住宅展示場やモデルルームに足を運ぶ人は欲しい人・興味のなる人がいくのです。(あまり冷やかしは少ない)買えるかどうかは別にして。
興味の無い人を動かすにはその人の興味のある事や得だなと思わせる事が必要です。ですが、全ての人に興味もたせる事は不可能です。しかも集客にはそれなりのお金も使用しなくてはならないでしょう。
私なら買うかどうか分からない客の集客には興味が無いし、どうでもいいです。確かに人がいる展示場には釣られ客も来て、それが契約に繋がるかもしれませんが稀でしょう。
案ですが、現場見学会と展示場来店、物件案内、御社で販売促進に繋がる事(イベント)に客が自ら来店した場合に発行する(捺印)カードです。(当然希望者に!この時点で結構絞込みが出来ます)スタンプカードは1年更新・期限タイプがいいでしょう。
スタンプが溜まれば溜まるほど契約した際に、オプションを付けて挙げる様にすれば横一線(競合)の会社と差別化できて良いと思います。
そして限定○名様と謳えば競争心もあおりいいでしょう。実際は全てに対応しますが・・・。
内容は会社で出来る限りの内容でいいですが、いたずらに販促用に経費を使うより、この方法は契約すれば費用は掛かりますが、そうでない場合は0円です。そしてこれは、客自身にカードという形とスタンプという形で心理的にも会員という暗示と溜まれば得という意識が生まれます。そして誰もが持っている潜在意識に入り込む方法です。ゆえにどこの会社でも行っておりスタンダードで抵抗感も無くすんなり浸透します。
この方法には実績があります。私は住宅の営業をしておりました。その中でナショナルの営業マンと個別にタイアップして風呂のグレードアップと室内TVを確約しました。(台数限定、設備はナショナルという約束で)期間は3ヶ月だったと思います。見事に私は自分のお客の販売促進に繋げ契約しその最終月は3棟契約しボーナス並みに給料を貰った経験があります。しかし、この際に今ならこれが付いてくるから契約しようでは効果はそこそこです。皆が競争しています感と皆が平等ですが得する可能性がありますよ感を相手に持たせるのが重要と思い、この手にしました。そして、足を運ぶ客は限定され絞込みも簡単になり、動かない客が動くようになりました。
そして、通常の値引きや競合は当たり前の中でのサービスです。これはこれです。ですが、これで差別化され契約に繋がれば数万円で数百万の利益です。
ラリー形式は暇で景品が良ければやる人がいるので?です。お勧めしません。
これにより様々な事が起こります。自分自身にも客にも会社にもいいこともあり、見つめなおす時間も出来ます。私は経験としてやって良かった思っていますよ。現場の知識も増えましたし。
お礼
ありがとうございました。 確かに、販売促進としてスタンプカードはいいアイディアですね。 顧客の囲い込みにもなりますし、営業マンと付き合う回数を多くすればするほど、買っていただける可能性もあがりますし。 非常に参考になりました。