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院試についての質問など
- 大学院試験の判定は入学試験のウエイトがほとんどなのか?高卒認定試験や夜間大学出身が不利か?
- 私の経歴は高卒認定試験後に夜間大学に入学。院進学の経路としては夜間部→内部院(推薦)も可能か?
- 夜間部からの院進学に失敗しても就職は可能か?先輩方のアドバイスを聞きたい。
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質問者が選んだベストアンサー
私は海外大学院の理系PhD課程に居ます。学部は日本です。 私個人の意見としては、頑張っている質問者さんは就職できると思います。院入学の場合、一番大事なのは指導教官との相性です。日本は大部分は学部と同じ院へ進学しますが、それは学部時代から教授と関係が構築されており、お互い性格がわかっているからです。従って、内部院が最も妥当な選択だと思います。但し、米国的な見方をすると、同じ大学の院へ進学した場合、環境変化が少なく視野が狭くなり経験が浅くなるとみなされます。あくまで米国的見解ですが、学部からPhD迄全て同じという人は稀です。ただ、これは日本では当てはまりませんので、自分の研究したい教官と直接会い、外部院に行くのも問題は無いと思います。最終的に院入試に失敗しても、どこか必ず拾ってくれる企業があると思います。少なくても、私の様に海外院にいくよりは断然有利ですから・・・。 余りメリット・デメリット等を考えず、自分の研究に最良な院へ進学するする努力をされる事をお薦めします。
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- tekcycle
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そういう学歴は無関係でしょうね。 そもそも大学入試からしてどこの高校がどうだということは指定校推薦を除き無いはずです。 それは、どこの高校や大学のレベルがどうだという尺度が存在しないからです。 サークルで頑張ります、なんてのはもっと関係ないことです。 早稲田の野球部やラグビー部を打ち破って全国優勝したって福原愛に五連勝したって関係ないでしょう。 学会に所属する、ってまだ研究生活にも入っていないのに、学会が決まることの方が無理でしょうし、学会なんて学部生が行ったって何の事やら解りません。 「授業の」担当教員とコンタクトを取ったところで普通意味はないでしょう。何をするのか知りませんが。 そんなことを考えるより、きちんとした基礎学力を身につけ、実験や演習の技術を身につけ、その専攻に興味を持ち続けることです。 学力の点では、東大生の中に入ってやっていけますか?というのが一つの目安かも知れません。 大学の教員は、夜間かどうかなんてことはむしろ一切考慮してくれないでしょう。 研究をやっていける力があるのか無いのか、です。それと院試に受かるのかどうか、です。 おそらく夜間か昼間かは大学院試より就職の方に影響するでしょう。 全体的に、中学生の内申書の話が混ざっているような気がします。 あれは、どうにかして良いところを拾いあげて、高校に入れてあげましょう、という話です。 大学に入れてあげましょうとか、まして大学院に入れてあげましょう、ということはあり得ません。
お礼
回答していただきましてありがとうございます。書き忘れました、すいません。
補足
説明が足りなかったようです。 私の前半部分と後半部分の質問はまったく別です。 前半部分は >>大学院試験を外部で受ける場合、高卒認定試験の経歴や夜間大学出身では、不利に判定されるのでしょうか?将来入りたい大学院に問い合わせたところ、出身大学や出身学部は合格判定に問われない、とは言われました。大学院試験の判定は入学試験のウエイトがほとんどなのですか? という院試についてのものです。 後半部分は、「私の経歴は一見してあまり良くは見られないのでしょうが、就職に関してアピールできる点がある」ということで、それにたいして実際就職活動をやってみたらどのような結果になるだろうか?という回答者の感想を求める、またそれに関してアドバイスを求める質問です。
- otx
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理系の大学教員です。 簡単に、そして最も重要だと思うことを書かせていただきます。 大学院試験はこれまでの学校の試験と全く違います。 それは大学4年生の生活が、これまでの学校(大学3年生まで)と異なることに起因します。 大学4年生になると、大学に通うというより 研究室に通う、研究室の先生にほとんど教えてもらう、という状況になります。 特に、理系は研究というこれまでの勉強とは性質の違うこと、研究室で担当教官のもとで行うのが主な活動であり、その成果が「修士論文、博士論文」となるのです。 そのようなところが理系大学院ということをまずは頭に入れてもらって、アドバイスです。 大学院を受験する前に、まずは「研究室の先生」と会って話をしてください。 これに尽きると思います。 このとき、質問者様の経歴を聞かれるかもしれません。しかし、ありのままを言ってください。教官は「この研究室で研究を行うだけのバックグラウンドを多少なりとも持っているのか?」ということを判断基準にします。 つまり、工学の勉強をしていた人が、いきなりヒトの培養細胞を扱ったりするのは難しいだろう、とか判断するのです。 受け入れる教官としては、きちんと卒業するまで面倒みることになるので、最初から無理だと思われる人を取ると、お互い不幸になると思うからです。 もちろん、分野が違っても、学生のやる気をかって受け入れる教官もいらっしゃると思います。 いづれにしても、「大学院」単位ではなく「研究室=教官」単位で受け入れルールは全く違います。
補足
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- kirin_beer
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大学試験において、夜間や高認が不利に判定される事は全く無いです。 進路ですが、夜間というのが変なコンプレックスになっているのでなければ、態々、昼間に行く事は無いと思います。院の推薦枠は昼間に多いかもしれませんけど、夜間は人数が少ないから、競合が少なく、好きな研究室を選べるとか、そういうメリットもありますよ。 内部院か外部院ですが、これは、一概には判断できません。あなたの大学のレベルややりたい事、就職で目指す企業によるでしょう。
補足
参考にさせていただきます。ありがとうございます。 >>大学試験において、夜間や高認が不利に判定される事は全く無いです。 大学試験でしょうか?大学院試験でしょうか?
補足
参考にさせていただきます。ありがとうございます。