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他大学の院試受験の合格率の低さについて
薬学部出身で、他大学の薬学部の院を考えているのですが、他大学の院試験を受けた場合に、内部生に比べて、他大学出身の方の合格率は、例えば東大、京大、阪大などでは、数倍以上差があるみたいですが、これはなぜなのでしょうか?ただ単にやる気が少ないからって理由だけじゃない気がするのですが・・・。情報をしっかり入手して自分の大学の院の勉強を犠牲にして他大学の院試験の勉強した場合でも、不合格になる可能性は結構高いままなのでしょうか? 参考にしたいので、他大学の院試験を受験して落ちてしまった方や落ちてしまった方について何か知っていることがあったら教えてください。
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- tawapon
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私は遠い昔、他大学の院試(理系)を受けて合格しました。 入ってから2年間(マスターでしたので)ほど、院試を見てきましたけど、単純に点数でしたよ。 科目は、小論文(合格後の研究概要)、筆記、面接で、筆記は英語と専門でした。 小論は答えるまでもありませんね。面接も現在やっている卒論と先に提出している小論の内容の話しですから答えるまでもありません。 で、筆記ですけど、入学後、60点未満で足切り(1科目でも)、残りは上位から定員数で、外部内部は関係なしと教えてもらいました。 というのが私の次の次の年に、大学時代の後輩(少なくとも私よりは賢かった)が同じ研究室を受けて落ちたからです。 で、不思議に思って尋ねてみると、彼は単純に点数が足りなかったんだよ、と。 薬学部という特殊な環境でおられるのであまり参考にならないとは思いますが、私は大学入試も院試も、結局点数取っちゃえば問題ないじゃん…という結論でした。 以後は、後輩が受けるって聞けば、とにかくまず受験する教授に挨拶に行き、そこの院生・4年生と仲良くなって過去問を手に入れ、それを死ぬ気でやりまくれ、ってアドバイスしてます。 もちろん卒論でお世話になっている先生には、他大学の院試を受けること自体、ある意味失礼にあたるので、しっかりと話しをしておくのは言うまでもありませんが。
- kgu-2
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>ただ単にやる気が少ないからって理由 本人は『頑張っている』と思っても、傍から見ると??? ある講演会での話では、「大学教員は、「誰もが、自分の授業は良い』と思っている」とか。私がK大の院に進んだ友達のところに遊びに行った時、「1週間に英語の論文を10報読まないと、ゼミの発表で恥をかく」と教えられました。私には、1月に10報でも無理。 1 外部の大学を受けるときに、大学のランクを落とす人は、まずいません。これが最大の理由です。 2 入試の問題も、専門は、出題者の得意分野が。当然、学生時代に聞いている。4年生のときには、卒業研究で論文紹介などでその分野にどっぷり。自然に身につく。授業ノートを借りても、追いつくことは無理。 3 面接点は、どうにでも。かなり差をつけないと、気心の知ったものを取りたい。
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- dolphino
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院試は一般的に語学と専門ですよね。外部からの場合、この両方が合格レベルに達するのは難しい、と聞きます。 専門は内部の先生が作るわけですから、それこそ講義の試験の延長上になり、一般的に教科書を平均的に扱うのではなくて講義をする先生の専門や好みに偏るため、マニアックだけど内部生には馴染みの内容になります。 英語はもしあなたがぺらぺらレベル、寝転がって論文読めるレベルなら頑張って勉強すれば難しくはないでしょう。理系で「東大、京大、阪大など」といえば英語が出来ないから諦めた人は少なくないと思います。その差を大学生時代に補った人はやはり少ないのでしょう。 もう少し公平でない部分があるとしたら、No1のお答えのように、院試は基本的にラボを受けるものです。一つのラボに外部者が半数以上、というのは薬学ではあまりないでしょうね(学部・学科によっては普通です)。そのラボの受験者の上位2人に入れば受かるのでは?下位2人の上の方だと落ちるかもしれませんね。 その辺はそこの教授と話をしてもいいと思いますよ。外部からなのに積極的でない人は欲しくないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
確かに内部からは9割近く受かりますし、外からは応募者の人数にもよりますが、半分も受からないかなという感じですね。 準備不足とかレベルが達してないとかもあるでしょうが、別の要因もあるんじゃないかと思ってます。 ラボの運営を考えると、例えば、4名取るうち2名が外部だと大変です。一人にしておいてもらわないと。 外部も他学部から来た人でもですが、戦力としては劣るわけです。 外部からの受けいれられる数がどうしてもある程度でしかないということから、そう推察するのですが、当たり前ですが、確証はありませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。
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