礼
改めまして。 60年代の洋楽の浸透度は、ひょっとしたら今以上じゃないだろうか、 むしろ今のティーンの方が洋楽聴いていないんじゃなかな、とは常々思っています。 ですので、回答者様がひかれている、 >ロックに興味はなかったですよね? という言葉ではなく、 >ロックに興味があるとは限らないですよね。 と質問いたしました。 回答者様がおっしゃるように、 >(といいつつ、タイガースのジャンルは歌謡曲?) でして、「歌謡曲」として当時の娘さん達の心を射貫いたのかと思っていたのですが・・。 ちなみに甘々レコードを出さざるを得なかったという状況は理解しているつもりです。 今で言えば、一番じゃなくて唯一で良いよなんて、ちょっとカマの入った人の歌をうたっているグループが、 「Paint it Black」を唄っているようなものだ、という認識でいました。 30年前で言えば、野村義男さんがたのきんトリオで騒がれていたにもかかわらず、 たのきん祭りではギター弾きまくっていたけどみんなキャーキャー言ってたなあと。 でもそれとはちょっと違いそうですね。 グループサウンズと称されるバンドは、基本的に洋楽を「実演(!)」する、 今で言うところの「ライブバンド」であり、みんなが当然のようにその認識を持っていて、 その上で贔屓にするバンドができ、ジャズ喫茶では洋楽バリバリのみんなノリノリで、 (え、その当時はジャズだけじゃなかったんだ!) (というか、池袋ACBでググッてみたら、「ジャズ喫茶」からイメージするものと大いに違う!) リサイタル(!)という表現の、大きな器での公演の時は、 「おまけ」で「オリジナル」である甘々シングルの曲を演奏する、 でもファンは、殊に女の子は、その特有の「がむしゃらさ」によってそれを受け入れる、 という認識が正しいのですかね? 出来ましたらこの回答に対する補足をいただければと思います。 ありがとうございました。
補足
先に補足欄に書くことをお許しください。 あまりにも示唆にとんだご回答ですので、じっくり考えさせてください。 とりあえず、自分が誤解していたところがあることがわかりました。 私は60年代末の生まれでして、洋楽聴き始めたのは80年頃からです。 その頃にはもう、ビートルズは伝説でしたし、ストーンズは良くない大人たちで(笑)、 且つサウンドも確立されていました。 つまり現在に近いほうの彼らの音を基準に考えていました。 グループサウン「ズ」の人たちの目指したものは、ロックンロール色の濃い、 初期のビートルズ、ストーンズなのですね。 改めて後刻、お礼欄の方を書かせていただきます。