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コピーアットワンス、ダビング10、DVDが10年経ったら。。。
デジタルTVのコピーに関して、コピーアットワンス、ダビング10があるので、DVDに一度コピーしたら、DVDからDVDへはもう、コピーできなくなりますね。 で、10年くらい経つと、DVDの性能劣化によって、見れなくなる可能性が出てきます。 つまり、ダビング10にしても、一般家庭で録画したものは、10~20年もすると、消えてなくなる可能性がある、ということになると思いますが、業界は、この辺をどう考えているのでしょか。 昔、フロッピーなどでは、全コピーなどを数年ごとにしたものです。 DVDで出来ないのであれば、消えちゃいますよ。
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全くその通りだと思います。 そのため関係者は前から議論を重ねています。 コピーワンスがダビング10になったのもその結果です。 (妥協の産物ですが) 電気業界は複雑な機構となるコピー制限は導入したくはないですが 著作権者側(もしくは著作権で利益を得る側)がコピーに対して非常に警戒しているのです。 ただ著作権者側が頑固で悪いという簡単な話ではありません。 悪意のあるユーザーの無限コピーによって違法なDVDやBDが売るのはいい感じはしません。 ただ多くの善良なユーザーの利便性を損ねるのはどうかと思います。 とりあえず北京オリンピックという商機を前にダビング10がとりあえず導入されました。 しかし電気業界、一般市民代表、著作権者代表の間で議論が継続されると思います。
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- u-bot
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No.1です。 事実かどうか目を疑うのですが、B-CASが廃止される記事がありました。 そうなるとダビング10も無くなるかも。 http://ascii.jp/elem/000/000/177/177381/
- kogechibi
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私がコピーワンス導入時に質問した時は、 テレビ放送は録画を前提に放送していません。 1回だけでも録画を許可しているのだから問題ありません。 作品が欲しければ市販ソフトを買ってください。 というもので、一般人の趣味の範囲での録画コレクションは、全く考慮に入れていないものでした。心ない一部の人間が生み出す海賊版を横行させるより制限をかけて全員均等に規制した方が得策だと判断したのではないでしょうか。 だから、現在は、趣味で録画した番組が経年変化で消えようと、業界は「知ったことではない」のだと私は思っています。
お礼
お返事ありがとうございました。 テレビ局は、すべての情報をちゃんと将来に向けて間違いなく残す覚悟があるのでしょうかね。 今でももう、テレビ局の古いテープはどんどん劣化していって消耗していっていると聞きます。 テレビ局になくて、視聴者が持っていた貴重な資料もいくらでもありますよね。 テレビ局は、10年に一度づつ、すべての情報を必ず、再コピーして、消滅しないようにメンテしてくれるのでしょうかねぇ。。。 デジタル化が2011年に始まりますが、私たち一般人が、貴重な重要なテレビ番組を長期に渡って(>10年)残せないとなったら、ほんと、テレビ局の責任は極めて重要になりますね。 デジタル化時代になるのであれば、1000年に渡って、消滅しないメディアの開発は文化継承のためには極めて重要だと思います。 超、極めて難しいと思いますが。。。
補足
追加です。 ちょっと思ったのですが、今のサーバーって、10年以上、長期に渡って、データが消滅しないように、HDDの定期的な再書き込み、パリティチェック等をしているのでしょうか。 これをバックグラウンドジョブとして、必ず流しているのであれば、HDDが壊れるまでは大丈夫でしょうけど。。。 でも、50年以上に渡ってすべてのデータを保存しようと思ったら、テレビ局にとっても莫大な負担がかかるでしょうね。
お礼
お返事ありがとうございました。 これって、極めて大きな重要な問題だと思いますよね。 紙や本であれば、数100年以上持ちますが、デジタル時代の最大の問題は、文化の継承がどれだけできるのか。 すべて、あっという間に消滅してしまうという点です。 テレビ局には、もう残っていない資料が、一般人が持っていて、とても貴重な文化財になっているなんていうのは、いくらでもあることです。 ダビング10も、HDDからコピーできるのが10枚まで、という認識で、HDDの最後の1回がDVDにコピーされてしまったら、それから、10年程度しか、情報は残らない。 だから、10年x10回でない、という認識なので、結局、10年以上持たせることは、出来ない、と思っています。