ＴＶ：地上波デジタルへの移行時、アナログチューナはどうなる？

質問

ニュースでしか知らなかったことなのでこのカテゴリーに書きました。
来年から始まるＴＶのデジタル化に伴って　現在所有しているアナログチューナーを国の責任で変換してくれる（新たにデジタルチューナーをアダプター的につけるとかする）ようですが、　
自分は今　ビデオ、ＤＶＤレコーダー、ＴＶ、コンピューター用のＴＶチューナ、ＨＤレコーダー等、全部で９セットものアナログＴＶチューナーがあります。　更にＤＶＤレコーダーの買い増しを検討していますが　アナログ波のチューナーを増やしても近い将来使えなくなるのは必至です。
いったい　どこまで国が面倒をみてくれるのでしょうか。
予想ではなく、決まっている事をご存知の方教えてください。

回答No.3

parts

Ｑ／いったいどこまで国が面倒をみてくれるのでしょうか。

Ａ／補助を期待されていらっしゃるようですが、補助はありませんよ。

「現在所有しているアナログチューナーを国の責任で変換してくれる（新たにデジタルチューナーをアダプター的につけるとかする）ようですが」

これは既に回答がありますが、ＢＳデジタルとアナログが同時放送されている期間中は、一部地域で、混信する場合があり、アンテナやブースター（アンテナに搭載する電波増幅器）の一部に細工が必要ですのでその費用は全額負担してくれます。これは、全国ではなく、あくまで混信の恐れがある地域のみです。最低限、受信できるように調整する必要がある地域にはその最低限の調整をしようというものです。

これは、来年１２月１日から試験サービスを開始する東京都心だけでも、数千億円が掛かるとされるほどですから、チューナーを配置するなど以ての外でしょう。何せ、国民の方が国より（国債約７００兆円）お金持ちですからね。

ちなみに、三大広域圏のサービスは来年から試験、２００５～６年に本放送となりますが、残りの地方では、２００５～６年以降から順次試験スタートとなりますので、実際にデジタル放送が本格化するのは、早くても２００５年以降となります。（関心度によってはさらに遅れるかも知れません）
地方では特に、来年チューナーを買っても、スタートする頃には今のチューナー付きのテレビや機器が買い換え寿命という可能性もありますので、買い控えなどを考えるべきかというと、Noでしょう。

お礼

有難うございます。
国の方針の専門家の方なのかどうか知りませんが　補助の件は確かにどの課の放送で　国の方針で電波を替えるのだから久野々責任で取り付け云々と聞いたのですが単なる評論家の意見だったのかもしれませんね。　
自分としては田舎のお年寄りだけのだけの世帯とか　ＴＶしか楽しみのない人もいると思いますので　何らかの救済措置を講ずるのがあたりまえと思いますが。
本当に何も救済はしないと決まっているのでしょうか？　それともこれからの課題として残っているのでしょうか　　その辺が知りたいのです。

それから　自分はもうアナログチューナーは買い控えます。1年でデジタルＴＶが出ますしね。　ただＢＳデジタルのＰＣ用チューナーカードが出たら即買ってしまいますが。

回答No.2

timber

> 国の方針で変更するので国の責任でデジタルチューナかアダプターかを個別に設置する？
というのは聞いたことありません。
「アンテナの方で対策をすると費用がかかりすぎる地域の家庭にセットトップボックスを設置する」の間違いではないでしょうか？
結局はこちらも廃案になったようですが。（これでもコストがかかりすぎるとの理由で）

現在一般家庭に対して実施することとしては
地上波デジタルが使う周波数帯を確保するのに
アナログ放送の周波数帯域をＵＨＦに変更する必要があるため
各家庭のアンテナの改造（？）を行うことだけだと思いますよ。

回答No.1

timber

回答ではありませんが、
２０１１年まではアナログ・デジタル併用になりますので
あと８年は今のままの機器で視聴できます。
来年以降買い換えるときにデジタル対応にすれば問題ないと思いますが。

補足

どうも有難うございます。
デジアナ併用期間があることは知っていますが　質問は国の方針で変更するので　国の責任でデジタルチューナかアダプターかを個別に設置する？　とか聞いた気がするのでその内容を知りたかったのです。
もし”一家に一台デジタルチューナーを配布する”だとしたら　デジタルに完全移行時に間に合えばよく　そのころには現在使用中の機材も寿命でほとんどの家庭がデジタルを導入済みでしょうから国の予算は少なめで済むかも知れませんが。

もうアナログは買い控えしたほうがよさそうですかね？