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あまり実のならないヤマボウシ
庭に高さ7-8メートルの比較的背の高いヤマボウシを植えています。 移植したのは10年ほど前で、当初は4メートルほどだったと記憶しています。 毎年10-20粒程度しか実がならないのですが、ご存じのように実のなる木は小さくても1000粒単位で収穫があります。 もともとの木の性質や土質などもあると思いますが、あまり実のならない木をなる木に育てていくことはできるのでしょうか。 できるとしたら、何から始めるべきでしょうか。
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>ある程度バランスも重要なのか、それともリン酸を突出して与えてしまっても良いものなのか迷います。 10年前に移植されて、当初4mほどのものが7,8mになっているということは、10年で4mほど伸びたということになります。 これは民家の庭に植えられた木としては著しい成長です。 おそらく、もともと養分が豊富に含まれている土地であると考えられますので、他の養分は無視して、リン酸オンリーで考えられたほうがいいかと思います。 実は花からできますので、実のつきが悪いということは花つきも悪いと思います。 例えば、日当たりが悪いと花つきが悪くなりますし、剪定しすぎると新しい枝を伸ばすほうにエネルギーが使われてしまいますので、これまた花つきが悪くなります。 どちらも当てはまらない場合は、木が元気すぎると考えてください。 木は弱ってくると、子孫を残すためにたくさんの花を咲かせて、たくさんの実をつけるものです。 ちょっと荒っぽいですが、花や実のつきをよくするためにスコップなどで根を傷つけるという方法もあります。 施肥については、このページで少し触れられています。 http://homepage2.nifty.com/nenkingurashi/sub332.htm
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- umigame2
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手っ取り早いのは、リン酸を多く含む肥料を与えることですね。 チッソの多い肥料は、葉ばかり茂って花や実のつきが悪くなるので、花木には不向きです。
補足
リン酸を含む肥料というと比較的バランスの良い発酵鶏糞やリン酸の比率が極端に高い骨粉などが有ると思いますが、他に施肥など全くしていない状況を考えるとある程度バランスも重要なのか、それともリン酸を突出して与えてしまっても良いものなのか迷います。 比較的大きな木でもあるので施肥の経験などもなく、どこかに参考になるようなページがありましたら教えていただけませんでしょうか。 自分で探した範囲では、以下のようなページに行き当たりました。 http://www.geocities.jp/htkr15/fm-8.engei4.html http://www.taihiya.com/hiryougai/rinnsannsehi.htm
お礼
>> どちらも当てはまらない場合は、木が元気すぎると考えてください。 確かにそうかもしれません。日当たりは最高の場所に植えてあり、花つきも悪くありません。順調すぎるくらいに育ってきました。 思い過ごしかもしれませんが、私の周りにある大量に実のなるヤマボウシは皆それほど大きい木では無かったような。昨日見た物は3メートルほどなのに枝がしなるような大きな実が鈴なりになっていました。だいたい、ヤマボウシの実が重さで下向きになっているのを初めて見ました。 発酵鶏糞を買ってきました。袋におおよその使用量が書いてありましたのでそれに沿ってやってみたいと思います。どうも有り難うございました。