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外付けHID ハイビームを使用すると寿命が短くなるのでしょうか?
H19年式スイフトに外付けHIDを取り付けたいのですが、取り付ける場合H4のハイ・ロー切り替えタイプになるみたいなのですが、HIDはハイビームを使用すると寿命が短くなるのでしょうか?
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たぶん遮光板が移動するタイプと思われますが、この場合は寿命に影響は無いでしょう。それよりも、HIDのような放電灯ではオンオフの回数が寿命に大きく影響します。放電灯(白熱灯のようなフィラメント二電流を流し高温にして発光させるのでは無く電極間に高電圧をかけ放電させることにより中に充填されたガスを励起させ発光するもの)では、点灯前は非常電気抵抗が大きな状態にあり、点灯後は急激に電気抵抗が減ります。そこでHIDではイグナイタと呼ばれる装置とバラストと呼ばれる装置を使って、点灯を開始させる非常に高い電圧をつくり、その後の電気抵抗が小さくなったときに過電流が流れないようにしています。ただし、このとき瞬間的にではありますが、バーナーに対して過大な電流が流れます。これが寿命を縮めるのです。 ハイローの切り替えがバーナー自体の切り替えの場合は上記の理由により寿命に影響が出ますが、一般的ではありません。むしろ交差点などでの停車毎にヘッドランプを切る動作の方が寿命を縮めます。
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- hongyojin
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私が今月購入した後付けHID(NHW20型プリウスでhiroyuki23さんと同じH4ハイ・ロー切り替えです)の場合ですが、バーナーを穴のあいたカバーが覆っているカンジでして、そのカバーが前後に移動することでハイローを切り替える仕組みになっています。つまりバーナー自体はハイであろうがローであろうが点灯点滅を内部で繰り返しているわけではありません。単にカバーがハイ向けロー向けに光を遮ることで切り替えているワケです。 ですので私の購入した商品の場合は切り替えが寿命に影響する要素がありません。すべての商品がそうなのかどうかがわからず申し訳ありません。そういうシステムのものもある、ということで。ちなみに3万円弱で35Wフィリップスバーナーでした。
- yasubee337
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ハロゲンからHIDにコンバートするタイプのモノは分かりませんが、純正HIDで言えば、ハイビームを多用したからといってバーナーの寿命が短くなるわけではありません。光源自体はずっと光ったままですから。但し、パッシングを多用するなどなら話は別です。バーナーにもバラストにも良くはないと思います。 ハロゲンからコンバートするタイプでも、スライド式なら純正HIDと同じような機構のはずです。