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要約がすでに載っている本の要約文
文系の大学生です。 現在、「文献の複数章を選んで要約」を課題とするレポートを執筆中なのですが、 文献の各部のあたまに有り難くも、『この部と各章のねらい』と称して それぞれの内容をまとめた文が書いてあり、扱いに困っています。 この場合、自分で要約文を作るのに、まさに正答と言える『ねらい』は 引用や意識をすべきなのか、見なかったフリをするべきなのか… 教授指定の文献なので、教授も存在は知っていると思われ、どちらが正しいのか決めかねています。 (どちらにしろ読んでしまった以上、厳しいものがありますが;) ゼミ選考のレポート、しかも締切が迫っており焦っています。 もしよければアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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もしも私がその教授だとしたら、 学生がいかに独自に要約するかを見ると思います。 ねらいがあることを知って出題した以上、ねらいを読んだ上で、どうまとめるか、その力や、学生の独自性、場合によっては、ねらいを超えた要約ができるかどうかを見ます。 ねらいはあくまで書いた人の主観で、読者の観点から見直す作業が必要です。そういう客観性があるかも見ると思います。 また、複数章を選んで、というからには、どの章を選ぶかも判断材料になります。ねらいがあまりうまくないものばかり選んで、よい要約をすると、評価は高いでしょう。
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- Willyt
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既往の文獻は飽くまで参考であり、貴方がそれを読んだのなら、その出典を明らかにし、それを参考にしたことを明記することがフェアな態度です。そして貴方のレポートの論旨は飽くまで貴方が自分の頭で考えたことを記述するべきです。
お礼
早速解答して下さり、感謝しています。 なるほど、おっしゃる通りだと思いました。 ただ、章を完璧にまとめあげた文(100字手前。課題自体は800字です)を見た後にそれに代わる文をゼロから自分で考えるというのは、 頭では分かっていてもとても難しく感じます。 参考というのは、内容的にどれくらい元の文を利用していいものなのでしょうか…?
お礼
ははぁ…なるほど…! そのねらいも鵜呑みにしないということですか。 とても納得がいきました。参考に作業を頑張ってみようと思います。 本当にありがとうございました。