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金持ちになりたいなら仕事と分けて考えるべきか。
最近人生のことで真剣に悩んでいます。 20代前半です。私は幼少期貧乏というか父親が定職につかず ギャンブルばかりで借金とりに家を張り付かれているような 生活をしていました。 そのため、今後結婚して父親となる場合お金で不自由はぜったいさせないしないと誓いました。 そこでやはり利益率の良い収入のよい仕事がしたいと思っています。なんとか勉強でがんばって奨学金により有名大学の 機械工学科を卒業しました。 ただ、製造業では現在、原材料のコスト高等により実力にみあった収入が得れず結局将来どのようになるか分からない という不安を抱えながら生活をしなければなりません。 そこで思い切って収入の高い金融業(投資銀行などに)に転職してみようかなと思っています。 そこでは年収が4000万、5000万の人たちがたくさんいますし。 弁理士、弁護士も考えたのですが今急に増加している傾向などからみると大して収入に期待は望めないと思いました。 ただ、やはり機械工学から別業界への転職ということもあり 自分への裏切りに対する抵抗や具体的なお金以外の動機がないままの転職が本当に"自分のため"なのか。 それともそもそも仕事で収入を得ることとは切り離してお金がほしいのならば株などをはじめ、職業をもつことは収入のみでなく社会的ステータスを得るためまたは社会の一員として、世に貢献するためと割り切るべきか。 色々と考えてしまいます。 同じような立場のかたでそれを乗り切った方等いらっしゃいましたらぜひご意見をお聞かせ願えないでしょうか。
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- dai-ym
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今の時代どんな会社に入社しようが、どんな仕事を使用がその会社、その仕事なら定年するまで安泰だということはありません。 まず、お金に苦労しない生活と、金持ちの生活は違います。 お金に苦労しない生活は最低限の生活費を稼げればよく、これはそれなりの技術を持って仕事をしていれば大丈夫です。 お金持ちとなると、必要以上の収入を得ることになり、こうなるには人並み以上の努力と運が必要になります。 バブルとその後の日本や今のアメリカをみてわかるように、株などってお父様が成されていたようなギャンブルですよ。 一瞬にしてせっかく築いた財産を失うこともあります。 本当にそんな生活で良いんですか? 自分がなりたいのは金持ちで金持ちになるためなら借金を抱えるリスクを侵しても良いと考えるのか、 お金に困らない程度の借金などと縁のない生活がしたく、そのために今の技術を磨き優良企業からヘッドハンティングされるような人材になり、たとえ今働いている会社が潰れても自分は他の会社からの誘いが来て食に困らないような存在になると考えるのか。 本当に自分がなりたいものは何なのか、もう一度良く考えてみてください。
- jdklliufeh
- ベストアンサー率20% (32/155)
なるほど。いい心がけですね。 「金持ち父さん・貧乏父さん」という本を読んでみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93%E8%B2%A7%E4%B9%8F%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%AD%E3%83%A8%E3%82%B5%E3%82%AD/dp/4480863303 もっと若い時に読んでいたらなと思いました。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
20年以上も前、30才の僕は大学卒業以来勤務していた某一部上場企業を退職して、小さな会社を起業しました。 動機の一つに、確かに「金」はありました。 しかし、僕は仕事って「自分が出来ること」しか出来ないということは知っていたし、僕が出来ることは「一つ」しかなかった。 だから、転職という発想はなかったし、会社を変わると言うことも考えませんでした。 仕事って、収入や社会貢献以前の問題として、出来ることしか仕事になりません。 だから、考え方の「入り口」は、貴方には何が出来ますか?ということだと思う。 まあ、どんな斜陽業種だって、自分なりの「居場所」を作れば、4000~5000万くらいの役員報酬を得ることは十分に可能だと思います。 世の中、そのくらいの「隙間」は、いくらでもあります。 勿論、その「隙間」が見えて、そこに安全に入り込む能力と技術がある人間、つまり仕事が出来る人間は多くはないだけです。 「お金を稼ぐ」ということは、貴方の視点である「業種」以外の面からも考えることが出来ます。 「何をお金に換えるか?」という視点です。 サラリーマンは極めて希な例外を除けば、「時間を金に換える」仕事です。時間当たりの単価と労働時間は人様々です。 中小企業を創業するのは、他人の人生を抱え込み、よりおおきなお金を動かす「リスクを金に換える」仕事とも言えます。 「投資」は文字通り投資リスクを金に換える仕事です。 いずれにせよ、誰もが、「自分が出来ること」を仕事にするしか有りません。 だから、まず貴方も、「何かできる」ことを作ることが先決だと思うし、もうそういう年齢だと思いますよ。 最後に、僕はサラリーマンを辞めて本当に良かったと思っています。 あれが人生の最も大きな成功の一つだと思っています。 収入と言う面では、時間を超越できた。 これは、サラリーマンでは現実不可能なことです。 時間を超越というのは自由な時間という意味ではありません。(笑) 理屈として1月でサラリーマンの生涯年収を稼ぎ出すことも不可能ではないという意味です。 何故なら、リスクを金に換えるというのはそういうことだから。。。 でもね、金の限界効用は逓減します。 年収3000万強までは、少しの年収の伸びがやたら有り難く思えるけれども、一定限度を超えるとそうでもなくなりました。 そうなれば、職業人としての自分というテーマにぶつかります。 それは、「たかが金がなくなっても幸せに生きることが出来る能力と技術」を仕事そのものに求めることになります。 だって、リスクを金に換える以上、いつ収入が激減するとも限らない。 しかし、金がなくなったくらいで不幸になってしまったら、これまでの僕の人生が安くなってしまう。 ともあれ貴方の場合、まだ何も出来ることがないのですから、何かできることを作ることが先決だと思います。 そして、金が無くても幸せになることが出来ないと、お金に嫌われるし、「負けない職業人」にはなれないと僕は考えています♪
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
仕事は確かにお金を得るためのものではありますが、自分の人生を大半の時間を過ごすものでもあります。 お金が儲かるを優先的に考えるというのはよほど先を見る目のある人しか選択できないでしょう。 専攻した機械工学が自分に全く不向きであると思わないのならば、ある程度それを生かすほうが大学で投資したお金がいきます。 現在、原材料コスト高といいますが、あなたの一番もうけるであろう20年30年後を予想できますか? 正直、製造業の業界に数十年いる私も入社したころには現在の姿は全く予想がついていませんでした。 おそらく金融業にといっても何の技術があるわけでもないでしょう。 機械と一緒に経済学なども真剣に学んでいたというなら別ですが。 金融関連でとってくれたとしてもその関係のソフトウエアハウスくらいかもしれません。 とりあえず学歴はあるのですから、堅実にすすめることがあなたのいうお金に不自由しない、ということになりますよ。 一山当てて・・・というのは私はお勧めしません。
- Combat_e
- ベストアンサー率25% (1/4)
こんばんは 貴方は20代前半でありながら、結婚やお金のことに真剣に考えてらっしゃって大変真面目な方なんだなあ、と思いました 自分は33歳で金融関係に勤めていますが規模の小さいところであり、年収は約500万円です。仕事柄「お金」に関しては日々ものすごく考えさせられます。 子供時代にお金で苦労したから子供には苦労させたくない、との考えは理解できますが、一つ覚えておいていただきたいのは、「お金がないと幸せにはなれないが、お金があるだけで幸せになるものではない」ということです。 確かに年収5,000万円あれば、500万の自分よりもできることは多いです。高級腕時計を買う、ファーストクラスの飛行機で海外旅行をする、一回何万円という高級レストランで食事、etc.etc では、はたしてそれだけで「幸せ」を感じることができますか? 一時の満足感を得ても、あとは虚しさが残るようでは活きたお金の使いかたには思えません。 年収5,000万の仕事をして、結婚して妻・子供には何不自由させない生活をさせるもよいでしょう。 これはあくまでも私見ですが、私は自分に子供ができたら「お金に不自由をしたことがない人」よりは「お金のありがたみが分かる人」になってもらいたいです 私は現在婚約中ですが、結婚するにあたって自分の妻には正直に今の年収を言いました。「金融機関というだけで誤解されてるかもしれないが年収は500万程度しかない」と。それでもかまわない、年収は普通に生活できるだけあればいい。と、言ってもらえました。 転職についてはもういちど良く考えていただきたいと思います。
こんばんは。 私も小さい頃は貧乏でしたが、家に取り立てに来たりとかもなかったのでちょっと違うとは思うのですが。 読んでいて思ったのは、お父様のようになりたくない、自分の子供にはお金で苦労させたくない、って思っているようですが、 gaejqhjewaさんのやろうとしている事は、お父様と同じになりかねない、と思うのですが。 株って必ず儲かる訳ではないですよ。 ローリターンローリスクだったらまぁ資産のリスクヘッジくらいにはなりますが、そんなに収入は期待できないですし、 ハイリスクハイリターンだったら、お父様のギャンブルと同じだとおもいます。 金融業界は確かに収入の多い人達は多いです。 でも相当厳しい世界みたいですよ。仕事ができない人、体力のない人はどんどん辞めていくみたいですし、 こないだのリーマンのように、一夜にして無職になっちゃう事もある訳です。 もちろんこれは今やどの業界、どの会社でもそうですが。 そんな事よりも、自分の労働した分の賃金を貰う事、例え苦境に陥っても何とかやっていけるスキルや資格や人間性、 ギャンブルなどしない事の方が堅実だと思います。 質問の答にはなっていないとは思いますが、参考になればと思いました。