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空母ジョージ・ワシントン
「米軍の原子力空母が本土以外に配備されるのは初めて。」だそうですが何かあるのでしょうか?北朝鮮の動向と何か関係があるのでしょうか。放射能漏れも怖いけど、戦争はもっと怖いです。 (教えて!gooの趣旨から逸れた質問だったらゴメンなさい。)
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キティホーク引退により現役空母は全て原子力空母となります。 その点は既出の通りです。 1973年にミッドウェイがはじめて空母の海外母港化計画(オーバーレジデンシー)により横須賀に展開する事になりましたが、当時は場所は分かりませんが候補は幾つかあったようです。しかしながら賛同は得られず、実現したのは横須賀のみで現在に至っています。 ミッドウェイを除く、インディペンデンス、キティホークは横須賀配備時点で現役では最古参の空母でした。 今回、配備されたジョージ・ワシントン(GW)はニミッツ級では92年就航の6番艦です。素人考えですが、比較的新しいと言ってもいいGWを横須賀に展開したのは、米国は北朝鮮を含む太平洋、インド洋の重要度合いを高めているのかな?と思います。 >(教えて!gooの趣旨から逸れた質問だったらゴメンなさい。) 逸れていないと思いますよ(^^;
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- tanuki4u
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米軍の空母が本土以外に配備されているのは日本だけ。 で、通常動力空母がなくなるので、原子力空母に差し替えるというそれだけです。 軍事力バランスで言えば、通常動力空母も原子力空母もいっしょで、アメリカはこれまで日本の核アレルギーを配慮して通常動力空母を横須賀に配置していたというコトになります。
- argue
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今まで横須賀にいたキティ・ホークを最後にアメリカ軍から通常動力空母がいなくなり、原子力空母のみになってしまうからです。 横須賀は大規模な改装から定期的なメンテナンス(流石に原子炉回りは無理ですが)まで行えるドックと技術力を持っているので、アメリカ国外で空母の母港(実際は前方展開拠点ですが)として機能している唯一の基地になっています。 何年か前にグアムの知事達がキティ・ホークの退役に合わせてグアムを空母の母港にしようとアメリカ本土まで直談判に行きましたが、大型のドックの建造計画まで示したにも関わらず海軍に断られていますね。
- Yelm
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ジャージ・ワシントンの配備は、これまで横須賀に配備されていた空母キティホーク(就役1961年)が老朽化により来年1月に退役する為であり、2005年の時点で決定していました。 もちろん北朝鮮に対しにらみを利かせる意図は元からあるでしょうが、何か特別な事情があっての事というワケではありません。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。