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固定IPアドレスサービスはなぜ8個とか16個なんですか?5個、13個では?
最近、勤め先の業務で社内ネットワークのプロバイダで固定IPサービスの料金的にスマートなプロバイダを探すというのがあって、ある会社の固定グローバル8個IPサービスを注文しました。あまりインターネット技術には詳しい知識はなく、そのまま実際の業務でそのサービスを使い出したときに、この固定グローバルIP8個というのは実際には5個しか使えないですとの説明がその会社からの資料で知りました。別にそれで困るというほどサーバなどは運用していないのですが、なぜ、8個グローバルIPサービスと呼んでいるのでしょうか?実際には5個しか使えないと思うのですが、誰かわかる方いらっしゃいましたらご教授お願いいたします。
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習得した8個うち 3又は2つは特殊な用途に使われるため、機器に割り振ることはできないんです 1個は(ホスト部の2進数表現が全て1) ネットワークに対するブロードキャストアドレス に使用する 1個は(ホスト部の2進数表現が全て0) ネットワーク自体を指すアドレス ここはこれも使うんでしょうね その機器自身を表すローカルループバックアドレス が1個 8-3=5 5個が機械に割り振ることがきる
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- 774danger
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No.1のお礼の部分の記載ですが、その通りですね ネットマスク長が決まれば、ネットワーク部とホスト部が決まりますから、ホスト部がall0~all1の範囲のIPアドレスが払い出されます その数は、2^(32-ネットマスク長) = 2^(ホスト部のビット長) になりますから8とか16になるわけです
お礼
レスポンスありがとうございました。まだまだ知識が未熟なので、この知識を基礎にさらに掘り下げてみたいと思います。
- 774danger
- ベストアンサー率53% (1010/1877)
「使用できるIPアドレス」の数ではなく、「払い出すIPアドレス」だからだと思います 29ビットマスクで払い出せば8つ、28ビットマスクで払い出せば16つ、Nビットマスクで払い出せば2^(32-N)個になりますから、それを単純に書いているだけですね 実際に端末に使えないのは、 ・ネットワークアドレス ・ブロードキャストアドレス ・ルータに割り当てるIPアドレス 分が引かれてしまうので-3になってしまいます
お礼
レスポンスありがとうございます。 よくわかりました。いま、自分のの中でいろいろと確認したいことがあるのですが、 たとえば自分がもらったグローバルIPが192.168.1.128(仮)だとすると、 (10進)192 = (2進)1100 0000 //ネットワーク部 (10進)168 = (2進)1010 1000 //ネットワーク部 (10進)1 = (2進)0000 0001 //ネットワーク部 (10進)128 = (2進)1000 0000 //ホスト部 このホスト部の (10進)128 = (2進)1000 0000 の2進の下3桁"000"がネットワーク自体を指すアドレス なので、192.168.1.128(仮)は使えないという訳ですね。 ネットワークアドレスってやつなんですね。 それと、ホスト部の (10進)135 = (2進)1000 0111 の2進の下3桁"111"がブロードキャストアドレス なので、192.168.1.135(仮)は使えない、という訳ですね。 この質問を聞いていると、何で、送られてきたグローバルIPアドレスは 192.168.1.128(仮)~192.168.1.135(仮)という128目からスタートという8個が送られてきたのかがわかったような気がしました。8個IPの時に192.168.1.130(仮)~192.168.1.137(仮)みたいなグローバルIPアドレスなんて送ってこないってことですよね。8個グローバルIPの時は2進数のホスト部の下3桁が000~111まで、の番号で16個グローバルIPの時は2進数のホスト部の下4桁が0000~1111までっていうことで、それを私なんかは参考書では10進数でみているといった感じでしょうか。