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理系の推薦は不平等と言う意見について
理系の学生ですが、研究室の教授のもとに企業のリクルーターが来る事があります。「先生の研究室から優秀な学生をうちにぜひ・・・」みたいな感じです。世界トップの自動車メーカーや、今日から社名を統一した会社など名だたる会社です。 推薦で決まると言うことを文系の友達は許せないらしく、「俺たちは数百倍の倍率を勝ち抜いて内定を得るのに、理系の学生は教授の力で内定を得るんだからズルイ。不平等じゃないか?」と言っています。 そもそも職種が違うのだから比べられないのですが理系の推薦は不平等だと思いますか?
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理系っていうのは現場労働者みたいなものでどうしてもあるレベルの人が量必要なのでそうなるのでしょう(私は理系) ただ、まえ2CHで面白いのがありました、将棋の駒で 文文文文文文文文文 <歩 理 理 <飛車角 理理文文文文文理理 <香桂銀金王 まさに実感あります。(その名だたる会社もほとんど社長は文系のはず) 歩みたいな文系ははいて捨てるほどくるし、金銀王将はよっぽど探さないといないでしょう、(数百倍のほうですね) 業務上の実感としてあるのですが、優秀な文系の人は化け物です、あっというまに技術の本質突いてきたりします。ちなみに理系は生涯給与で平均数千万安いそうです。(これも実感あります)
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- eureca
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私は少しも不公平だとは思いません。 公務員試験など、社会制度として無条件(受験資格などは勿論、除きます)に社会に開かれていなければならないものと、企業のリクルート活動は異なるからです。 民間企業は、自分たちの利益になるからこそ、大学なり研究室に斡旋をお願いしに行くのです。 私大出身者の方から聞いたところ、国立大学でよりこの傾向が強いように思いました。研究室の教官一人あたりの学生が少なく、関係が濃密にならざるをえないのも一つの理由だと思います。 安定的に質の高い研究者や技術者の卵を供給できるのは、企業にとっても学生・大学にとっても利益に適うからでしょう。 社会科学系の研究室などで余程特殊な能力を企業が期待している場合は別ですが、事務方に企業が期待しているのは大学で学んだことではないから、推薦制度がないのです。つまり、企業の側からわざわざ大学に出向いてお願いするメリットが企業側にないのが原因です。 とはいえ、昨今は指定校制は有名無実化してきています。推薦状を持って就職試験を受けても、企業が使い物になりそうにないと判断した場合は断ることも珍しくありません(簡単な筆記試験と面接試験だけでどれだけ分かるか定かではありませんが・・・)。 これは、東大を始めとするいわゆる名門といわれる国立大学でもそうです。 尤も、地位が高くなるにつれて文系・理系というのは意味をなさなくなります。 経営者ともなれば、大局的な見地から技術・財務・営業等に対する理解と能力が必要とされるからです。 実際、工学部出身の経営者というのは技術系の会社では少なくありませんし、三井物産、三菱商事、東京海上HDなどの事務系優位と思われるような会社でも社長は工学部出身者です。 でも、そのお友達の言い分はヘンですね。同じ職種でもないのに、比較するのはオカシイですね。 分かり易く云えば、国立大学の入学試験に必要な受験科目と私立大学に必要な科目数は違いますが、それだからといって不公平とは云えないのと同じです。 医学部医学科を卒業していなければ医師国家試験受験資格がありませんが、それは不公平でしょうか? そもそも問題の立て方が見当違いだと思います。
- rock2000
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相対的な需給が 文系:(企業側の)需要<供給(学生数) 理系: 需要>供給 ということと思います。 あと、採用は民間企業の自由な経済活動のひとつ。企業の目的は自己の経済的な利得の確保であり、採用活動もその一環、他の企業に先駆けて優秀な人材を確保しようとしている「経済活動」です。大学入試のような平等を期したところで競争に負ければ意味がありませんから。
- yuu111
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こんにちは 向こうから来るということは単純に需要があるというだけのことですから、そんなこと言われても困っちゃいますね^^; 一般に、理系学部のほうが大学入試も入学後も厳しいのですから、ある意味当然という気もしますし。 まあ、それぞれがんばろう、でいいのではないでしょうか
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
その程度は不平等ではないでしょう。 欲しい人材を企業が取るのは当然です。 その結果、就職氷河期でさえ日本最大の自動車メーカーの技術者で倍率1倍を切ったりしてましたが、それも企業の選択でしょう。 文系の友人は数百倍もの倍率とか言ってますが、そのほとんどは敵にもならないような相手で、実質は数倍でしょう。文系だって、省庁から「今年はうちが貰う番だよな」とオファーが来たりするのですが、その友人はそれ程優秀ではなかったということでしょう。
- potachie
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その研究室の学生、所属する研究室から得られる、人脈、知識、技術などが、理系の企業からほしいモノであるということに過ぎません。 当然ですが、優秀な文系の研究室にも、商社とか証券会社などから、どうようの活動があるはずですよ。 たまたま、あなたの大学に、そういう研究室がなかった(そういう教授がいなかった)だけなんじゃないでしょうか? それと、前の教育課程の時代に、理系不人気(逆に文系人気)で理系の人材不足になっているということもあると思いますよ。 足りない人の方が就職が楽になるのは、当たり前の話ですね。 日本は資本主義で、自由主義である、ということを、その友人は理解していないんじゃないでしょうか? こと就職に関してだと、その友人の人生の選択ミスですね。
- kabo-cha
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俺は同じ理系なのに就職するとき教授推薦なんてひとつもなかったぞ。ズルイぞ。 という冗談はさておき、あなたのことを羨ましく思うなら理系に(そして有名な教授のもとに)行けばよかっただけのこと。文系を選んだ自分を嘆くしかないと思います。 ちなみに、一時期話題になった「理系白書」を読むまでもなく、文系の人たちの生涯賃金は平均すると理系に比べて数千万円も高いそうです。理系の人間だって一生懸命働いているのに、文系ってズルイですよね。 つまりものは考えようで、ある一面を見れば理系はズルイし、また別の一面を見れば文系はズルイ。大局的に見れば案外どっこいどっこいなのかもしれません。 ただ、あなたのご友人は就職活動のストレスが溜まっているのかもしれません。愚痴のひとつも言いたくなることでしょう。そのことは分かってあげましょう。文系の人は大変なんだねえと応じておくとスマートだと思います。
- mojitto
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そもそも条件が違いますからね。 雇用の方法も違って当然です。 また理系の特に研究職はどのような技能を持っているかが肝心ですし、その能力を有する人に限りがあります。 企業は教授だろうが何だろうが、ほしい人材が手に入るなら手段は選ばないでしょうね。 また倍率についてですが、これは文系と理系で学生1人あたりが受ける会社数が違うのですから、倍率が違って当たり前です。 理系の人が文系職の就職を受けようと思ったとき、何十社、場合によっては百社以上を普通は受けることができません。 不平等ではなく区別ですね。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
不平等だ。だが、平等である必要など全くない。学部を選択したのは自分自身であるはずだ。自分の選択に文句を言うのは、自分自身を貶めているに過ぎない。