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プラスチックの小物入れに付いてる黒い点はカビ?
部屋の整理のために100円ショップで白いプラスチック製の小物入れを沢山購入しました。 家に帰ってからよく見ると、買ってきた商品の約2/3には白いプラスチックの表面に黒い点がポツポツと付いています。 場所はまばらで点のサイズも大小あります。 水拭き、消毒用アルコールで拭いても取れませんでした。 商品は白一色で、黒い点は付き方や大きさの違い、場所からして模様の類ではありません。 この黒い点はカビなのでしょうか? それとも100円ショップという事もあり、安いプラスチックでは製造工程でついてしまう物なのでしょうか? 気になっており、まだ製品を使えておりません。 どなたかお分かりでしたら教えて下さい。
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- ziy
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こんばんは♪ 文面から察しますと、まずカビではありません。 最も可能性の高い原因は炭化物です。 プラスチック製品の多くは射出成形機と呼ばれる機械で製造されますが、原理はプラスチックを溶かして金型の中に入れます。 ところが、溶かす構造のところにへばりつくプラスチックがありましてなかなか金型のほうに出てこないのです。 すると、ずっと加熱されているうちに炭状になってしまいます。 その炭状のプラスチックがなにかの拍子で剥れて出ることがあるのです。 ただ、正常なプラスチックと混ぜられてしまうため大きさや出る場所もまちまちで、製品表面に出たり沈んだりということがおきます。 また、それは出始めると続くことが多いです。 確かに100均なので品質基準が甘いせいもあってそのまま製品として並べられてしまったのでしょう。 毒ではないですしカビでもありませんから使用上は支障は出ないと思います。 見た目だけですね(>_<) ただ、品質管理は良くなさそうなので口に入るものを入れるのは避けた方がいいかもですね。。。
- juko7
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業界用語で『フィッシュアイ』や『ブツ』等と言われる現象ではないでしょうか?ポリエチレン業界では『酸化ポリ』とも言われます。 プラスチック製品は石油化学原料を溶かして成型しますが以下の場合に多発します。 (1)再生原料を使用した。 (2)成型機の温度管理、暖機運転が不充分であった。 (3)成型機の掃除やメンテナンスが悪かった。 要は、原料が完全に溶けていないという状況です。 多いのであれば限り無く(1)が要因だと思いますが、2/3を占めている商品はさすがに見た事ありません。 念の為購入先・販売元・製造元のいずれかに問い合わせしてみて下さい。