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塗装後の請求金額が見積もりと違うのですが、
友人が古い木造住宅の外壁の塗装工事をしました。最初の見積もりは塗装工事一式約80万円と、塗装前の軒裏ベニヤ張替え5万円で計85万円でした。塗装直前の点検で次々に遠くからは見えなかった軒裏ベニヤの痛みや、戸袋、雨戸などの破損が見つかり、結局修理に13万円かかり計93万円になりました。直しておかないと、腐った部分にペンキを塗ってもすぐはげてくるからということで予定の倍の箇所を修理しました。追加修理の部分の写真をとってアルバムにし、請求書に添付してありました。写真を見てなるほどと思える一方、(このような修理依頼は未経験なので)、結構工務店のペースに乗せられているのでは・・・という疑問も友人には少しあるようです。 このようなことは修理を依頼した場合によくあることなのでしょうか。 工務店は友人の知り合いの紹介だそうです。 また、請求書とアルバムは友人が不在だったので、郵便ポストに入っていたそうですが、このような場合工務店から改めて支払い方法などの電話があるまで待っていていいのでしょうか。それともこちらから連絡をするのが筋ですか。 私もこのようなことはまったくわかりません。 よくご存知の方、どうかアドバイス、ご回答よろしくお願いいたします。
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塗装業ではありませんが工事業です。 こういうことはよくあります。 外観だけでは分からず実際にやってみないと、やってみて新たに不具合が発見されることはよくあります。 ただし、相手も昨日今日商売を始めた業者ではないのだと思います。 こういう場合はこんなこともあるかも・・という経験があるはずです。 私の場合、必ず、最初に、こういうこともあるかもしれないと、想像できることを説明します、実際やってみて発見した場合、その時点でお客様と再度現場確認、話し合いをして、見積り通りそのままやってしまうのか増工で直すのか相談します。 諸経費で何とか成る程度の些細なことならサービスします。 お客様の信頼が1番ですから、工事業の場合は私はそれが常識だと思っています。 今回、何の事前の話(こういう場合もあるかも・・)も無く、勝手にやって、後で「やってみたら、こうでした」では、考え方によっては親切とも取れます、知らん顔して無駄な工事をサッサとやるだけの業者もいます。 何の説明も話も無く見積り以外の工事をやった場合は払う必要は無いのではないかと思います。 証拠写真も大事ですが、まず、見積もり外の増工に関してはお客様の承認が必要だと思います。 そのための見積りです。 事前に話しをした、しない、の水掛け論にもなるかもしれません。 「悪いところが発見されて直したのはありがたいが、何の連絡、話も無くやったのだから、増工分はサービスか値引きかでお願いいたします」と言う感じで話をしてはどうでしょうか。 見積り分は払わなくてはいけませんが、その他は言い値ですからどうどうと値切りましょう。 もし、事前に話しはあったが、金額までは話がなかった・・というなら 増工分は値引きしてもらうのが当然です。 住宅街をフラフラして工事を進める業者は多いです、どうせ通り一遍の客だからやったもん勝ち・・みたいな感覚なのかもしれません。 教訓として、リフォーム工事などは、必ず複数の業者に見積りをとりましょう。 営業マンの人柄をみましょう。
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建物の修繕工事の場合、このような追加工事はしばしばあります。 質問文から推測しますと、追加の工事内容はオーナーに説明確認しているようですから、追加金額が出るのは当然です。 逆に、追加請求が無い方のが怪しいと思いますよ。 工務店も、不在だからといって郵便ポストに投函して帰るのはチョット………? でも、取り敢えず、請求書を受け取ったのですから、オーナーさんから連絡するのが筋ですね!
お礼
参考になりました。 支払いの件、友人から連絡するようにします。 ご回答ありがとうございます。
- nanotuswee
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福岡の工務店です。 工事中に見えないところの不具合を発見することはしょっちゅうですw しかし、事前の説明と実際の悪いところを見てもらう事をしなければ、私は工事を進めるのは怖いですね。サービスと思われるからw 実際、何も言われずに工事されたなら、「ありがとう」と言っておけばお金を払う必要はないですよ。(工事店には悪いですけど・・・) 写真添付などして、ちゃんとした工事店さんみたいですが、おしいですねぇ・・・わたしならゴネますよ~♪ 工務店の人間がこんなじゃまずいかd(*^▼^)b
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございます。
リフォームなどではそういうことはあります。 現場でここは取り換えなければいけないと説明があってじゃそうしてくださいというやり取りがあれば明らかに支払いは発生するでしょう。 予定の倍の修理なら金額もかけ離れているとは思えません。 1の方も言っているように悪質に工事を勧めているのではなく、必要性があって工事をした範囲だと思います。 工事は終わっているのですから払わずにいるのはルール違反でしょう。 工事説明時に金額を出して合意していなかったのでしたら、その見積もりをもとに相談して最終金額を決めたらどうでしょう。 少し負けてよと言っても1~2万の範囲かとは思いますが。 善意で工事してくれて妥当な金額であれば値引きを要求するのもちょっと私は控えたいと思いますがね。
お礼
どうも皆様のご回答を読ませていただくと、結構親切にやってくれたのではないかと思われます。 とても参考になりました。 ご回答ありがとうございます。
最初の見積もりには無かった補修作業が加わっていますし、それくらいは妥当な線かもしれませんよ。 塗装工事一式約80万円と、塗装前の軒裏ベニヤ張替え5万円で計85万円という見積もりであったとのことですが、材料代等はある程度具体的に積算してあったんですか?塗装する面積がこれくらいで、単価はいくらといったふうに計算されていたなら、かなり真面目な業者さんです。私は、昔ながらの『○○一式』っていうのはどうも嫌なんですね、どんぶり勘定みたいで。 でも、追加が入った部分の工事写真帳を作って請求書に提出するなんて親切な会社ですね。好印象ですよ。 明細に疑問があるなら、腹をわって聞いてみてはどうですか?それで、納得できるならいいのではないでしょうか。 代金の支払方法については、事前に確認していなかったんですか?一括して支払えないということなら、請求された内容の確認と代金の支払い方法も含めて、こちらから連絡を取ってみたほうがいいと思いますよ。
お礼
見積書は結構詳しく書いてあり、単に「塗装一式」とかいてあるのではありません。きっと丁寧にやってくれたのでしょうね。友人にとっては初めてのことで、相談された私も経験がないので、比較できず判断に困っていました。 支払い方法に関してまでは事前に確認していなかったそうです。 友人から電話したほうがいいですね。 ご回答ありがとうございました。
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
工事中に既存の内装、外装、設備の状況が悪いため補修を要する部分が拡大することはよくあります。 下地が悪いのにペンキを塗ってもすぐにはげるのがオチになってしまいますからね。 本来は着工前の打合せ中に業者からこのような説明があるべきでした。 ・見積範囲外に見えなかった不具合が見つかった場合 どうするか、 また、その場合補修は施主の確認や許可を得てから進めるか業者お任せで進めるか ・その場合の工法や単価 不具合の写真等を作っている点はしっかりしていますがそのあたりの打ち合わせはどうなさっていたのでしょうか?
お礼
足場を組んでから、修理部分が思ったより多いことを告げられ、写真にとってあるから今度見せるといわれたそうです。 ですから勝手に修理して、請求しているわけではないようです。でもどこまで、手を入れておかないといけないのか素人は判断できないですね。 参考になりました。 ご回答ありがとうございます。
修理に関して勝手に修理されたのであれば、修理費用を支払う必要はありません。 質問されてる方の考え方から言えば、見積もり作業さえ行えば良いということですので、修理せず、はがれるのも承知で、ペンキさえ塗れば良いと言う解釈もできます。 業者も作業自体は見積もりどおり行った事になるので、それでも構わないのですけど、どちらが住んでいる人にとって良い事なのかと言う事です。 作業中に見積もり以外の新たな傷みが見つかっても、この様なクレームでめんどくさいことになるくらいなら、ほっといて作業だけしていく業者もありますからね。 一般的には、痛んでる場所を説明して、費用が追加で掛かることを概略でも説明した後、作業して、最終請求でその分を上乗せするというのが一般的な方法だと思いますが。
お礼
工務店は一応痛んでいるところが新たに見つかったこと、その上からペンキを塗ってもすぐはがれること、を友人に伝えたそうです。 だから、きっと良心的な工務店なのかもしれませんね。 ご回答どうもありがとうございました。
お礼
なるほど、事前に起こりえる増工分の扱い、支払い方法など話し合っておくべきでしたね。 友人は見積もりを2件取りましたが、同じくらいの値段だったので知人の紹介の、今回の工務店のほうにしたそうです。 私自身もとても勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。