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血液検査の正常範囲って統計的に求めたものですか?
人間ドックや定期検診でおなじみの血液検査。毎回結果に一喜一憂していますが、この正常範囲値ってものは、どのようにして決まっているのでしょうか。 例えば、肝臓のGPTは5~39。中性脂肪は35~149。尿酸値は3.6~7、という基準です。 (1)健常者を無作為サンプリングして、平均値±k×標準偏差? ??健常者の定義は??「鶏が先か卵が先か?」。k値は1,2,3 ??。 (2)健常者のサンプルのMAX値~MIN値?==これは荒っぽい! (3)その他の手法? 工業製品であれば、商品企画部門が決める規格値であろうし、 工程の日常管理であれば、工程異常を除く日々のデータの平均値±k×標準偏差((1)の方式)で統計的に決めています。 しかし、こと人間の体、ましてや自分のからだが正常か異常かの決め方を知らずに、お医者さんの一言二言で済まされるのは、高い検査料がもったいないというものです。 どなたか、教えてください。 それと、本人は健常であるのに正常範囲値外に数値が出てしまう「統計的危険率」は何%くらいあるのでしょうか?
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noname#116235
回答No.3
- sodenosita
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回答No.2
お礼
やはり統計的手法で決めているようですね。 しかしながら高低対称でなかったり、k値が一定でなかったり、まだ半分以上ヤミの中です。異常判定の危険率が50~25%もあるのは驚きでしたが、病の早期発見に重点を置くならば、妥当かもしれません。 自覚他覚症状も無い健常者なのに、ある検査値だけずっと「正常外」なのは、その個人のDNAによるクセみたいなものでしょうね。 自分一人の歴史的正常範囲値を知っておき、「いつもと違うかどうか?」で健康管理しないといけないと思いました。