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東京都東部・千葉県西部で外来魚駆除に参加したい
ブラックバスやブルーギルなど外来魚駆除の活動に参加したいと思っているのですが、東京都東部・千葉県西部で参加できそうな情報が知りたいのです。よろしくお願いします。
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関西では今でも琵琶湖をメインに外来魚駆除大会を行っています。 http://homepage2.nifty.com/mugituku/index.html 今でもちゃんとした運営が出来ています。 周辺のバザーが出したと思われるゴミも同時にちゃんと持ち帰っています。 しかし関東はそういう大会は無いのかな・・・と思ってたら探せばありますね。 http://www.catv296.ne.jp/~ikada/2008turi3/2008turi3.html 丁度、2週間後です。 頑張って下さい! こういう地道な活動は大切だと思います。 自分の近くの川には外来魚はいないけど、もしいたら漁協と協力して可能な限り狙いに行きますね。
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No.2の回答者です。う~ん、探せばあったんですね。 活動されている方に失礼なことを書いてしまったかもしれません。 すいませんでした。 他にも探せばあるかもしれませんね?
ご存知と思いますが、生物の駆除と言うのは地道な作業の積み重ねしか道がなく、 プロ(漁師)が関わっても駆除できないものを、たかが素人参加の イベント程度で実質どうなるものではありません。 それでもかつて外来生物法の指定を巡って駆除派、擁護派が激論を交わしていた 時期は世論・マスコミへのアピールという点に意義を見出していたのでしょう。 結構その手のイベントが開催されていたように記憶します。 でも関東ではなくて関西(琵琶湖)が中心だったかな? あそこはバス駆除を公約?にしてクリーンイメージを打ち出そうとした 知事もいたので政治アピールの側面も強かったでしょうね。 まあ色々ゴタゴタはありつつもバスやギルは特定外来生物に指定され、 とりあえずの目標を達成してイベントとしては開催意義を見失ったのか 最近関東では駆除イベントどころかその手のフォーラムすら開催の噂を聞きません。 旬の話題でなくなったためか当時やたら出てきた自然を愛する 知識人・文化人・政治家とやらも今は何をする人ぞ・・・? 残っているのはいちいちイベントとして人集めなどしない個人レベルに近い 草の根的な活動と、研究機関による学術研究くらいではないかと推測します。 何にせよバス問題という「お祭りは終わった」という感覚ですね。 志があるなら、地味でも自分が釣った魚を地道に駆除していくのが一番の近道です。 ただし、釣り人として外来と言えど生命には尊厳をもって対処されますよう。 調理して食卓にあげるのか、それともコンポストに入れて野菜の肥料にするのかは 各人の自由ですが、死魚を釣り場に放置して近所の子供の目に腐乱死体をお披露目したり、 その辺のゴミ箱に放り込んで周囲に腐臭を撒き散らすような迷惑行為を行うようでは ゴミ捨てマナーを守れない不心得者と同レベルです。 といって、活魚状態での持ち運びは法律違反ですから色々難しいと思いますよ。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、釣りバカです。 残念ながらそのような団体は一時期に比べて非常に少なくなっているのが現状です。理由は「1回の開催あたりに掛かる費用が非常に高額」「折からの不況で国や地方公共団体並びに協賛企業からのお金が望めない」「金が掛かる割にはその効果がまるで現れない」から。 例えば東京都や千葉県などの地方公共団体はサカナや虫や草花をどうのこうの言う前にニートの問題とか、原油価格の高騰で物価が高くなるのにワーキングプアで収入は一向に上がらないとか、度重なる一部の役人の汚職や無責任な行動による経済不安とか、ズルをして毒同然のものを食品として売っている連中を罰するための条例制定などで大忙し。とても呑気に動植物を殺して歩く事になんか人も金も時間も掛けていらんない、そんな悠長な事してらんねえ、というわけ。 と言われて質問者様も言いたい事思う事は多々あるとは思いますが、これが悲しい現在の日本の現状なんです。東京都や千葉県などはまだマシなほうで大阪府などは夕張市に続いて経済破綻(=企業で言う破産)スレスレで橋下府知事もえらいこっちゃとパニック寸前(既にパニック?)。それでも細々と駆除とか何とか言ってやっている個人団体もあるようですが…これはむしろ「この不景気のご時勢に、いいご身分だね遊んじゃって」と顰蹙を買うことも少なくないようです。 それに、例えばバスを例に出しても駆除の方法を見ていると沖に向かって投網を投げたり定置網による追い込み漁だったりしますが、バスを釣って楽しんでいる人の目線から見れば「バカだねえ…」と冷ややかに笑っています。というのもバスは岸スレスレの脚の間や岩の間に身を潜めているから網が入れられない、獲れてもほんの一握りでほとんど減っていないのが実情。これじゃ地方公共団体も援助金を打ち切りますね。他の植物でも根を残さず抜き取らないとやがて残った根から芽が生えてすぐに元の状態に戻っちゃう。 こんな現状でしっかりやると言った事をやっている団体が果たして本当に存在するのか…甚だ疑わしい。どんなにきれいごとを並べても団体を運営するには金が必要ですから。むしろ『駆除』している団体のイベントが終わって残された弁当や紙コップや空き缶や煙草の吸殻を、どうにかしてほしいものだ。個人的には『駆除』という大義名分は心理学の世界ではナチスのユダヤ大虐殺と同じ心理行動にあるのでゾッとしますが。 尚色々と感じられたこともあるでしょうが、全ては金を出せない地方公共団体に言わないと始まらないことばかりなので私に言われても出来る事は苦笑いするだけです。