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世界観の設定で…
オリジナルの小説を書くために、舞台となる世界観の設定を考えています。 私の場合は中世ヨーロッパをモチーフとした世界観なので、 歴史のことから勉強しようと思っているのですが、 時間をかけてしまい効率が悪い状態です…。 当時の政治や宗教などが詳しくわかる(もしくは理解しやすい)お勧めの資料とかご存じでしたら教えて頂けると幸いです。 また、皆さんはオリジナルの世界観を考えるにあたってどの程度リサーチして、どういったものをご参考にされていますか? 皆さんのご意見お待ちしています。 宜しくお願い致します。
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No.1さまの言われていることが前提ですが、舞台の地図を作りましょう。これがあるのとないのとでは、臨場感がちがってきます。十六国記(でしたっけ)のような地図は、ちょっとまずいでしょうが、中世アラビアの地図みたいにヨーロッパからアラビアまであっても、潔くインドより向こうは海、みたいな地図でも、もっと範囲の狭い、空想の地図でもかまいません。 また、中世ヨーロッパ、というとドラクエ的舞台、剣と魔法の国を連想します。他のひともやっているジャンルですから、他の人の本を読みましょう。中世ヨーロッパでも、ロシアとか北欧が舞台だったら、かなり異色作が書けるとおもいます。 極端なこと言えば、資料無しでも書けちゃうんです。あなたがあなたのお話のなかのことを、全部想像してしまう、という方法です。武器のウンチクかかないで単なる、剣、槍、楯、弓、位の装備だけなら書けるとおもいます。 本気で資料集めすると、終わらなくなります。あらすじを2000文字位で書いてみて、必要な資料はどのジャンルか、を考えるのがいいとおもいます。幸いそのジャンルは、新紀元社の書籍と、マール社の「武器」でずいぶんフォローしてくれているので、大型書店でお探しになればいいとおもいます。 私は、ラピュタみたいな時代の空中戦艦物語を書くのに、世界の艦船のバックナンバー2年分と、戦艦の大砲の照準方法を調べるために古書買ったりしました。いま書きはじめた1940年フランスが舞台のパイロットヒロイン主人公の小説は、ドツボにはまって、いくら突っ込んだか、もうわかりません。洋書も少なからず買いました。 ご参考になれば。
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- s_nak
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資料として役立ちそうな文献 マルク・ブロック「封建社会」みすず書房 全2巻 Mircea Eliade[著]中村恭子[訳]「世界宗教史」ちくま文庫 全6巻 E.L.R.Ladurie[著]井上・渡辺・波木居[訳]「モンタイユー ピレネーの村1294~1324」刀水書房 全2巻 当時の魔女狩り裁判の記録から村の生活を描いたアナール派の書物。
お礼
あげて頂いた資料をざっと通販で調べてみました。 今後チェックしていきたいと思います! ご回答ありがとうございました。
- beru2007
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中世ヨーロッパといってもあんまりにも漠然としているのでもう少し範囲を狭めた方が良い回答を得られると思いますよ。 イタリア・北部・15世紀ぐらいとか、フランス・○○地方・13世紀とか…。地代や国や場所、同じ国でも地域が違えば話している言葉が違うように歴史も違うので…。 資料はなるたけ多く用意してます。コーヒーを淹れるのが好きなキャラが一人でもいれば淹れ方から調べますし。コーヒー豆の種類や嗜好性とか必要になるかどうかではなく、書かないかもしれないけど必要な資料と思えばなんでも揃えますよ。
お礼
そうですね、確かに中世ヨーロッパといった漠然としたイメージでしたので範囲を縮めてみることにしました! 皆さん資料を多く揃えてたくさんリサーチしているのですね。 私も必要になりそうな資料を集めて設定していきたいと思います。 この度はヒントを下さりありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 舞台地図は一応大陸の形はできているので、それを元に設定していこうと思います。 皆さんがどれくらいリサーチしているのかもわかったので、 大体の世界観設定を終わったら細かいリサーチもしてみたいと思います。 この度はアドバイスありがとうございました。