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金正日総書記の重病説について。
現在、金正日総書記の重病説が噂されていますが、金正日が死んだ場合どういった問題が予想されるのでしょう。自分の無知のせいで質問があいまいですみません。韓国やその他の国々への影響やまた拉致問題など、いろいろな視点からアプローチいただきたいです。
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今晩は。 まず、長男と愛人の子の間で権力闘争が起こるでしょう。 (後継者について金正日の意思が明確であれば問題ないのですが。) しかし、後継者として決まった者が、権力を掌握し重大な判断を下し、 軍や党の指示を得られるかわかりません。 後、権力闘争が起こり、反乱やクーデターも起こり得ますね。 軍が実権を握るかも知れないし、中国、ロシア、アメリカの工作活動も 高まるでしょう。 反乱に乗じて中国、ロシアの介入ということもあり得るでしょう。 混乱が大きくなれば、限定的なアメリカの介入によって、核施設を制圧 し核兵器を確保するか、破壊することもあるかも知れません。 つまり、北朝鮮国内がいつ安定するかが問題で、他のことなど考えられ ないでしょう。 仮に安定しても、今までと変わらないか、後継者のお付きの者が悪いや つなら、今まで以上に悪くなるでしょう。
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- kantansi
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他の方の回答通り、間違いなく権力闘争が起こるでしょう。 金正日ファミリーを担ぐグループもいるでしょうが、2代続いた金王朝打破という大義名分を掲げたファミリー外のグループも権力闘争に加わる筈です。 そして内戦の様相を呈してくれば、必ず中国が、難民流出阻止、中国籍朝鮮族の保護、さらには北朝鮮政府の要請などと言った理由をでっちあげて、人民軍が北朝鮮に侵攻するでしょう。 同時に韓国では、これまで北朝鮮・中国が裏で築いてきた左翼勢力が、一気に反政府運動を起こし、左翼政権を樹立します。 そして、中国が大きな影響力を持った統一朝鮮が出現し、日本の安全保障が重大な危機を迎えます。
- mat983
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金正日総書記が亡くなった場合、息子がすんなり権力を握れば 国内政治は安定します。 しかし後継が決まっていない場合は、激しい権力闘争が予想されます。 最悪は内戦が起き、長期化することです。 内戦になれば、拉致問題、核問題どころではありません。