「団塊の世代」と言われる方へ・・・「連合赤軍事件」について
今日、映画「実録 連合赤軍 あさま山荘への道程」を見てきました。
テレビでも話題の映画として、団塊の世代を中心に立ち見が出るほど
の盛況と取り上げられ、興味がわいてきたからです。
事件については断片的な情報としては知っていましたが、映画でみた
感想としては「実録」と銘打つだけあり、非常に重く、ショッキング
なものでした。
映画の内容についてはこの質問の主題ではないので割愛します。興味の
ある方は今現在、上映中ですのでぜひ見に行ってください。
私が質問したくなったのは、その映画のパンフに寄稿された田原総一郎氏のコメントがきっかけです。
「全共闘=団塊の世代が彼らの行動を総括しないまま老いようとしているのは連合赤軍事件という‘闇‘を凝視する勇気がないためである。
(中略)彼らは未だに‘逃げ‘続けている。」
いわゆる「団塊世代」が彼らの時代の行動(連合赤軍事件に代表される70年代前後の学生紛争)に落とし前をつけずに、‘逃げ‘続け、そのまま何もなかったように老いようとしている、という風に聞こえます。
田原氏の言うとおり、「団塊の世代」は「逃げ続けて」いるのでしょう
か?「団塊の世代」と言われる方、あなたたちはこの「連合赤軍事件」
(とそれに付随する学生運動)をどのように総括していますか?
*蛇足ですが、私の父母は今年60歳で「団塊世代」のど真ん中。
私は「連合赤軍事件」が起こった‘72年に生まれた35歳。
巷では「団塊ジュニア」世代といわれています。
お礼
ドンピシャですありがとうございました。 さっそくYOUTUBEで確認しました。 2、30曲は試聴していたのですが助かりました。