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車をぶつけられたのですが・・・
二日前のことです。自宅まであと200mという、すれ違いに気をつかう狭い道路でのことです。 時間帯は夕方7時過ぎの日の落ちた時間です。現場は少し坂道になっていて、正面のゆるやかな坂の上方向から一台の車が降りてきました。狭い道ですので、お互いに20~30km程度のスピードでした。 すれ違いが難しい場所でした。ですから、いつものように、恐らく、相手は前方右のアパートPの余地によけてくれるだろうと思ううち、よけずにそのままこちらに突っ込んできたのです。 私の方は相手が余地側に寄せなかった時点で車を完全に停止して待機していました。私の側では、バックすると60mほどで余地。相手側は10mほどで余地です。今までならば、相手側が10mバックしてよける場面でした。 ところが、一旦止まっていた相手車、或いは止まりかけていた相手車は、バックすることなく、するすると前進してくるではありませんか。 「あっ、このすれ違いは難しいぞ」と思いましたが、相手側に声をかける間もなく、相手は自信をもってなのか、わけもわからずなのかすれ違いを敢行しはじめたのです。よく見ると、相手車のボンネットの上には初心者マークが貼ってありました。 すぐに派手にガリガリっと音がして、完全停止している私の車に40cmほどの長さの深いすり傷を作ったまま、そのままスピードを上げて走り去っていくではありませんか。 私の方は車を降りて相手に停止の合図を送りましたが、相手は70mほど走り去って大通りに合流して、慌てて左折して逃走して他の車に紛れてしまいました。私の方は、場所がら、方向転換して相手車を追いかけることできない状況でした。 相手が、互いの車を擦った事実を知らないはずはないと断言できます。窓を閉めていてさえ、大きな音が響き渡りました。 暗い中でしたが、相手の横顔、特徴も確認しました。目で確認しただけです。 翌日、傷心のまま、仕事帰りに相手車探しをしてみたのです。現場を通る車は、地元に住んでいる人か、ゆかりのある人しか通らないからです。 付近の駐車場の車を見て回ると、しばらくして駐車場にある相手車を見つけ出しました。暗い中での事故でしたが、ボンネットの若葉マーク、フロントガラスから見えたカーナビ、ボディーの色具合、そして、ミラーと我が車の傷の位置もほぼ一致しているように思えました。 当然、私の車にある相手のミラーのペイントなども、プロがきちんと調べれば相手のものだと確実にわかるはずだと思います。 さて、こんな時、どうしたら良いのかがわかりません。 現行犯?ではないので、やはり泣き寝入りでしょうか?相手の若い(多分)女性がどんな人なのか、どんな生活環境にある人かもわかりませんが、最近、引っ越してきた付近のアパートの住人のようにも思います。しかし、どこに住んでいるのかもわかっていません。 相手は、うまく逃げおおせた時、「やった!逃げ切れたぞ」と満足感だったのでしょうか?それとも、その後、良心の呵責にさいなまれたのでしょうか・・・ いずれにしても、こんな田舎の住民しか通行しないような場所で、事故れば、すぐに相手の察しがつくのに、そんなことにも気が回らず、焦って慌てて逃走した相手に対して、どうすべきなのかがわかりません。 やはり、泣き寝入りなんでしょうか? みなさんのお知恵をお借りできると幸いです。
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お礼
ありがとうございます。 泣き寝入りなのか、それとも・・・という選択は迷うところです。 警察に話してみても対応が十分ではないだろうか、とかいろいろ考えました。相手のはミラーで引っ掻いていっただけなので、ミラーの端っこだけの被害。こちらは停車していたので、40cmほどミラーで車体が削られました。 警察に話を持っていった後で、どんな助言を受けるかはわかりません。保険屋がどのように介入するのかもイメージがつかめません。 でも、相手に何らかのアクションを示して、「ルールやマナー」を教えてやらねばならない、という気持ちもあります。 一体、どうすれば良いのでしょうか、迷うばかりです。 回答ありがとうございました。
補足
いろいろとありがとうございました。 No1~4さんのいずれの意見も大いに参考になりましたし、励まされました。 2~3日たってから警察に行きました。当然ながら、相手には当て逃げの認識があったようで、先方からの警察への報告が先行することはありませんでした。 警察には、「もし相手から先に連絡があって虚偽の申請でもあれば、当て逃げされた私の方こそ不利な立場に追い込まれかねない」、と優しく諭されました。 結論から申し上げると、幸いにも一件落着しました。 ある日の午後、相手の自宅に伺い、事実を申し述べました。本人は不在でしたが、無愛想な、威圧的なおやじが出てきて、私の現車も確認しました。 同じ日の夜、そのおやじと本人とが頭を下げに来ました。 本人の良心の呵責と、おやじの教育力の成果だったと思います。 場合によっては、相手に居直られ、土下座させられたり、因縁つけられたり、裁判沙汰の可能性もあったと思います。 万一の時には、それなりの覚悟を持って私も相手宅に伺いました。不正を許したくない私の気持ちがみなさんに支えられて、落ち着くべきところに落ち着いた思いです。 世の中、こんなふうにうまく行くことばかりではないことは百も承知です。それでも、私の取るべき行動に指針を与えてくださった皆さんの助言に対し、今一度、お礼を申し述べたいと思います。 この度は、大変ありがとうございました。